【銀魂】ネタバレ 633話「遊び人と賢者は紙一重」絵バレ 詳細 文字バレ 感想まとめ(画像あり)
112: 2017/05/02(火) 16:11:27.46
バレきた
■正義と不義を分つのは…。
【回想】
攘夷戦争時代の4人が火を囲んで話ている。
銀時「勝てば官軍 負ければ賊軍?」
「オイヅラ 俺達ゃ 賊でもねェし負けてもいねェのにいつまで『賊軍』なんてコケにされんだ」
「どこまで勝ち続ければ官軍とやらに転職できんだ」
「やっぱり『悟りの書』みたいな奴が必要なワケ」
桂「何を思い戦っていようと 国に仇なす者は皆『賊軍』と呼ばれる」
「天人どもを退け 幕府を転覆させ 新しき国をうち建てねば『官軍』にはなれんぞ」
銀時「何その無理ゲー まだ魔王バラモスに転職する方が楽そうだよ」
坂本「安心せい銀時 遊び人は悟りの書がなくてもレベル20で官軍になれるぜよ」
銀時「それ賢者」
高杉「官軍なんてのは国の言いなりのバカにつけられる仇名だろ」
「それとも何か」
「この中に国のために民のために戦うなんて」
「殊勝な奴がいたか」
銀時「バカヤロー攘夷戦争の半分は優しさでできてんだよ」
「確かに一番ではない」
「でもモテたい 八つ当たりしたいの次くらいに国を思う気持ちはあるよ」
高杉「攘夷戦争ほぼガラクタでできてんだろうが」
「何と呼ばれようが構やしねェだろ」
「誰に理解されなくても」
「俺達のやろうとしている事は」
「俺達がしっている それで充分じゃねェか」
「それにてめェらが官軍なんてガラか」
「逆賊」←坂本
「国賊」←桂
「賊軍」←銀時
「どいつもこいつもお似合いの仇名をつけてもらったじゃねェか」
銀時「てめェは中2病だからお気に入りかもしんないよ」
「鬼兵隊なんて真顔で名乗れるセンスですから 俺には耐えられんね」
高杉「鬼兵隊の何が悪いんだ」
銀時「そんな恥ずかしい呼ばれ方する位なら俺は珍走団を名乗る方がマシだね」
高杉「珍走してんのはてめェだけだろ」
坂本「いやわしのチン◯もほとばしっとるぞ」
ギャーギャー言い合う3人にため息の桂。
月を見上げながらその桂が言う。
桂「…官軍か」
「たとえ国がひっくりかえる日が来ても」
「俺達がそう呼ばれる事はなさそうだな」
「賊軍(きかんぼう)はどこまでいっても賊軍(きかんぼう)だ」
【回想終わり】
侵入してくる戦艦に焦る解放軍。
解放軍兵「止めろォォ!!」
「あの突撃艇を黙らせ……」
そう叫ぶ兵士達を一気に斬り倒していく高杉。
解放軍兵「ひっ ひィイ!!」
高杉「鬼兵隊突撃ィィィィ!!」
鬼兵隊が次々と雪崩れ込み、敵をどんどん斬っていく。
坂本「来よったぜよ」
「鬼兵隊(おにども)が…宇宙に乗り込んできよった」
「待たせてくれたのう だが…」
「必ず来ると思うとったぞ高杉ィ!!」
桂「怖じ気づき宇宙の片隅で震えているかと思ったが」
「この俺に斬られに戻ってきたか高杉ィ!!」
坂本、桂たちも後に続く。
高杉「構わねェぜ 先にてめェらとやったって」
「どのみち宇宙中と大喧嘩しなきゃならねェんだ」
敵を倒しながら会話する3人。
桂「国盗りの次は宇宙でも盗るつもりか!!」
「貴様のホラ癖は宇宙でも治らんらしい!!」
坂本「この際じゃ その大ボラ 現実にしてもらおう」
「解放軍(アイツら)に滅ぼされるよりマシかもしれんぞ」
桂「ほざけ!!」
高杉「へッ 国を盗るのも宇宙を盗るのも変わらんさ」
