【食戟のソーマ】ネタバレ 209話「落ちこぼれの生き方」絵バレ 詳細 文字バレ 感想まとめ(画像あり)
146: 2017/03/30(木) 17:19:23.03
一色パイセンの強者感半端ないな
これはジュリオボッコボコですわ
名家の落ちこぼれがーとジュリオは言ってるけど
寧々の反応みる限り、んなことはない感じなのかな
■火花は静かに散る──
寧々(勝算でもあるというなら)
(見せてみなさい…幸平創真!)
ソーマ(俺らしい「そば」)
(今この場で形にしてやる!!)
とソーマが何かに気づく。
すぐ目の前でソーマの調理をガン見している一色の姿。
一色「いいぞ…落ち着いてるね創真くん!」
ソーマ「あ あの一色先輩調理は…?」
一色「あぁ僕のことは気にしないで!」
「今 炭火の火起こし中でね それにメンバーを鼓舞する事もチームワークのひとつさ!」
「思い出すんだ…“つきかげ”の中で特訓した時間を!」
「そして僕らの極星寮で過ごした青春の日々のことを!」
拳を握り熱く語る一色のまわりにはキラキラとした星。
ソーマ「うす!あざす 頑張るっす!」
女木島(……何だこいつら)
そこで叫ぶ相手の男。
「一色ッ!! よそ見はそこまでにしてもらう」
冷めた目線を送る一色。
一色「…………」
男「料理っていうのは卓(ターボラ)の上だけのものじゃないんだぜ…」
「調理中の俺たちの立ちふるまい…それらもすべて含めた芸術」
「俺たち自身も芸術作品の一部ってわけだ」
イザミ「あれが……一色先輩の戦う相手…!」
檻の中から観戦するイザミと丸井。
対戦相手がペッパーミルを取り出す。
「さぁ…俺と向き合って…ひとつの芸術を作ろう」
「俺とお前ならできるさッ…!」
騒ぎ出す生徒達「あっ…出るぞ!!先輩の決め技!」
「生で見れるなんて最高だ!見逃すな!!」
ぎゅるるる
「出たー先輩本人が…」
「『ペッパーミルの輪舞曲(ロンド)』と呼んでいる動き!!」
男「織り成すぜ最高の競演…sessione(セッショーネ)を!」
ミルをギュルギュル回し、バチィとウィンクする顎の割れたキモ男。
一色「えっと……」
「ごめん……君 名前 何だっけ?」
男(えぇ)
青木「そーだよ幸平の心配ばっかしてる場合じゃねぇぞ」
吉野「うん!一色先輩や女木島先輩も応援しなきゃ!」
榊「えぇっと…一色先輩がくじで引いたテーマ食材は!?」
「『うなぎ』!!」
白津 樹利夫VS(第2カード)一色 慧
(うなぎ対決だ!!)
ショックで白目を向いてる白津。
扉絵:
礼文島の観光ガイドをしてる一色
「食戟の合間に観光もゼヒ!!」
スコトン岬:この最北端の岬から見えるトド島には、時折アザラシやトドが集まる事も。
澄海岬:紺碧に澄みわたる湾を囲む岬。礼文島屈指の絶景が楽しめる場所です。
久種湖:礼文島唯一の湖。湿地特有の植物が咲き、バードウォッチングポイントでもあります。
礼文岳:山頂までトレッキングコースが。天候が良ければ美しい風景をパノラマで楽しめます。
香深港:礼文島の玄関口。港周辺にある飲食店では新鮮な魚介を炭火でいただけます。
桃岩:噴き出した溶岩が固まり、桃のような形となった大岩。利尻島まで望める展望台も。
生徒達「ジュリオ先輩!ファイトです!」
「今日も魅せてくださいジュリオさーん!」
【白津 樹利夫(17)新十傑高等部2年】
心配モードの司「あらら…ずいぶん気落ちしちゃったみたいだ…」
「大丈夫かな わかるよ…」
「あんなこと言われたら俺だったら卒倒しちゃう そのあと三日は寝込んじゃうよ…耐えられない……」
