続きを読む1 名前:動物園φ ★@\(^o^)/ 投稿日:2017/02/28(火) 11:22:19.21 ID:CAP_USER9.net
発行部数約200万部(一般社団法人 日本雑誌協会発表)を誇る最強の少年マンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)。
そんな「ジャンプ」の最新情報をさまざまな角度からレビュー!
「週刊少年ジャンプ」(以下、「ジャンプ」)2017年13号の表紙と巻頭カラーは、「新連載6連弾」の第4弾目となる『腹ペコのマリー』。作者は『べるぜバブ』の田村隆平。
田村はおよそ3年ぶりの連載復帰で、巻末の目次でも「また帰ってこれて感無量です」と言葉を残している。
『腹ペコのマリー』は、“バトルラブコメ”。現在の「ジャンプ」には、すでに『ゆらぎ荘の幽奈さん』『僕たちは勉強ができない』といった2作のラブコメがあるが、これに『腹ペコのマリー』も加わることに。
ちなみに、12年にも『ニセコイ』『パジャマな彼女』『恋染紅葉』といったラブコメ3作が同時連載されたことがあった。
今回の三つ巴を制するのはどの作品になるのか、気になるところだ。
そして、前号急に物語の時が数年進み、打ち切りの様相を見せていた『オレゴラッソ』だが、やはり今号で終了となった。
サッカーを題材にした『オレゴラッソ』だったが、作者の馬上鷹将も目次コメントで毎週のようにJリーグを語るほどのサッカーファン。
それだけに連載終了は心寂しいが、次作に期待したい。と言うか、近年ささやかれる「ジャンプでサッカーマンガは成功しない」説が大分現実味を増してきたような……。
来年で創刊50周年を迎える「ジャンプ」だが、記念イヤーに向けてさまざまな企画がスタートすることが今号明らかに。
まずは、創刊から現在までの歴史を振り返る展覧会「ジャンプ展」が今年から来年に渡って3回開催されることが発表された。
45周年を迎えた14年には、ゲーム『ジェイスターズ ビクトリーバーサス』、40周年を迎えた10年には、ジャンプ作家のインタビューなどを収録した『マンガ脳の鍛えかた』と、周年イヤーには記念グッズを発売してきた「ジャンプ」。
今回もどのような企画やグッズが展開されるのか、注目していきたい。
そんな新情報もあった今週の「ジャンプ」だが、とある2作に心配の声が上がっている。『ブラッククローバー』と『僕のヒーローアカデミア』だ。
『ブラクロ』はTVアニメ化が決定、『ヒロアカ』も3月からTVアニメ2期が放送開始と、未来の「ジャンプ」を背負って立つ作品なのだが、今週は2作とも原稿が間に合わなかったようで、コマの一部が下書きのままで掲載されてしまっている。
奇しくも並んでの掲載だったこともあって、「ちょっと休んだほうがいい」「アニメ化するから忙しいんだろうなあ」 と作者を心配する声が。
その一方で、「ジャンプは作者を働かせすぎ」という声も。
たしかに、『ヒロアカ』の堀越耕平は6月発売の14巻に同梱されるアニメDVD用にオリジナルキャラを描き下ろしていたりする。
また、『ブラクロ』といえば、昨年に2週連続表紙&巻頭カラーをやってのけたことが記憶に新しい。
次世代看板作として、ここ近年猛プッシュされているようにも見える2作。
作家のダウンで作品の勢いが失速してしまうのは口惜しいので、無理のない範囲でペンをふるってほしいものだが……。
(雑誌やマンガ作品に関して、言及のない限り、版元は集英社。文中、敬称略)
https://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0227/ota_170227_5274074075.html
source : ジャンプ速報