「いくつ城を落としてもいくつ星を落としても」
「必ずあそこで」
「アイツが立ち塞がる」
背景には地球と銀時の姿。
「あの地球(ほし)にアイツがいる限り」
「アイツを倒さねェ限り国も宇宙も盗れねェよ」
坂本「なるほど じゃああのバカがいる限り地球は安泰」
「わしらは安心して暴れられるゆう事じゃな」
高杉「違ェ」
「邪魔者のいねェ宇宙(ここ)なら俺達で盗れるってこった」
3人が背中合わせになる。
桂「…やれやれこの期に及んではそれ程の覚悟がなければ…」
「貴様の力をも借りるまでせねば」
「勝機は掴めんという事か」
高杉「……」
「何だってやってやるさ」
「あの地球で生まれた」
「全てを」
「希望も 絶望も」
背景には松下村塾時代の楽しい風景、そして松陽の首を切り落とすシーン。
「善も 悪も」
「仲間も」
「敵(かたき)も」
「その全てをひきずり出してでも」
「この戦争を止める」
「あの男をブッ潰す」
「それが今 俺がここに生きている意味だ」
「松下村塾の弟子高杉晋助も」
「鬼兵隊総督高杉晋助も」
「ここにいるよ」
「この一戦に」
「俺の全てをぶつけてやらぁ」
その頃、紫雀たちは敵に押し込まれていた。
紫雀「増援か!!」
「地球の友よ急げ!!」
「敵の数は圧倒的だ 足を止めれば囲まれ押しつぶされるぞ!!」
高杉「いけ」
桂「!」
高杉「あのバカでけェ破壊兵器は俺が止める」
「大将首はてめェらにくれてやらぁ」
桂「お前…」
高杉「ついでにこっちの大将にも頼まァ」
喜々「!」
高杉「よォ まだ首が繋がってるようで安心したぜ」
「とんだ時に将軍に担ぎ上げて悪かったな」
「おめーとは」
「裏切り 裏切られもしたが」
「安心しな」
「コイツらは裏切らねェよ」
「お前もこの国も」
「見捨てたりしねェよ」
「だから国(おまえら)も侍(コイツら)を…」
喜々「高杉っ……」
カッ
ドン
目の前で大きな爆発が起こる。
爆風の中を飛び出し、敵に斬りかかる高杉。
高杉「いけェェェェェェェェ」
坂本に桂、陸奥やエリザベスらも後に続く。
喜々(高杉)
(言わずとも)
(私はしっている)
(この国が)
(真の喜々に瀕した時)
(家臣達の誰もが)
(国を見捨て)
(私を見捨て)
(逃げ散っていった時)
(この私に手を差し伸べたのは)
(誰であったのかを)
(国に仇なし国賊と呼ばれながら)
(それでもこの国を護らんと戦ったのは誰であったのかを)
(そなたらは)
(誰にもしられる事なき戦場で)
(今も)
(戦い続けていたのだな)
「国に捨てられた者達よ」
「この国は」
「もう二度とそなたらを裏切らぬ」
「もう二度と」
「そなたらを見捨てぬ」
「そなたらが戦うならば」
「最後まで国も共に戦おう」
「そなたらがここで滅びるならば」
「国も共にここで滅ぼう」
「将軍徳川喜々は…」
「錦の御旗はそなたらと共にここにあるぞ」
「もう誰にもそなたらを国賊とは言わせぬ」
「時代にとり残された負け犬とは言わせぬ」
「胸を張れ」
「そなたらこそは我が国の誇る正規の軍」
「官ぐ…」
その言葉を制止する桂。
喜々。
桂「賊軍でいい」
「俺達は」
「それでいいのさ」
喜々「…そうか」
「そなたらをおさめるには足りぬ器であったな」
「ならば私も」
「そなたらと共に賊軍となろう」
「この国…この地球(ほし)一つが」
「そなたらと共に全宇宙に立ち向かう」
「賊軍だ」
■もはや、言葉はいらない…!!
