絵来たな、幼子までいるじゃんか
マジで死体の山
あんなクズモブ兵は逝ってよし
http://jump-netabare.seesaa.net/article/438029827.html
『煙の真実』
丘に登った信達が遠くの方で
煙が上がっているのを見る
その煙が上がっている場所へと
キョウカイが馬で走り出す
信達もキョウカイの後を追う
信
「キョウカイ、待てっ!
敵に出くわすかも知んねェんだぞ!」
キョウカイは止まらない
信
「テン!あいつ急に
どうしちまったんだ!?」
テン
「分からない!
丘じゃない方を見てたら
急にっ…!
そう言えば、樹海の先に
煙が立ってたような…」
信
「煙!?」
【キョウカイ回想】
キズが完全には塞がっていないが、
看病してくれた混バアに別れを告げ、
村を去ろうとするキョウカイ
キョウカイ
「傷の手当ありがとう、混バア
じゃあ」
混バア
「キョウカイ」
キョウカイ
「?」
混バアが何かを言う
【回想終了】
【キスイサイド】
キスイが中央丘から
煙が上がる黒羊を見ている
紀彗
(一体、何をしたカンキ…)
その時、カンキ軍の様子の
報告が入ってくる
カンキ軍がまた中央丘に
攻めてくるような気配はない…と
キスイはカンキ軍に動きがないので
砦を更に増強し屈強にしようと試みる
【カンキサイド】
荷馬車に【何か】が積まれている
リン玉
「お頭、【あれ】はどこに
送ればいいんすか?」
桓騎
「砂鬼の所に全部集めろ
連中に全て任せてある」
【信サイド】
集落に到着した信達
(キョウカイの姿は無い)
飛信隊
「…黒羊の中に…
こんな集落があったのか…」
テン
「キョウカイが昨夜手当てして
もらったって言ってたのは…
まさか…」
飛信隊
「え」
信
「…つーかこれ…
全部焼かれてんじゃねェかよ!」
渕
「…(汗」
飛信隊
「…(汗」
テン
(…まさか)
飛信隊
「でも妙だな、人の気配がねェ…
…死体とかも…
先に入ったキョウカイ殿もいない…」
その時、信が何かの気配を感じる
それは脇道の方からだった
脇道へと進んでいく信達
そこには村人の死体を積んだ
荷馬車があった
それをやったのは近くに居た
カンキ軍の兵達だった
村人の死体を見た信が激怒する
信
「てめぇら!!何してる!?」
カンキ軍
「んっ?」
信
「何をしてると聞いてんだ!!
クソ野郎どもがァ!!」
信がカンキ兵に斬りかかろうとする
だが渕とテンがそれを止める
テン
「ダメだ信!!斬るなっ!!」
信達の所の所から
少し離れた所カンキ兵達
カンキ兵達
「ん?何か無効揉めてんな
ギャハハハ」
その時、そのカンキ兵の目の前に
キョウカイが現れる
カンキ兵
「ん?」
荷馬車を見ているキョウカイ
死体の山の中に混バアを見つける
キョウカイ
「!?」
【キョウカイ回想】
混バア
「キョウカイ」
キョウカイ
「?」
混バア
「終わったらまたここへ来な
これも何かの縁だ
黒羊の紫水晶のお守りを
作っといてやるよ」
混バアが左手にしていた
紫水晶の腕輪を見せる
(前回、尾平が貰ったのに似ている)
混バア
「離眼の守り子と同じくご利益がある
終わったら、取りに来な」
キョウカイ
「分かった」
混バア
「気をつけてな」
【回想終了】
荷馬車に積まれていた混バア
それを見つけたキョウカイが激怒する
キョウカイ
「お前らがやったのか?」
カンキ兵
「あ?だったら何だよ、ガキ」
次の瞬間、キョウカイが
そのカンキ兵を真っ二つに斬る
信達
「!?」
カンキ兵達
「!?てめぇ!!何しやがる!!」
複数のカンキ兵がキョウカイを襲う
だがキョウカイは襲ってきたカンキ兵を
全て斬り捨ててしまう
キョウカイの実力を見て
恐れをなした他のカンキ兵達
カンキ兵達
「ひっ!ひィィ!!」
目が虚ろキョウカイが迫る
カンキ兵達
「待て、待ってくれ!
全部、命令なんだっ!
全部、【お頭の命令】で
やっただけだァっ!!」
信&キョウカイ
「!?」
煽り
「信とキョウカイの心に宿った憤怒の炎
怒り塗れる二つの刃が向かう先は…!?」
マジで死体の山
あんなクズモブ兵は逝ってよし
http://jump-netabare.seesaa.net/article/438029827.html
『煙の真実』
丘に登った信達が遠くの方で
煙が上がっているのを見る
その煙が上がっている場所へと
キョウカイが馬で走り出す
信達もキョウカイの後を追う
信
「キョウカイ、待てっ!
