【ワンピース】ネタバレ 865話「ヴィンスモーク家皆殺し計画」絵バレ 詳細バレ 感想まとめ(画像あり)
2: 2017/05/02(火) 00:25:42.62
短期集中表紙連載第二十三弾
押し掛け麦わら大船団物語
Vol.1『海を美しくゆく「美しき海賊団」』
キャベンディッシュの船が麦わら海賊旗を掲げている。
■マム 大いに怒る…!!
プロメテウスがジンベエを襲う。
ビッグマム「ジンベエ~~~~!!!」
マザー・カルメルの写真を叩き割ったルフィ人形に気付く出席者たち。
「見ろあそこ!!」
「!!?」
「あ…!!」
ウミック「誰だあいつ!! マザー・カルメルの写真を…!!」
割れた写真に気付くビッグマム「!!!」
ウミック「割りやがったァ~!!」
ガッツポーズのルフィとジンベエ。
2人「「よし!!」」
動揺するビッグマムの息子たち「どうなってんだ!! ニセ者の“麦わら”は」
「みんな動物じゃねェのか!!?」
そこでルフィ人形が顔の面をビリ…と破いていく。
「!?」
緊張の面持ちで成り行きを見守るベッジ(よし…!!「奇声」まで3秒!!!)
ビリビリ…
出席者「………!!」
バリィッ!!!
「!!?」
中から現れたのは骨だけブルック。
一同「顏の皮をはぎやがったァ!!!」
「気持ち悪ィ~~~!!!」
ブルック「違ァ~~~~う!!! こんな顔~~!!!」
ビッグマム「ソウルキング~~~~!!??」
「お前死んだハズじゃあ…!!!」
ブルック「――ええずいぶん昔に一度だけ!!」
ビッグマム「お前その写真が…」
「一体…誰だか…」
緊張からか、ドクン…と心臓が脈うつヴィトとゴッティ。
カタクリ「…………!!」
「しまった…!!」
立ち上がるジャッジ「とんだ邪魔立てを…!!!」
「あいつらサンジを奪い返しにこんな所まで!!!」
ビッグマムの子供たち「大変だ!!」
「“あの日”の再来だ!! ママの意識が飛ぶぞ!!」
怒るビッグマムが立ちくらみを始める。
ビッグマム「……それが誰だか…」
「わかってるのか…!? あァ…!! それにケーキ」
子供たち「やべェ!! ママが」
「パニックになるぞ!!」
「その前に“麦わら”達を消せェ!!!」
構えるジンベエ「来たな!!」
「パニックまで耐えろ!!」
ルフィ「おう!!」
ドキュン!!
「!!?」
銃声が響く。
プリン「見ろ!!! これが私の本性だ!! ハァ」
モンドール「プリン!!?」
ドドン!! ドン!
次々放たれる銃弾を全て避けるサンジ。
プリン「ショックだろ!? 幻滅したろう!?」
「安心しろよ お前はもう死ぬ!!」
「そうやって私は何人もダマしてきたんだ!!!」
サンジ「自分の事もか?プリンちゃん」
涙目のプリン「!!?」
カタカタと銃を持つ手が震えだす。
「う!!…うるせェ!! てめェなんかに…!!!」
「どいてろプリン!!!」
ドゴォン!!
プリン「きゃあ」
サンジ「!!?」
プリン「ダイフク兄さん!!」
ダイフク「しくじりやがって役立たずが!! こいつが死ななきゃ始まらねェんだ!!」
【C(シャーロット)家3男(豆大臣)
シャーロット・ダイフク(ホヤホヤの実のランプ人間)】
脇腹をこすると、武装色の覇気を纏ったランプの聖が現れる。
プリン「待って 私が必ず!!」
ダイフク「あの一瞬でやれなかったお前にはもう無理だ!!」バシン!!
殴り飛ばされるプリン「きゃあ」
サンジ「プリンちゃん!!」
ピエトロ「何て事だ花嫁が!!」
「つまり“麦わらの一味”が花婿を奪い返しに来たのか!!」
「結婚はどうなる!?」
ダイフク「“魔人(マジ)”」
サンジ「!!!」
ガキン!!
ランプの聖が大きな矛を振り下ろすが、柄を足で止めるサンジ。
ギリギリ…
ダイフク「“斬(ギレン)”」
ドゴオオン!!
