【ゴールデンカムイ】ネタバレ 117話「網走へ」絵バレ 詳細バレ 感想まとめ(画像あり)
222: 2017/04/22(土) 00:22:54.80
扉絵は北の海をバックにマタギ。
『心の根っ子にジ~ンと染みる北の大地のラブゲーム♪』
【釧路マタギ旅情】谷垣源次郎
片面:胸毛むしり音頭
唄は世につれ
世は歌につれ…
恋のしぶきが思いをぬらす
釧路 さいはて ラッコ鍋
さだめ苦しむ
男と女
嘘は言わない波音に
あゝ 涙する北の旅唄
その海でインカラマッと話す谷垣。
谷垣「インカラマッの目的がわからない」
インカラマッ「アイヌの女として金塊を守りたいだけです」
「アシリパちゃんの父親…ウイルクはアイヌの金塊を守ろうとして」
「極東ロシアを拠点とするゲリラ組織のパルチザン…かつてその仲間だったキロランケに殺されたのだと私は考えています」
「キロランケが言うように 指紋が鶴見中尉のガセである可能性も否定できません」
「ただ…私がこれから誰かに殺されたら その時はキロランケが犯人です」
谷垣「ウイルク…その男をまだ愛しているのか?」
インカラマッ「……いいえ」
「それに言ったはずですよ 私とのことはラッコ鍋のせいにしてくださいって」
谷垣(ラッコ!!)
場面変わり杉元たち。
キロランケ「俺の息子たちは北海道のアイヌだ」
「金塊はこの土地のアイヌのために存在している」
「俺の目的はインカラマッと同じはずだ」
インカラマッ「……」
白石「それで…どうすんだよ」
「みんな疑心暗鬼のままだぜ?」
尾形「誰かに寝首をかかれるのは勘弁だな」
アシリパも谷垣も勃起も、リュウですら互いの疑惑の視線を向ける。
その重苦しい空気を破ったのは杉元。
杉元「行くしかねえだろ」
「のっぺら坊がアシリパさんの親父なのか違う男なのか…会えば全部ハッキリする」
「網走監獄へ行くってのは最初っからずっと変わらねえ」
いい笑顔で話す杉元。
「インカラマッとキロランケ」
「旅の道中もしどちらかが殺されたら…俺は自動的に残った方を殺す!!」
「これでいいな!?」
「なんてなッ!! アッハッハ…」
誰も笑っていない。
【駅逓所】
旅館・運輸・郵便などを担っていた施設であり
開拓のため存在した。
北海道独自のもので 当時は北海道に二百箇所以上あった
馬を借りることも可能で数十キロごとに点在する駅逓所間を送迎してもらえるため
杉元たちも懐に余裕があるときは利用していたと考えられる
その駅逓所の一つに亀蔵の姿。
亀蔵「油問屋にあった刺青人皮です」
「稲妻強盗は第七師団に獲られました」
「亀蔵もあいつらに…」
家永「亀くん…」
永倉「ご苦労だった 夏太郎」
とそこで土方が誰かの気配に気づく。
夏太郎の背後に隠れていた兵士を銃撃していく。
逃げる兵士を牛山が捕らえ、投げ飛ばす。
壁に叩きつけられる兵士。
「ぐ……う…」
すぐに立ちあがり、軍刀を抜くが土方が兵士を撃ち殺す。
周囲のチェックを追える牛山。
「誰もいなかったぜ」
永倉「独りだけなはずはない」
「ここをすぐに立ち去らねば」
土方「夏太郎のやつ泳がされたか」
「油問屋の刺青人皮も偽物の可能性が高い」
「やられたな」
牛山「あのガキどこへ行った?」
「夏太郎」
「夏太郎!」
捜索を始める牛山。
「!?」
「厩舎の前に夏太郎のハッピが…」
中を覗いた牛山が絶句してしまう。
「……!!」
「なんてこった…」
夏太郎を解体寸前の家永
夏太郎「助けて牛山ふぁん」
ハ~~…とため息の牛山。
「ダメだぞ家永!」
家永「夏太郎くんの若い肌が綺麗で…」
場面変わり、網走刑務所。
独房に大人しく正座しているのっぺら坊。
その異様な風貌に若い看守が息を飲む。
「新人! こっち手伝ってくれ」
看守「あの男が気になるか」
新人「そりゃあまあ…あんな恐ろしい顔の男はなかなかいませんからね」
看守「先輩として忠告しておくぞ」
「ここに来て一番に学ぶことは 『のっぺら坊に関わるな』だ」
そして夜。
刑務所を出た新人看守は尾行を気にしつつ古い建物へ。
中には第七師団の兵士が。
新人「のっぺら坊は毎日のように房を移動させられているようです」
「移動の順序に一定の規則性があるとすれば」
「ある程度数日先の予測が出来るかもしれません」
「とにかくもう少し時間をかけて観察が必要です」
【網走監獄庁舎】
新人を呼び止めたベテラン看守が犬童に報告を入れている。
犬童「やはりあの新人…第七師団の内通者か」
「養豚場のブタに食わせろ」
「新人のことはおまえに任せたぞ 門倉看守部長」
門倉「私がやるんですか?(汗)」
犬童「だれか囚人を使っても良い」
「ここは殺しが得意な者ばかりだからな」
「ここは私の監獄だ」
「勝手な真似をするやつは農園の肥料にしてやる」
【網走監獄 典獄 犬童四郎助】
■鬼が住む北の最果て 金城鉄壁。
取材のため次号休載。合併号挟むので再開は3週間後…
http://onepiece-naruto.com/blog-entry-2490.html
『心の根っ子にジ~ンと染みる北の大地のラブゲーム♪』
【釧路マタギ旅情】谷垣源次郎
片面:胸毛むしり音頭
唄は世につれ
世は歌につれ…
恋のしぶきが思いをぬらす
釧路 さいはて ラッコ鍋
さだめ苦しむ
男と女
嘘は言わない波音に
あゝ 涙する北の旅唄
その海でインカラマッと話す谷垣。
谷垣「インカラマッの目的がわからない」
インカラマッ「アイヌの女として金塊を守りたいだけです」
「アシリパちゃんの父親…ウイルクはアイヌの金塊を守ろうとして」
「極東ロシアを拠点とするゲリラ組織のパルチザン…かつてその仲間だったキロランケに殺されたのだと私は考えています」
「キロランケが言うように 指紋が鶴見中尉のガセである可能性も否定できません」
「ただ…私がこれから誰かに殺されたら その時はキロランケが犯人です」
谷垣「ウイルク…その男をまだ愛しているのか?」
インカラマッ「……いいえ」
「それに言ったはずですよ 私とのことはラッコ鍋のせいにしてくださいって」
谷垣(ラッコ!!)