もも「…司はそんな心配いらないでしょ」
竜胆「一色ー!! りんどー先輩はかなしーぞー!」
「同級生の名前くらいちゃんと覚えてろー」
一色「…あ 竜胆先輩髪アップにするの似合ってますね!」
喜ぶ竜胆「お!そーかー?へへへっ」
白津「会話弾ませないでくれますかッ!!」
凄む白津。
「いいさ…この勝負で刻んでやるッ」
「お前の心に俺の存在をな!!」
横でソーマが感心している。
ソーマ「あの人からずいぶん意識されてるんすね一色先輩」
一色は「ふふん?」余裕の笑み。
麗『さぁさぁ!第2カードで戦う十傑メンバーはジュリオ先輩!』
『ご存知イタリア料理の使い手でぇ〜す♡』
生徒「おお!ジュリオ先輩早速うなぎに火を入れ始めたぞ」
「ぶつ切りにして塩コショウしたうなぎに…」
「玉ねぎ!ガーリック!」
「そして白ワイン!(の輪舞曲(ロンド))」
白ワインを派手に回転させながら投入していく。
「イタリア仕込みの技が炸裂していくぅ!!」
えりな「白津家は…代々イタリア領事館の食事番を任され日伊両国でその名を轟かしている家柄よ」
「彼の先代はその優れた功績を認められて爵位まで与えられたわ」
丸井「領事館お抱えの料理人…!」
青木「なんか凄そう…」
タクミ「うなぎがお題で……相手はイタリアンか」
「これは厳しい対決になるかもしれないぞ」
「日本人にとっては意外かもしれないがヨーロッパでもうなぎ料理はメジャーだ」
「選抜決勝で黒木場リョウが出した『鰻のマトロート』もそのひとつ」
檻の中でぼ〜〜っとしている黒木場。
イザミ「特に南イタリアではナターレ…つまりクリスマスの頃にウナギを食べる風習があるのさ」
「うなぎは悪魔の化身だって考えられててその身を食べる事で邪気払いしたりするんだってー」
イタリア知識を話すタクミとイザミ。
吉野「へぇ——!そうなんだ」
イザミ「白津樹利夫も…うなぎ料理に対し相当自信を持っているだろうな」
麗『対する一色慧はようやく炭の準備を終えたところ!』
『ジュリオ先輩に恐れをなさず調理してみやがれひゃははー!!』
団扇で炭を扇いでいる一色。
アリス「ふうん…ところで」
「一色さんの方はどんな料理人なのかしら」
「私ほとんど喋ったことないのよねぇ えりなは十傑評議会で一緒だったし私よりは知ってるでしょうけれど!」
青木「超いい人だぜ!頼りになるし!」
「あ でも裸エプロンだけどな」
丸井「気の良い兄貴分ってかんじかなぁ 裸エプロンだけど」
吉野「でも自分のことほとんど喋んないんだよねー 裸エプロンだし」
伊武崎「食えねぇ先輩だよ」
アリス(よく分からないわね……なにかしらはだかエプロンって)
「でもとにかくあの調理服を見るに和食の料理人なのでしょう?だったらうなぎの扱いも…」
黒木場「それはどうすかね…」
「そば修行は包丁三日・延し三月 木鉢三年だったか」
「似た言葉がうなぎ職人の世界にもある」
「串打ち三年 裂き八年 焼き一生」
驚く丸井「八年……!? 一生……!? け 桁が違う…!!」
黒木場「あの一色って人にそれだけのスキルがあるかどうか……」
うなぎの入った箱を開く一色が何かを閃いた様子。
一色「そうだ…!」
「この連隊食激で負けたら…うなぎの養殖場を運営するのもいいかもしれない…!!」
「ビニールハウスの中に池を作ってうなぎの稚魚を育てる方法がある」
「ハウスの温度のおかげで冬眠しないから…成長が早いと聞く」
吉野「へぇ———…」
「…ってそんなこと言ってる場合じゃないだろ!!」
ビシィィっと突っ込む吉野。
榊(悠姫が思わずタメ口に…!)