サンジ「ぐあ!!」
吹き飛ばされてしまうサンジ。
【鏡世界(ミロワールド)】
ブリュレを抱え、移動するシーザー。
「ゼェゼェ」
ブリュレ「――も”うこれ以上利用じないで――!!」
シーザー「黙れコノ!! おれの心臓がかかってんだ!!」
【お茶会会場】
「動物達が邪魔だ!!」
「“麦わらの一味”を消せ!!」
「なぜみんな武器を!?」
「戦いが始まった!!」
「危ない!!」
急にベッジがルフィを取り押さえ、銃を突きつける。
ルフィ「ぐえ!! 何すんだベッジ!!」
ベッジ(黙れ!!! おれは警備のボスだ!!じっとしてたら怪しまれる!!)ヒソヒソ
「船長は抑えた!!!」
「よし殺せ!!!」
ベッジ「!!」
ぎょっとする2人。
カポネ「ついでにそれもいいかもな」
ルフィ「ふざけんなバ…!!」
ベッジ(聞け!! マズイ状況だ)ヒソヒソ
息子たちの猛攻を防いでいるジンベエ「まだか!」
「この数は耐えきれん!!」
ジンベエ「おいペドロ そいつの攻撃は受けるな!!」
4男オーブンの攻撃を剣で防ぐペドロ。
ジュワッ!!
火傷したペドロが思わず剣を手放してしまう。
ペドロ「うわ!! 何だ!!?」
「剣が熱く…!!」
オーブン「お前を憶えてるぞ…!! ペドロ!!」
「ペコムズの兄貴分!! 目と寿命を失った男!!」
【C(シャーロット)家4男(こんがり大臣)
シャーロット・オーブン(ネツネツの実の高熱人間)】
「短い寿命でまた舞い戻ったという事は…覚悟の上なんだろう!?」
「焼き殺してやる!!!」
【ケーキ内部】
ナミ「どうなってんの!?」
チョッパー「もう3秒なんて過ぎてるぞ」
キャロット「奇声は!?」
ブルック「ギャ――――!!!」
斬られたブルックの首がゴロゴロとルフィの方へ転がる。
ルフィ「わーブルック!!」
ブルック(大丈夫 生きてます 死んでるけど)ヒソヒソ
ルフィ「そんな事できたっけお前!!」
「助けてくれェ~~!!!」と誰かの声が響く。
出席者「!?」
ルフィ「あ!! 大変だベッジどけ!!」
ベッジ「!!」
魔人と交戦中のサンジ「くそ!!」
「話が違うじゃねェか!!」
ビッグマムの子供たちに囲まれ、銃を突きつけられるヴィンスモーク家の人間たち。
飴のようなもので固められている。
ジャッジ「これは何の間違いだ!! ビッグ・マム!!! あんたを信頼してた!!!」
「悪の世界にも仁義はある筈!!!」
イチジ「今更見苦しいぜ父上 もう絶対助からねェ」
「体も“アメ”でガチガチだ」
平然としているヨンジ「武器は入口でとられた」
「レイドスーツもねェ」
笑うニジ「まんまとハメられた様だな 高望みだったか」
「ハハハ…」
ジャッジ「…何がおかしい貴様ら!!!」
レイジュ(あにいにく息子達から“情”を奪ったのはあなたよ お父様…)
(自分の死にさえ無感情…)
(我が弟達ながら…人間とは思えないわ)
ペロスペロー「参ったよ!! くくく…」
「こんな無格好な暗殺はない これじゃまるで暴力だ!! ペロリン♪」
「なァジャッジ!! …くくく!! 何だその顏(ツラ)は!!!」
サンジ「……!!!」
モルガンズ「これは…ビッグ・ニュース!!」
涙と鼻水とよだれでグチョグチョのジャッジ
「ウソだど…」
「言ってくれ”……!!!」
「私は全人生を私の全てを!!“北の海(ノースブルー)”の国々への復讐の為に!!」
ル・フェルド「何だジェルマは消されるのか ワハハ」
笑うギバーソン「泣いてる!!」
ジャッジ「『ジェルマ帝国』復活の為に捧げてきたんだビッグ・マム!!!」
「何か応えろビッグ・マム!!!」
ビッグマム「ウエディングケーキ 麦わらの一味…」
「マザーの写真」
ペロスペロー「無駄だ 見ろよママを」
「重なるショックで混乱してる マザー・カルメルの写真が割れたのはヒヤリとしたが」
「ママの怒りのバロメーターが振り切っていた事で 救われたと言える」
「熱い野心はよくわかったよジャッジ…ペロリン♪」
「──だが君はこれから食う牛の声に耳を傾けるかね?くくくく」
「ペロリン♪ 死んで我らの血肉となれ『ジェルマ66』!!!」
ブルック(ルフィさん ビッグ・マムは今 何に怒ればいいのか混乱しているのです)ヒソヒソ
(あの『割れた写真』をもう一度見せましょう!!)