場面変わり杉元たち。
キロランケ「俺の息子たちは北海道のアイヌだ」
「金塊はこの土地のアイヌのために存在している」
「俺の目的はインカラマッと同じはずだ」
インカラマッ「……」
白石「それで…どうすんだよ」
「みんな疑心暗鬼のままだぜ?」
尾形「誰かに寝首をかかれるのは勘弁だな」
アシリパも谷垣も勃起も、リュウですら互いの疑惑の視線を向ける。
その重苦しい空気を破ったのは杉元。
杉元「行くしかねえだろ」
「のっぺら坊がアシリパさんの親父なのか違う男なのか…会えば全部ハッキリする」
「網走監獄へ行くってのは最初っからずっと変わらねえ」
いい笑顔で話す杉元。
「インカラマッとキロランケ」
「旅の道中もしどちらかが殺されたら…俺は自動的に残った方を殺す!!」
「これでいいな!?」
「なんてなッ!! アッハッハ…」
誰も笑っていない。
【駅逓所】
旅館・運輸・郵便などを担っていた施設であり
開拓のため存在した。
北海道独自のもので 当時は北海道に二百箇所以上あった
馬を借りることも可能で数十キロごとに点在する駅逓所間を送迎してもらえるため
杉元たちも懐に余裕があるときは利用していたと考えられる
その駅逓所の一つに亀蔵の姿。
亀蔵「油問屋にあった刺青人皮です」
「稲妻強盗は第七師団に獲られました」
「亀蔵もあいつらに…」
家永「亀くん…」
永倉「ご苦労だった 夏太郎」
とそこで土方が誰かの気配に気づく。
夏太郎の背後に隠れていた兵士を銃撃していく。
逃げる兵士を牛山が捕らえ、投げ飛ばす。
壁に叩きつけられる兵士。
「ぐ……う…」
すぐに立ちあがり、軍刀を抜くが土方が兵士を撃ち殺す。
周囲のチェックを追える牛山。
「誰もいなかったぜ」
永倉「独りだけなはずはない」
「ここをすぐに立ち去らねば」
土方「夏太郎のやつ泳がされたか」
「油問屋の刺青人皮も偽物の可能性が高い」
「やられたな」
牛山「あのガキどこへ行った?」
「夏太郎」
「夏太郎!」
捜索を始める牛山。
「!?」
「厩舎の前に夏太郎のハッピが…」
中を覗いた牛山が絶句してしまう。
「……!!」
「なんてこった…」
夏太郎を解体寸前の家永
夏太郎「助けて牛山ふぁん」
ハ~~…とため息の牛山。
「ダメだぞ家永!」
家永「夏太郎くんの若い肌が綺麗で…」
場面変わり、網走刑務所。
独房に大人しく正座しているのっぺら坊。
その異様な風貌に若い看守が息を飲む。
「新人! こっち手伝ってくれ」
看守「あの男が気になるか」
新人「そりゃあまあ…あんな恐ろしい顔の男はなかなかいませんからね」
看守「先輩として忠告しておくぞ」
「ここに来て一番に学ぶことは 『のっぺら坊に関わるな』だ」
そして夜。
刑務所を出た新人看守は尾行を気にしつつ古い建物へ。
中には第七師団の兵士が。
新人「のっぺら坊は毎日のように房を移動させられているようです」
「移動の順序に一定の規則性があるとすれば」
「ある程度数日先の予測が出来るかもしれません」
「とにかくもう少し時間をかけて観察が必要です」
【網走監獄庁舎】
新人を呼び止めたベテラン看守が犬童に報告を入れている。
犬童「やはりあの新人…第七師団の内通者か」
「養豚場のブタに食わせろ」
「新人のことはおまえに任せたぞ 門倉看守部長」
門倉「私がやるんですか?(汗)」
犬童「だれか囚人を使っても良い」
「ここは殺しが得意な者ばかりだからな」
「ここは私の監獄だ」
「勝手な真似をするやつは農園の肥料にしてやる」
【網走監獄 典獄 犬童四郎助】
■鬼が住む北の最果て 金城鉄壁。
取材のため次号休載。合併号挟むので再開は3週間後…
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source : 超マンガ速報