http://onepiece-naruto.com/blog-entry-2534.html
■正義と不義を分つのは…。
【回想】
攘夷戦争時代の4人が火を囲んで話ている。
銀時「勝てば官軍 負ければ賊軍?」
「オイヅラ 俺達ゃ 賊でもねェし負けてもいねェのにいつまで『賊軍』なんてコケにされんだ」
「どこまで勝ち続ければ官軍とやらに転職できんだ」
「やっぱり『悟りの書』みたいな奴が必要なワケ」
桂「何を思い戦っていようと 国に仇なす者は皆『賊軍』と呼ばれる」
「天人どもを退け 幕府を転覆させ 新しき国をうち建てねば『官軍』にはなれんぞ」
銀時「何その無理ゲー まだ魔王バラモスに転職する方が楽そうだよ」
坂本「安心せい銀時 遊び人は悟りの書がなくてもレベル20で官軍になれるぜよ」
銀時「それ賢者」
高杉「官軍なんてのは国の言いなりのバカにつけられる仇名だろ」
「それとも何か」
「この中に国のために民のために戦うなんて」
「殊勝な奴がいたか」
銀時「バカヤロー攘夷戦争の半分は優しさでできてんだよ」
「確かに一番ではない」
「でもモテたい 八つ当たりしたいの次くらいに国を思う気持ちはあるよ」
高杉「攘夷戦争ほぼガラクタでできてんだろうが」
「何と呼ばれようが構やしねェだろ」
「誰に理解されなくても」
「俺達のやろうとしている事は」
「俺達がしっている それで充分じゃねェか」
「それにてめェらが官軍なんてガラか」
「逆賊」←坂本
「国賊」←桂
「賊軍」←銀時
「どいつもこいつもお似合いの仇名をつけてもらったじゃねェか」
銀時「てめェは中2病だからお気に入りかもしんないよ」
「鬼兵隊なんて真顔で名乗れるセンスですから 俺には耐えられんね」
高杉「鬼兵隊の何が悪いんだ」
銀時「そんな恥ずかしい呼ばれ方する位なら俺は珍走団を名乗る方がマシだね」
高杉「珍走してんのはてめェだけだろ」
坂本「いやわしのチン◯もほとばしっとるぞ」
ギャーギャー言い合う3人にため息の桂。
月を見上げながらその桂が言う。
桂「…官軍か」
「たとえ国がひっくりかえる日が来ても」
「俺達がそう呼ばれる事はなさそうだな」
「賊軍(きかんぼう)はどこまでいっても賊軍(きかんぼう)だ」
【回想終わり】
侵入してくる戦艦に焦る解放軍。
解放軍兵「止めろォォ!!」
「あの突撃艇を黙らせ……」
そう叫ぶ兵士達を一気に斬り倒していく高杉。
解放軍兵「ひっ ひィイ!!」
高杉「鬼兵隊突撃ィィィィ!!」
鬼兵隊が次々と雪崩れ込み、敵をどんどん斬っていく。
坂本「来よったぜよ」
「鬼兵隊(おにども)が…宇宙に乗り込んできよった」
「待たせてくれたのう だが…」
「必ず来ると思うとったぞ高杉ィ!!」
桂「怖じ気づき宇宙の片隅で震えているかと思ったが」
「この俺に斬られに戻ってきたか高杉ィ!!」
坂本、桂たちも後に続く。
高杉「構わねェぜ 先にてめェらとやったって」
「どのみち宇宙中と大喧嘩しなきゃならねェんだ」
敵を倒しながら会話する3人。
桂「国盗りの次は宇宙でも盗るつもりか!!」
「貴様のホラ癖は宇宙でも治らんらしい!!」
坂本「この際じゃ その大ボラ 現実にしてもらおう」
「解放軍(アイツら)に滅ぼされるよりマシかもしれんぞ」
桂「ほざけ!!」
高杉「へッ 国を盗るのも宇宙を盗るのも変わらんさ」
「いくつ城を落としてもいくつ星を落としても」
「必ずあそこで」
「アイツが立ち塞がる」
背景には地球と銀時の姿。