ルフィ「ん!?」
「よし!! オマエが言うならやってみる!!」
ベッジ「おい今更そんな」
「ん!?」
ルフィ「うげ!! さっきの奴がこっちに来る!!」
ベッジ「カタクリ!!」
「よし続けろ!! 今の作戦は成功する!!」
ルフィ「え!?」
ベッジ「カタクリが青ざめてやがる!! つまり…」
カタクリ「……!!」
ベッジ「“大事になった未来”を見たんだよ!!!」
ルフィ「!!?」
ベッジ「ジンベエ ペドロ!!“麦わら”を全力で援護しろ!!」
ジンベエ「!!」
ベッジ「『“連合軍”』!!! 全員“インヴィジブルシンフォニア”を装着しろ!!!」
「!?」
カポネ「ベッジ…」
「?」
子供たち「何を叫んだ!? ベッジの奴急に…!!」
「!?」
ニヤ…と不敵に笑うカポネ。
ルフィ「簡単」
「よっ」
腕を伸ばし、写真を取るルフィ。
キャロット「インビビ…シンフォニ」
チョッパー「あ! 『耳せん』だ!!」
サンジ「間に合うのか!? もう“それ”しか」
「銃を構える全員吹き飛ばす方法はねェぞ!!!」
レイジュ「?」
カタクリ「ベッジ!!“麦わら”を今すぐ射殺しろ!!!」
ベッジ「断る」
カタクリ「!!?」
グルグルと目が回り、混乱している様子のビッグマム。
ルフィ「よし! これをあいつに見せれば計画通りになるんだな!!」
ベッジ「あんたは少し先の未来が」
「“見えるだけ”」
ガチャっと銃がジャッジに突きつけられる。
ジャッジ「…………!!」
ベッジ「別にそれが見えなくても」
「未来を変える権利は」
「皆 平等にあるんだよ!!!」ドン!!
■修羅場に笑う その男・ベッジ…!!
http://onepiece-naruto.com/blog-entry-2513.html
押し掛け麦わら大船団物語
Vol.1『海を美しくゆく「美しき海賊団」』
キャベンディッシュの船が麦わら海賊旗を掲げている。
■マム 大いに怒る…!!
プロメテウスがジンベエを襲う。
ビッグマム「ジンベエ~~~~!!!」
マザー・カルメルの写真を叩き割ったルフィ人形に気付く出席者たち。
「見ろあそこ!!」
「!!?」
「あ…!!」
ウミック「誰だあいつ!! マザー・カルメルの写真を…!!」
割れた写真に気付くビッグマム「!!!」
ウミック「割りやがったァ~!!」
ガッツポーズのルフィとジンベエ。
2人「「よし!!」」
動揺するビッグマムの息子たち「どうなってんだ!! ニセ者の“麦わら”は」
「みんな動物じゃねェのか!!?」
そこでルフィ人形が顔の面をビリ…と破いていく。
「!?」
緊張の面持ちで成り行きを見守るベッジ(よし…!!「奇声」まで3秒!!!)
ビリビリ…
出席者「………!!」
バリィッ!!!
「!!?」
中から現れたのは骨だけブルック。
一同「顏の皮をはぎやがったァ!!!」
「気持ち悪ィ~~~!!!」
ブルック「違ァ~~~~う!!! こんな顔~~!!!」
ビッグマム「ソウルキング~~~~!!??」
「お前死んだハズじゃあ…!!!」
ブルック「――ええずいぶん昔に一度だけ!!」
ビッグマム「お前その写真が…」
「一体…誰だか…」
緊張からか、ドクン…と心臓が脈うつヴィトとゴッティ。
カタクリ「…………!!」
「しまった…!!」
立ち上がるジャッジ「とんだ邪魔立てを…!!!」
「あいつらサンジを奪い返しにこんな所まで!!!」
ビッグマムの子供たち「大変だ!!」
「“あの日”の再来だ!! ママの意識が飛ぶぞ!!」
怒るビッグマムが立ちくらみを始める。
ビッグマム「……それが誰だか…」
「わかってるのか…!? あァ…!! それにケーキ」
子供たち「やべェ!! ママが」
「パニックになるぞ!!」
「その前に“麦わら”達を消せェ!!!」
構えるジンベエ「来たな!!」
「パニックまで耐えろ!!」
ルフィ「おう!!」
ドキュン!!
