【東京喰種:re】ネタバレ 113話「わたしは」絵バレ 詳細 文字バレ 感想まとめ(画像あり)
527: 2017/02/18(土) 12:51:32.85
【ニコvs政】
■ピエロマスク、縦横無尽…!!
「イャア」
「うわああ」
次々にハート型の赫子に貫かれる捜査官たち。
東京喰種re(トーキョーグールre)最新113話114話の確定あらすじネタバレと文字バレ画バレ画像 (7)
焦る捜査官「く…」
「チッ」
ニコ「ウフ…♡」
ニコの赫子に貫かれた捜査官には、ハート型の貫痕が。
政(ピエロ…)
(強い…それに…)
(なんだ…)
(この親近感…)
ニコ「ウフ♥」
【管制室】
退屈そうにモニターを見ている旧多
「早く終われー」
【伊東班】
ピエロを殲滅し、疲労困憊といった様子の伊東班。
伊東は途方にくれているようにも見える。
クインケを持ったままうなだれる伊東。
「ハァ…」
「そんなわけない…」
「ハア…」
「そんなワケ……」
【宇井サイド】
屋上から町を見下ろしている宇井。
「宇井ボーイ」
声をかけたのは田中丸。
珍しく冷や汗を浮かべている。
「……首尾はどうかね…」
宇井「……これは…」
「人ですか」
田中丸「……この事実が広がれば…」
「これからの捜査官たちの士気にかかわる」
「まっこと戦いにくくなるだろう…」
溜息の田中丸。
宇井もうつむいたまま口を開く。
宇井「これは…ただの喰種掃討じゃない」
「布石だ」
「つぶされますよ、CCG…」
【ウタvs鈴屋】
鈴屋が飛び出す。
次々にジェイソンを振るうも、ひょいひょいと躱していくウタ。
鈴屋(急に当たらなくなりましたね)
(先刻(さっき)はわざと斬らせた感じですか)
距離を取ったウタにもう一度踏み込む鈴屋。
ウタはニヤけた表情で人差し指を立てる。
ヒュオ
ガン
鈴屋「!」
赫子でジェイソンが弾き飛ばされてしまう。
ウタ「WAHAはは」
笑い声を上げながら鈴屋に噛みつこうとするウタ。
すかさず右足の義足に仕込んだナイフを取り出すと、ウタに膝蹴りを入れつつ3本まとめてナイフを顔面に突き刺していく。
吹き飛ばされるウタだが、背後から何本もの赫子が伸びて身体を支える。
そのまま、まるでクモのような走り方で逃げていくウタ。
「行きます」
鈴屋「透!」
名前を呼んだ時にはすでに飛び降りている六月。
鈴屋「深追い禁物ですよ!」
六月「はいっ」
フーと一息つく鈴屋(なんだか僕)
(……篠原さんみたいですね)
【第四研究所】
赫子を出しつつ正気を失っていく亜門
「あうあああうああ」
「あうあああうああ」
今まで亜門と対峙してきた数々の場面が蘇る。
亜門『この世界は間違っている…』
金木(彼は…)
亜門『ただの“喰種(グール)”でいいんだな』
金木(──琲世である前、戦ってきた捜査官の中で唯一──)
亜門『俺の名は——』
金木(──僕の存在を認めてくれた)
さらに狂っていく亜門。
「アアオ オオオ」
(“喰種”ではなく一人の存在として)
(“対話”を求めてくれた)
(その彼から対話を奪うなんて)
「……」
(この設備はなんだ?)
(『CCG』は何を考えて彼を捕えているんだ?)
(実験材料? 試験体?)
「……彼は…」
「…彼は 喰種捜査官だ……ッッ」
金木の眼が血走っていく。
アヤト「!」
飛び上がり、亜門に赫子で攻撃する金木。
腕を膨らませて亜門が防ぐ。
金木(……ダメだッ)
(硬すぎるッ!!)