佐藤「だから何でいつも商売へのビジョンがそんな凄いんすか」
白津「勝負の最中にヘラヘラと…!」
「お前はいつもそうだ!のらりくらり本気を出さずやりすごす…!!」
「俺はお前の才能を心から尊敬しているッ」
「お前と肩を並べ中枢美食機関(セントラル)で活躍することを夢見たのに…ッ」
「なのになぜ薊総帥に従わない!?」
「総帥のお考えが理解できないお前は馬鹿だ!大馬鹿野郎だッ」
鰻を持ちニコニコ笑顔の一色。
ソーマ(ぜんぜん動じてねぇ…)
どんどんイライラする白津。
白津「くッ……!!」
「紀ノ国…紀ノ国!」
「お前からも言ってやれよ!」
「一色家の…」
「名家の落ちこぼれ者!!ってさッ!!」
無言の紀ノ国と、初めて聞いた様子の極星寮メンバー。
伊武崎「…?」
丸井「落ち…こぼれ…?」
一色「あはは!ひとい言われようだね でも本当のことだし仕方ないなぁ」
笑顔のままの一色。
白津「…ここまで言われても笑えるだと…!」
「お前にはプライドが無いのかよッ!!」
「授業をサボって畑ばかりいじって…七席から落とされ!! 情けなくないのか!」
「それに極星寮といったか」
その言葉に反応する一色。
「そんなぬるま湯に浸かっていたらお前はダメになる」
「お前のために言わせてもらうぞ…そんな所にいる連中など」
「一色家の者が馴れ合っていい輩じゃないッ!!」
千枚通しを鰻に刺す一色。
一色「えっと……白津くん?」
一色から笑顔が消える。
「すこし」
「黙ろうか」
と次の瞬間、一瞬にして鰻を捌く一色。
その姿に白津はぞわ…っと背筋を凍らせる。
ウナギは切られた後に時間差で血が滲んでいく。
その光景に目を見開く黒木場。
黒木場(…なんだと)
(切られた血管自身が)
(切られたことに気づくのが…遅れたみてぇだった……)
ソーマ(ちきしょー今ならハッキリわかるぜ)
(やっぱりあん時は実力の半分も出してなかったってことが)
寮に入り立ての時の事を思い出すソーマ。
ソーマ(化物じみた腕前)
(何者なんだこの人は———…!)
一色「やれやれ 僕はともかく」
「寮の皆に対してそこまで言われるとは思わなかったな」
一色「ようし決めたよ。君の事は本気で叩き潰そうかな」
■リミッター、解除──
http://onepiece-naruto.com/blog-entry-2381.html
これはジュリオボッコボコですわ
名家の落ちこぼれがーとジュリオは言ってるけど
寧々の反応みる限り、んなことはない感じなのかな
■火花は静かに散る──
寧々(勝算でもあるというなら)
(見せてみなさい…幸平創真!)
ソーマ(俺らしい「そば」)
(今この場で形にしてやる!!)
とソーマが何かに気づく。
すぐ目の前でソーマの調理をガン見している一色の姿。
一色「いいぞ…落ち着いてるね創真くん!」
ソーマ「あ あの一色先輩調理は…?」
一色「あぁ僕のことは気にしないで!」
「今 炭火の火起こし中でね それにメンバーを鼓舞する事もチームワークのひとつさ!」
「思い出すんだ…“つきかげ”の中で特訓した時間を!」
「そして僕らの極星寮で過ごした青春の日々のことを!」
拳を握り熱く語る一色のまわりにはキラキラとした星。
ソーマ「うす!あざす 頑張るっす!」
女木島(……何だこいつら)
そこで叫ぶ相手の男。
「一色ッ!! よそ見はそこまでにしてもらう」
冷めた目線を送る一色。
一色「…………」
男「料理っていうのは卓(ターボラ)の上だけのものじゃないんだぜ…」
「調理中の俺たちの立ちふるまい…それらもすべて含めた芸術」
「俺たち自身も芸術作品の一部ってわけだ」
イザミ「あれが……一色先輩の戦う相手…!」
檻の中から観戦するイザミと丸井。
対戦相手がペッパーミルを取り出す。
「さぁ…俺と向き合って…ひとつの芸術を作ろう」
「俺とお前ならできるさッ…!」
騒ぎ出す生徒達「あっ…出るぞ!!先輩の決め技!」
「生で見れるなんて最高だ!見逃すな!!」
ぎゅるるる
「出たー先輩本人が…」
「『ペッパーミルの輪舞曲(ロンド)』と呼んでいる動き!!」
男「織り成すぜ最高の競演…sessione(セッショーネ)を!」
ミルをギュルギュル回し、バチィとウィンクする顎の割れたキモ男。
一色「えっと……」
「ごめん……君 名前 何だっけ?」
男(えぇ)
青木「そーだよ幸平の心配ばっかしてる場合じゃねぇぞ」
吉野「うん!一色先輩や女木島先輩も応援しなきゃ!」
榊「えぇっと…一色先輩がくじで引いたテーマ食材は!?」
「『うなぎ』!!」
白津 樹利夫VS(第2カード)一色 慧
(うなぎ対決だ!!)
