【鬼滅の刃】ネタバレ 52話 「冷酷無情」 詳細 文字バレ 感想まとめ
392: 2017/03/02(木) 17:11:48.72
第52話 冷酷無情
煽り 見えし鬼の序列…
扉絵 無し
十二鬼月は上弦と下弦とに分かれている
順番としては
上弦の壱・弐・参・肆・伍・陸
下弦の壱・弐・参・肆・伍・陸
一番強いのは上弦の壱
一番弱いのは下弦の陸
下弦の鬼たちは片目しか数字が刻まれておらず
上弦の鬼たちからは蔑まれていた
上弦の鬼は右目に順位の数字、左目に上弦と刻まれており、
下弦の鬼は左目のみに下陸のように刻まれている
鬼舞辻無残は己の血を分け与えた者の思考を読み取ることができる
姿が見える距離ならその全ての思考の読み取りが可能
離れれば離れる程 鮮明には読み取れなくなるが位置は把握している
『位置は把握している』
つまり 禰豆子が産屋敷邸に連行されたことは鬼殺隊にとって深刻な事態だった
通常ならば禰豆子が来た時点で産屋敷の本拠地は鬼舞辻に知られていた
しかし今 鬼舞辻はそれを把握できていない
『珠世に続いて禰豆子が自力で』鬼舞辻の把握(呪い)を『外しているということを』
まだ『知らない』
下陸「お許しくださいませ
鬼舞辻様どうか
どうかお慈悲を」
泣きながら叫ぶ下陸の鬼
鬼舞辻の左手から蛇のようにうねり伸びた腕に絡められ、体を宙に持ち上げられ
逆さにされて締め上げられている
下陸「申し訳ありません
申し訳ありません」
叫ぶ下陸を表情も変えずに見ている鬼舞辻
下陸「申し訳…」
言いかけた言葉が止まる
目の前には鋭い牙の蛇の化け物のような口がぐぱぁと開き、下陸に向かっていく
下陸「ギャッ」
化け物の口が下陸の頭に噛み付く
バリバリバリと嫌な音が部屋に響き、他の下弦の鬼達の上に
下陸の血が滴り落ちていく
顔も上げられず青ざめる下弦の鬼達
やがて下陸は化け物にすっかり飲み込まれてしまった
続きます
煽り 見えし鬼の序列…
扉絵 無し
十二鬼月は上弦と下弦とに分かれている
順番としては
上弦の壱・弐・参・肆・伍・陸
下弦の壱・弐・参・肆・伍・陸
一番強いのは上弦の壱
一番弱いのは下弦の陸
下弦の鬼たちは片目しか数字が刻まれておらず
上弦の鬼たちからは蔑まれていた
上弦の鬼は右目に順位の数字、左目に上弦と刻まれており、
下弦の鬼は左目のみに下陸のように刻まれている
鬼舞辻無残は己の血を分け与えた者の思考を読み取ることができる
姿が見える距離ならその全ての思考の読み取りが可能
離れれば離れる程 鮮明には読み取れなくなるが位置は把握している
『位置は把握している』
つまり 禰豆子が産屋敷邸に連行されたことは鬼殺隊にとって深刻な事態だった
通常ならば禰豆子が来た時点で産屋敷の本拠地は鬼舞辻に知られていた
しかし今 鬼舞辻はそれを把握できていない
『珠世に続いて禰豆子が自力で』鬼舞辻の把握(呪い)を『外しているということを』
まだ『知らない』
下陸「お許しくださいませ
鬼舞辻様どうか
どうかお慈悲を」
泣きながら叫ぶ下陸の鬼
鬼舞辻の左手から蛇のようにうねり伸びた腕に絡められ、体を宙に持ち上げられ
逆さにされて締め上げられている
下陸「申し訳ありません
申し訳ありません」
叫ぶ下陸を表情も変えずに見ている鬼舞辻
下陸「申し訳…」
言いかけた言葉が止まる
目の前には鋭い牙の蛇の化け物のような口がぐぱぁと開き、下陸に向かっていく
下陸「ギャッ」
化け物の口が下陸の頭に噛み付く
バリバリバリと嫌な音が部屋に響き、他の下弦の鬼達の上に
下陸の血が滴り落ちていく
顔も上げられず青ざめる下弦の鬼達
やがて下陸は化け物にすっかり飲み込まれてしまった
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source : 超マンガ速報