さらに伸びる赫子を蹴って後ろへ飛び、いったん距離を取る金木。
アヤト「カネキ!」
「戦う必要ない」
「見ろ 抑制剤だ」
「これが目的だろ!」
抑制剤の入った大きなタンクから薬を汲んでいるアヤト。
「ドンパチしに来たワケじゃねえだろうが!!」
金木「……」
亜門「オアア」
「オアア」
「オオオ あああ…」
金木(……彼を…)
「放っておくなんて…」
アヤト「チッ…」
「ハンパ野郎が…」
「お前にはやる事が残ってる…」
「お前にしか出来ねえことが!」
金木の胸倉を掴むアヤト。
「月山やあの捜査官たち…」
「コクリアの連中に…ナキの奴もバカなりに尽くしてる…」
「アジトじゃ万丈…それに、」
「ムカつくけどな 俺ですらお前に頼るしかなくなってんだ」
「お前にすがるしかない“喰種”は山ほどいる」
「全員お前のために…お前が頼りで動いてんだよッッ」
「アネキも…待ってんだろうが…ッ」
「そいつも全部今の感情で動いて台無しにする気か!?」
アヤト「そいつも全部 今の感情で動いて台無しにする気か!?」
「だとしたらテメェは」
「マジでハンパ野郎だぜ」
「斬り捨てていくのもお前の仕事だろーが!!」
「それが大事なもんであっても」
「お前は選ばなきゃいけねーんだよ!!」
眼を閉じ、考える金木。
覚悟を決めたように、アヤトの差し出したRc抑制剤を受け取る。
滝澤「俺たちにはねえな」
金木&アヤト「「!」」
クロナ「選ぶ責任、ってヤツな」
「光栄だ 憧れの捜査官と戦えるなんて」
滝澤「アカデミーでよぉ…“捜査官は上官のために命を尽くせ”って習ったぜ」
滝澤「亜門サンぶん殴ってオレらが連れ帰ってやるよ」
「約束するぜ “ひつじ”の王様」
「だから」
「お前は帰って 真戸にその臭ェ液体ぶちまけてやれよ」
金木(亜門さん…)
またしてもかつての亜門の姿が浮かぶ。
だが覚悟を決めた金木がアヤトとともに離脱し、残ったクロナと滝澤が亜門の前に立ちはだかる。
滝澤「さーてアモンさん…」
「ハンパモン同士…」
「仲良くしましょうや」
赫子を出すクロナと滝澤。
クロナは相変わらずちっぱい。
【ウタサイド】
クモスタイルをやめ、普通に走って逃げているウタ。
六月が追いつき、ウタを押し倒すとナイフを振りあげる。
ウタ「ウッ…」
六月「はっ」
「はっ」
「アッ はっ」
「アッ アーッ」
「アッ アーッ」
返り血まみれの六月「は………」
とろん…と陶酔するような表情になる六月(目がハート)
さらにナイフを振り上げたところで「…痛いよ」と声が。
六月「」ピクッ
ウタ「六月くん」
■力に溺れる六月。ウタの”顔”は、かつての──…!!
次号、追い詰められるCCG……!?
東京喰種re(トーキョーグールre) 114話へ続く!!
■ピエロマスク、縦横無尽…!!
「イャア」
「うわああ」
次々にハート型の赫子に貫かれる捜査官たち。
東京喰種re(トーキョーグールre)最新113話114話の確定あらすじネタバレと文字バレ画バレ画像 (7)
焦る捜査官「く…」
「チッ」
ニコ「ウフ…♡」
ニコの赫子に貫かれた捜査官には、ハート型の貫痕が。
政(ピエロ…)
(強い…それに…)
(なんだ…)
(この親近感…)
ニコ「ウフ♥」
【管制室】
退屈そうにモニターを見ている旧多
「早く終われー」
【伊東班】
ピエロを殲滅し、疲労困憊といった様子の伊東班。
伊東は途方にくれているようにも見える。
クインケを持ったままうなだれる伊東。
「ハァ…」
「そんなわけない…」
「ハア…」
「そんなワケ……」
【宇井サイド】
屋上から町を見下ろしている宇井。
「宇井ボーイ」
声をかけたのは田中丸。
珍しく冷や汗を浮かべている。
「……首尾はどうかね…」
宇井「……これは…」
「人ですか」
田中丸「……この事実が広がれば…」
「これからの捜査官たちの士気にかかわる」
「まっこと戦いにくくなるだろう…」
溜息の田中丸。
宇井もうつむいたまま口を開く。
宇井「これは…ただの喰種掃討じゃない」
「布石だ」
「つぶされますよ、CCG…」
【ウタvs鈴屋】
鈴屋が飛び出す。
次々にジェイソンを振るうも、ひょいひょいと躱していくウタ。
鈴屋(急に当たらなくなりましたね)
(先刻(さっき)はわざと斬らせた感じですか)
距離を取ったウタにもう一度踏み込む鈴屋。
ウタはニヤけた表情で人差し指を立てる。
ヒュオ
ガン
鈴屋「!」
赫子でジェイソンが弾き飛ばされてしまう。
ウタ「WAHAはは」
笑い声を上げながら鈴屋に噛みつこうとするウタ。
すかさず右足の義足に仕込んだナイフを取り出すと、ウタに膝蹴りを入れつつ3本まとめてナイフを顔面に突き刺していく。
吹き飛ばされるウタだが、背後から何本もの赫子が伸びて身体を支える。
そのまま、まるでクモのような走り方で逃げていくウタ。
「行きます」
鈴屋「透!」
名前を呼んだ時にはすでに飛び降りている六月。
鈴屋「深追い禁物ですよ!」
六月「はいっ」
フーと一息つく鈴屋(なんだか僕)
(……篠原さんみたいですね)
【第四研究所】
赫子を出しつつ正気を失っていく亜門
「あうあああうああ」
「あうあああうああ」
今まで亜門と対峙してきた数々の場面が蘇る。
亜門『この世界は間違っている…』
金木(彼は…)
亜門『ただの“喰種(グール)”でいいんだな』
金木(──琲世である前、戦ってきた捜査官の中で唯一──)
亜門『俺の名は——』
金木(──僕の存在を認めてくれた)
さらに狂っていく亜門。
「アアオ オオオ」
(“喰種”ではなく一人の存在として)
(“対話”を求めてくれた)
(その彼から対話を奪うなんて)
「……」
(この設備はなんだ?)