ショックで白目を向いてる白津。
扉絵:
礼文島の観光ガイドをしてる一色
「食戟の合間に観光もゼヒ!!」
スコトン岬:この最北端の岬から見えるトド島には、時折アザラシやトドが集まる事も。
澄海岬:紺碧に澄みわたる湾を囲む岬。礼文島屈指の絶景が楽しめる場所です。
久種湖:礼文島唯一の湖。湿地特有の植物が咲き、バードウォッチングポイントでもあります。
礼文岳:山頂までトレッキングコースが。天候が良ければ美しい風景をパノラマで楽しめます。
香深港:礼文島の玄関口。港周辺にある飲食店では新鮮な魚介を炭火でいただけます。
桃岩:噴き出した溶岩が固まり、桃のような形となった大岩。利尻島まで望める展望台も。
生徒達「ジュリオ先輩!ファイトです!」
「今日も魅せてくださいジュリオさーん!」
【白津 樹利夫(17)新十傑高等部2年】
心配モードの司「あらら…ずいぶん気落ちしちゃったみたいだ…」
「大丈夫かな わかるよ…」
「あんなこと言われたら俺だったら卒倒しちゃう そのあと三日は寝込んじゃうよ…耐えられない……」
もも「…司はそんな心配いらないでしょ」
竜胆「一色ー!! りんどー先輩はかなしーぞー!」
「同級生の名前くらいちゃんと覚えてろー」
一色「…あ 竜胆先輩髪アップにするの似合ってますね!」
喜ぶ竜胆「お!そーかー?へへへっ」
白津「会話弾ませないでくれますかッ!!」
凄む白津。
「いいさ…この勝負で刻んでやるッ」
「お前の心に俺の存在をな!!」
横でソーマが感心している。
ソーマ「あの人からずいぶん意識されてるんすね一色先輩」
一色は「ふふん?」余裕の笑み。
麗『さぁさぁ!第2カードで戦う十傑メンバーはジュリオ先輩!』
『ご存知イタリア料理の使い手でぇ〜す♡』
生徒「おお!ジュリオ先輩早速うなぎに火を入れ始めたぞ」
「ぶつ切りにして塩コショウしたうなぎに…」
「玉ねぎ!ガーリック!」
「そして白ワイン!(の輪舞曲(ロンド))」
白ワインを派手に回転させながら投入していく。
「イタリア仕込みの技が炸裂していくぅ!!」
えりな「白津家は…代々イタリア領事館の食事番を任され日伊両国でその名を轟かしている家柄よ」
「彼の先代はその優れた功績を認められて爵位まで与えられたわ」
丸井「領事館お抱えの料理人…!」
青木「なんか凄そう…」
タクミ「うなぎがお題で……相手はイタリアンか」
「これは厳しい対決になるかもしれないぞ」
「日本人にとっては意外かもしれないがヨーロッパでもうなぎ料理はメジャーだ」
「選抜決勝で黒木場リョウが出した『鰻のマトロート』もそのひとつ」
檻の中でぼ〜〜っとしている黒木場。
イザミ「特に南イタリアではナターレ…つまりクリスマスの頃にウナギを食べる風習があるのさ」
「うなぎは悪魔の化身だって考えられててその身を食べる事で邪気払いしたりするんだってー」
イタリア知識を話すタクミとイザミ。
吉野「へぇ——!そうなんだ」
イザミ「白津樹利夫も…うなぎ料理に対し相当自信を持っているだろうな」
麗『対する一色慧はようやく炭の準備を終えたところ!』
『ジュリオ先輩に恐れをなさず調理してみやがれひゃははー!!』
団扇で炭を扇いでいる一色。
アリス「ふうん…ところで」
「一色さんの方はどんな料理人なのかしら」
「私ほとんど喋ったことないのよねぇ えりなは十傑評議会で一緒だったし私よりは知ってるでしょうけれど!」
青木「超いい人だぜ!頼りになるし!」
「あ でも裸エプロンだけどな」
丸井「気の良い兄貴分ってかんじかなぁ 裸エプロンだけど」