「!!?」
銃声が響く。
プリン「見ろ!!! これが私の本性だ!! ハァ」
モンドール「プリン!!?」
ドドン!! ドン!
次々放たれる銃弾を全て避けるサンジ。
プリン「ショックだろ!? 幻滅したろう!?」
「安心しろよ お前はもう死ぬ!!」
「そうやって私は何人もダマしてきたんだ!!!」
サンジ「自分の事もか?プリンちゃん」
涙目のプリン「!!?」
カタカタと銃を持つ手が震えだす。
「う!!…うるせェ!! てめェなんかに…!!!」
「どいてろプリン!!!」
ドゴォン!!
プリン「きゃあ」
サンジ「!!?」
プリン「ダイフク兄さん!!」
ダイフク「しくじりやがって役立たずが!! こいつが死ななきゃ始まらねェんだ!!」
【C(シャーロット)家3男(豆大臣)
シャーロット・ダイフク(ホヤホヤの実のランプ人間)】
脇腹をこすると、武装色の覇気を纏ったランプの聖が現れる。
プリン「待って 私が必ず!!」
ダイフク「あの一瞬でやれなかったお前にはもう無理だ!!」バシン!!
殴り飛ばされるプリン「きゃあ」
サンジ「プリンちゃん!!」
ピエトロ「何て事だ花嫁が!!」
「つまり“麦わらの一味”が花婿を奪い返しに来たのか!!」
「結婚はどうなる!?」
ダイフク「“魔人(マジ)”」
サンジ「!!!」
ガキン!!
ランプの聖が大きな矛を振り下ろすが、柄を足で止めるサンジ。
ギリギリ…
ダイフク「“斬(ギレン)”」
ドゴオオン!!
サンジ「ぐあ!!」
吹き飛ばされてしまうサンジ。
【鏡世界(ミロワールド)】
ブリュレを抱え、移動するシーザー。
「ゼェゼェ」
ブリュレ「――も”うこれ以上利用じないで――!!」
シーザー「黙れコノ!! おれの心臓がかかってんだ!!」
【お茶会会場】
「動物達が邪魔だ!!」
「“麦わらの一味”を消せ!!」
「なぜみんな武器を!?」
「戦いが始まった!!」
「危ない!!」
急にベッジがルフィを取り押さえ、銃を突きつける。
ルフィ「ぐえ!! 何すんだベッジ!!」
ベッジ(黙れ!!! おれは警備のボスだ!!じっとしてたら怪しまれる!!)ヒソヒソ
「船長は抑えた!!!」
「よし殺せ!!!」
ベッジ「!!」
ぎょっとする2人。
カポネ「ついでにそれもいいかもな」
ルフィ「ふざけんなバ…!!」
ベッジ(聞け!! マズイ状況だ)ヒソヒソ
息子たちの猛攻を防いでいるジンベエ「まだか!」
「この数は耐えきれん!!」
ジンベエ「おいペドロ そいつの攻撃は受けるな!!」
4男オーブンの攻撃を剣で防ぐペドロ。
ジュワッ!!