(『CCG』は何を考えて彼を捕えているんだ?)
(実験材料? 試験体?)
「……彼は…」
「…彼は 喰種捜査官だ……ッッ」
金木の眼が血走っていく。
アヤト「!」
飛び上がり、亜門に赫子で攻撃する金木。
腕を膨らませて亜門が防ぐ。
金木(……ダメだッ)
(硬すぎるッ!!)
さらに伸びる赫子を蹴って後ろへ飛び、いったん距離を取る金木。
アヤト「カネキ!」
「戦う必要ない」
「見ろ 抑制剤だ」
「これが目的だろ!」
抑制剤の入った大きなタンクから薬を汲んでいるアヤト。
「ドンパチしに来たワケじゃねえだろうが!!」
金木「……」
亜門「オアア」
「オアア」
「オオオ あああ…」
金木(……彼を…)
「放っておくなんて…」
アヤト「チッ…」
「ハンパ野郎が…」
「お前にはやる事が残ってる…」
「お前にしか出来ねえことが!」
金木の胸倉を掴むアヤト。
「月山やあの捜査官たち…」
「コクリアの連中に…ナキの奴もバカなりに尽くしてる…」
「アジトじゃ万丈…それに、」
「ムカつくけどな 俺ですらお前に頼るしかなくなってんだ」
「お前にすがるしかない“喰種”は山ほどいる」
「全員お前のために…お前が頼りで動いてんだよッッ」
「アネキも…待ってんだろうが…ッ」
「そいつも全部今の感情で動いて台無しにする気か!?」
アヤト「そいつも全部 今の感情で動いて台無しにする気か!?」
「だとしたらテメェは」
「マジでハンパ野郎だぜ」
「斬り捨てていくのもお前の仕事だろーが!!」
「それが大事なもんであっても」
「お前は選ばなきゃいけねーんだよ!!」
眼を閉じ、考える金木。
覚悟を決めたように、アヤトの差し出したRc抑制剤を受け取る。
滝澤「俺たちにはねえな」
金木&アヤト「「!」」
クロナ「選ぶ責任、ってヤツな」
「光栄だ 憧れの捜査官と戦えるなんて」
滝澤「アカデミーでよぉ…“捜査官は上官のために命を尽くせ”って習ったぜ」
滝澤「亜門サンぶん殴ってオレらが連れ帰ってやるよ」
「約束するぜ “ひつじ”の王様」
「だから」
「お前は帰って 真戸にその臭ェ液体ぶちまけてやれよ」
金木(亜門さん…)
またしてもかつての亜門の姿が浮かぶ。
だが覚悟を決めた金木がアヤトとともに離脱し、残ったクロナと滝澤が亜門の前に立ちはだかる。
滝澤「さーてアモンさん…」
「ハンパモン同士…」
「仲良くしましょうや」
赫子を出すクロナと滝澤。
クロナは相変わらずちっぱい。
【ウタサイド】
クモスタイルをやめ、普通に走って逃げているウタ。
六月が追いつき、ウタを押し倒すとナイフを振りあげる。
ウタ「ウッ…」
六月「はっ」
「はっ」
「アッ はっ」
「アッ アーッ」
「アッ アーッ」
返り血まみれの六月「は………」
とろん…と陶酔するような表情になる六月(目がハート)
さらにナイフを振り上げたところで「…痛いよ」と声が。
六月「」ピクッ
ウタ「六月くん」
■力に溺れる六月。ウタの”顔”は、かつての──…!!
次号、追い詰められるCCG……!?
東京喰種re(トーキョーグールre) 114話へ続く!!
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source : 超マンガ速報