吉野「でも自分のことほとんど喋んないんだよねー 裸エプロンだし」
伊武崎「食えねぇ先輩だよ」
アリス(よく分からないわね……なにかしらはだかエプロンって)
「でもとにかくあの調理服を見るに和食の料理人なのでしょう?だったらうなぎの扱いも…」
黒木場「それはどうすかね…」
「そば修行は包丁三日・延し三月 木鉢三年だったか」
「似た言葉がうなぎ職人の世界にもある」
「串打ち三年 裂き八年 焼き一生」
驚く丸井「八年……!? 一生……!? け 桁が違う…!!」
黒木場「あの一色って人にそれだけのスキルがあるかどうか……」
うなぎの入った箱を開く一色が何かを閃いた様子。
一色「そうだ…!」
「この連隊食激で負けたら…うなぎの養殖場を運営するのもいいかもしれない…!!」
「ビニールハウスの中に池を作ってうなぎの稚魚を育てる方法がある」
「ハウスの温度のおかげで冬眠しないから…成長が早いと聞く」
吉野「へぇ———…」
「…ってそんなこと言ってる場合じゃないだろ!!」
ビシィィっと突っ込む吉野。
榊(悠姫が思わずタメ口に…!)
佐藤「だから何でいつも商売へのビジョンがそんな凄いんすか」
白津「勝負の最中にヘラヘラと…!」
「お前はいつもそうだ!のらりくらり本気を出さずやりすごす…!!」
「俺はお前の才能を心から尊敬しているッ」
「お前と肩を並べ中枢美食機関(セントラル)で活躍することを夢見たのに…ッ」
「なのになぜ薊総帥に従わない!?」
「総帥のお考えが理解できないお前は馬鹿だ!大馬鹿野郎だッ」
鰻を持ちニコニコ笑顔の一色。
ソーマ(ぜんぜん動じてねぇ…)
どんどんイライラする白津。
白津「くッ……!!」
「紀ノ国…紀ノ国!」
「お前からも言ってやれよ!」
「一色家の…」
「名家の落ちこぼれ者!!ってさッ!!」
無言の紀ノ国と、初めて聞いた様子の極星寮メンバー。
伊武崎「…?」
丸井「落ち…こぼれ…?」
一色「あはは!ひとい言われようだね でも本当のことだし仕方ないなぁ」
笑顔のままの一色。
白津「…ここまで言われても笑えるだと…!」
「お前にはプライドが無いのかよッ!!」
「授業をサボって畑ばかりいじって…七席から落とされ!! 情けなくないのか!」
「それに極星寮といったか」
その言葉に反応する一色。
「そんなぬるま湯に浸かっていたらお前はダメになる」
「お前のために言わせてもらうぞ…そんな所にいる連中など」
「一色家の者が馴れ合っていい輩じゃないッ!!」
千枚通しを鰻に刺す一色。
一色「えっと……白津くん?」
一色から笑顔が消える。
「すこし」
「黙ろうか」
と次の瞬間、一瞬にして鰻を捌く一色。
その姿に白津はぞわ…っと背筋を凍らせる。
ウナギは切られた後に時間差で血が滲んでいく。
その光景に目を見開く黒木場。
黒木場(…なんだと)
(切られた血管自身が)
(切られたことに気づくのが…遅れたみてぇだった……)
ソーマ(ちきしょー今ならハッキリわかるぜ)
(やっぱりあん時は実力の半分も出してなかったってことが)
寮に入り立ての時の事を思い出すソーマ。
ソーマ(化物じみた腕前)
(何者なんだこの人は———…!)
一色「やれやれ 僕はともかく」
「寮の皆に対してそこまで言われるとは思わなかったな」
一色「ようし決めたよ。君の事は本気で叩き潰そうかな」
■リミッター、解除──
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source : 超マンガ速報