火傷したペドロが思わず剣を手放してしまう。
ペドロ「うわ!! 何だ!!?」
「剣が熱く…!!」
オーブン「お前を憶えてるぞ…!! ペドロ!!」
「ペコムズの兄貴分!! 目と寿命を失った男!!」
【C(シャーロット)家4男(こんがり大臣)
シャーロット・オーブン(ネツネツの実の高熱人間)】
「短い寿命でまた舞い戻ったという事は…覚悟の上なんだろう!?」
「焼き殺してやる!!!」
【ケーキ内部】
ナミ「どうなってんの!?」
チョッパー「もう3秒なんて過ぎてるぞ」
キャロット「奇声は!?」
ブルック「ギャ――――!!!」
斬られたブルックの首がゴロゴロとルフィの方へ転がる。
ルフィ「わーブルック!!」
ブルック(大丈夫 生きてます 死んでるけど)ヒソヒソ
ルフィ「そんな事できたっけお前!!」
「助けてくれェ~~!!!」と誰かの声が響く。
出席者「!?」
ルフィ「あ!! 大変だベッジどけ!!」
ベッジ「!!」
魔人と交戦中のサンジ「くそ!!」
「話が違うじゃねェか!!」
ビッグマムの子供たちに囲まれ、銃を突きつけられるヴィンスモーク家の人間たち。
飴のようなもので固められている。
ジャッジ「これは何の間違いだ!! ビッグ・マム!!! あんたを信頼してた!!!」
「悪の世界にも仁義はある筈!!!」
イチジ「今更見苦しいぜ父上 もう絶対助からねェ」
「体も“アメ”でガチガチだ」
平然としているヨンジ「武器は入口でとられた」
「レイドスーツもねェ」
笑うニジ「まんまとハメられた様だな 高望みだったか」
「ハハハ…」
ジャッジ「…何がおかしい貴様ら!!!」
レイジュ(あにいにく息子達から“情”を奪ったのはあなたよ お父様…)
(自分の死にさえ無感情…)
(我が弟達ながら…人間とは思えないわ)
ペロスペロー「参ったよ!! くくく…」
「こんな無格好な暗殺はない これじゃまるで暴力だ!! ペロリン♪」
「なァジャッジ!! …くくく!! 何だその顏(ツラ)は!!!」
サンジ「……!!!」
モルガンズ「これは…ビッグ・ニュース!!」
涙と鼻水とよだれでグチョグチョのジャッジ
「ウソだど…」
「言ってくれ”……!!!」
「私は全人生を私の全てを!!“北の海(ノースブルー)”の国々への復讐の為に!!」
ル・フェルド「何だジェルマは消されるのか ワハハ」
笑うギバーソン「泣いてる!!」
ジャッジ「『ジェルマ帝国』復活の為に捧げてきたんだビッグ・マム!!!」
「何か応えろビッグ・マム!!!」
ビッグマム「ウエディングケーキ 麦わらの一味…」
「マザーの写真」
ペロスペロー「無駄だ 見ろよママを」
「重なるショックで混乱してる マザー・カルメルの写真が割れたのはヒヤリとしたが」
「ママの怒りのバロメーターが振り切っていた事で 救われたと言える」
「熱い野心はよくわかったよジャッジ…ペロリン♪」
「──だが君はこれから食う牛の声に耳を傾けるかね?くくくく」
「ペロリン♪ 死んで我らの血肉となれ『ジェルマ66』!!!」
ブルック(ルフィさん ビッグ・マムは今 何に怒ればいいのか混乱しているのです)ヒソヒソ
(あの『割れた写真』をもう一度見せましょう!!)
ルフィ「ん!?」
「よし!! オマエが言うならやってみる!!」
ベッジ「おい今更そんな」
「ん!?」
ルフィ「うげ!! さっきの奴がこっちに来る!!」
ベッジ「カタクリ!!」
「よし続けろ!! 今の作戦は成功する!!」
ルフィ「え!?」
ベッジ「カタクリが青ざめてやがる!! つまり…」
カタクリ「……!!」
ベッジ「“大事になった未来”を見たんだよ!!!」
ルフィ「!!?」
ベッジ「ジンベエ ペドロ!!“麦わら”を全力で援護しろ!!」
ジンベエ「!!」
ベッジ「『“連合軍”』!!! 全員“インヴィジブルシンフォニア”を装着しろ!!!」
「!?」
カポネ「ベッジ…」
「?」
子供たち「何を叫んだ!? ベッジの奴急に…!!」
「!?」
ニヤ…と不敵に笑うカポネ。
ルフィ「簡単」
「よっ」
腕を伸ばし、写真を取るルフィ。
キャロット「インビビ…シンフォニ」
チョッパー「あ! 『耳せん』だ!!」
サンジ「間に合うのか!? もう“それ”しか」
「銃を構える全員吹き飛ばす方法はねェぞ!!!」
レイジュ「?」
カタクリ「ベッジ!!“麦わら”を今すぐ射殺しろ!!!」
ベッジ「断る」
カタクリ「!!?」
グルグルと目が回り、混乱している様子のビッグマム。
ルフィ「よし! これをあいつに見せれば計画通りになるんだな!!」
ベッジ「あんたは少し先の未来が」
「“見えるだけ”」
ガチャっと銃がジャッジに突きつけられる。
ジャッジ「…………!!」
ベッジ「別にそれが見えなくても」
「未来を変える権利は」
「皆 平等にあるんだよ!!!」ドン!!
■修羅場に笑う その男・ベッジ…!!
http://onepiece-naruto.com/blog-entry-2513.html
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source : 超マンガ速報