「あの地球(ほし)にアイツがいる限り」
「アイツを倒さねェ限り国も宇宙も盗れねェよ」
坂本「なるほど じゃああのバカがいる限り地球は安泰」
「わしらは安心して暴れられるゆう事じゃな」
高杉「違ェ」
「邪魔者のいねェ宇宙(ここ)なら俺達で盗れるってこった」
3人が背中合わせになる。
桂「…やれやれこの期に及んではそれ程の覚悟がなければ…」
「貴様の力をも借りるまでせねば」
「勝機は掴めんという事か」
高杉「……」
「何だってやってやるさ」
「あの地球で生まれた」
「全てを」
「希望も 絶望も」
背景には松下村塾時代の楽しい風景、そして松陽の首を切り落とすシーン。
「善も 悪も」
「仲間も」
「敵(かたき)も」
「その全てをひきずり出してでも」
「この戦争を止める」
「あの男をブッ潰す」
「それが今 俺がここに生きている意味だ」
「松下村塾の弟子高杉晋助も」
「鬼兵隊総督高杉晋助も」
「ここにいるよ」
「この一戦に」
「俺の全てをぶつけてやらぁ」
その頃、紫雀たちは敵に押し込まれていた。
紫雀「増援か!!」
「地球の友よ急げ!!」
「敵の数は圧倒的だ 足を止めれば囲まれ押しつぶされるぞ!!」
高杉「いけ」
桂「!」
高杉「あのバカでけェ破壊兵器は俺が止める」
「大将首はてめェらにくれてやらぁ」
桂「お前…」
高杉「ついでにこっちの大将にも頼まァ」
喜々「!」
高杉「よォ まだ首が繋がってるようで安心したぜ」
「とんだ時に将軍に担ぎ上げて悪かったな」
「おめーとは」
「裏切り 裏切られもしたが」
「安心しな」
「コイツらは裏切らねェよ」
「お前もこの国も」
「見捨てたりしねェよ」
「だから国(おまえら)も侍(コイツら)を…」
喜々「高杉っ……」
カッ
ドン
目の前で大きな爆発が起こる。
爆風の中を飛び出し、敵に斬りかかる高杉。
高杉「いけェェェェェェェェ」
坂本に桂、陸奥やエリザベスらも後に続く。
喜々(高杉)
(言わずとも)
(私はしっている)
(この国が)
(真の喜々に瀕した時)
(家臣達の誰もが)
(国を見捨て)
(私を見捨て)
(逃げ散っていった時)
(この私に手を差し伸べたのは)
(誰であったのかを)
(国に仇なし国賊と呼ばれながら)
(それでもこの国を護らんと戦ったのは誰であったのかを)
(そなたらは)
(誰にもしられる事なき戦場で)
(今も)
(戦い続けていたのだな)
「国に捨てられた者達よ」
「この国は」
「もう二度とそなたらを裏切らぬ」
「もう二度と」
「そなたらを見捨てぬ」
「そなたらが戦うならば」
「最後まで国も共に戦おう」
「そなたらがここで滅びるならば」
「国も共にここで滅ぼう」
「将軍徳川喜々は…」
「錦の御旗はそなたらと共にここにあるぞ」
「もう誰にもそなたらを国賊とは言わせぬ」
「時代にとり残された負け犬とは言わせぬ」
「胸を張れ」
「そなたらこそは我が国の誇る正規の軍」
「官ぐ…」
その言葉を制止する桂。
喜々。
桂「賊軍でいい」
「俺達は」
「それでいいのさ」
喜々「…そうか」
「そなたらをおさめるには足りぬ器であったな」
「ならば私も」
「そなたらと共に賊軍となろう」
「この国…この地球(ほし)一つが」
「そなたらと共に全宇宙に立ち向かう」
「賊軍だ」
■もはや、言葉はいらない…!!
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source : 超マンガ速報