敵に出くわすかも知んねェんだぞ!」
キョウカイは止まらない
信
「テン!あいつ急に
どうしちまったんだ!?」
テン
「分からない!
丘じゃない方を見てたら
急にっ…!
そう言えば、樹海の先に
煙が立ってたような…」
信
「煙!?」
【キョウカイ回想】
キズが完全には塞がっていないが、
看病してくれた混バアに別れを告げ、
村を去ろうとするキョウカイ
キョウカイ
「傷の手当ありがとう、混バア
じゃあ」
混バア
「キョウカイ」
キョウカイ
「?」
混バアが何かを言う
【回想終了】
【キスイサイド】
キスイが中央丘から
煙が上がる黒羊を見ている
紀彗
(一体、何をしたカンキ…)
その時、カンキ軍の様子の
報告が入ってくる
カンキ軍がまた中央丘に
攻めてくるような気配はない…と
キスイはカンキ軍に動きがないので
砦を更に増強し屈強にしようと試みる
【カンキサイド】
荷馬車に【何か】が積まれている
リン玉
「お頭、【あれ】はどこに
送ればいいんすか?」
桓騎
「砂鬼の所に全部集めろ
連中に全て任せてある」
【信サイド】
集落に到着した信達
(キョウカイの姿は無い)
飛信隊
「…黒羊の中に…
こんな集落があったのか…」
テン
「キョウカイが昨夜手当てして
もらったって言ってたのは…
まさか…」
飛信隊
「え」
信
「…つーかこれ…
全部焼かれてんじゃねェかよ!」
渕
「…(汗」
飛信隊
「…(汗」
テン
(…まさか)
飛信隊
「でも妙だな、人の気配がねェ…
…死体とかも…
先に入ったキョウカイ殿もいない…」
その時、信が何かの気配を感じる
それは脇道の方からだった
脇道へと進んでいく信達
そこには村人の死体を積んだ
荷馬車があった
それをやったのは近くに居た
カンキ軍の兵達だった
村人の死体を見た信が激怒する
信
「てめぇら!!何してる!?」
カンキ軍
「んっ?」
信
「何をしてると聞いてんだ!!
クソ野郎どもがァ!!」
信がカンキ兵に斬りかかろうとする
だが渕とテンがそれを止める
テン
「ダメだ信!!斬るなっ!!」
信達の所の所から
少し離れた所カンキ兵達
カンキ兵達
「ん?何か無効揉めてんな
ギャハハハ」
その時、そのカンキ兵の目の前に
キョウカイが現れる
カンキ兵
「ん?」
荷馬車を見ているキョウカイ
死体の山の中に混バアを見つける
キョウカイ
「!?」
【キョウカイ回想】
混バア
「キョウカイ」
キョウカイ
「?」
混バア
「終わったらまたここへ来な
これも何かの縁だ
黒羊の紫水晶のお守りを
作っといてやるよ」
混バアが左手にしていた
紫水晶の腕輪を見せる
(前回、尾平が貰ったのに似ている)
混バア
「離眼の守り子と同じくご利益がある
終わったら、取りに来な」
キョウカイ
「分かった」
混バア
「気をつけてな」
【回想終了】
荷馬車に積まれていた混バア
それを見つけたキョウカイが激怒する
キョウカイ
「お前らがやったのか?」
カンキ兵
「あ?だったら何だよ、ガキ」
次の瞬間、キョウカイが
そのカンキ兵を真っ二つに斬る
信達
「!?」
カンキ兵達
「!?てめぇ!!何しやがる!!」
複数のカンキ兵がキョウカイを襲う
だがキョウカイは襲ってきたカンキ兵を
全て斬り捨ててしまう
キョウカイの実力を見て
恐れをなした他のカンキ兵達
カンキ兵達
「ひっ!ひィィ!!」
目が虚ろキョウカイが迫る
カンキ兵達
「待て、待ってくれ!
全部、命令なんだっ!
全部、【お頭の命令】で
やっただけだァっ!!」
信&キョウカイ
「!?」
煽り
「信とキョウカイの心に宿った憤怒の炎
怒り塗れる二つの刃が向かう先は…!?」
206: 2016/05/29(日) 03:03:13.67 ID:???
>>203
お頭の命令で仕方なく
お頭の命令で仕方なく
205: 2016/05/29(日) 03:00:38.24 ID:???
尾平、逝く
233: 2016/05/29(日) 07:31:30.71 ID:???
>>205
キョウカイに逝かされる尾平か…
キョウカイに逝かされる尾平か…
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source : 超マンガ速報