Google+ まんがあんてな: 【ゴールデンカムイ】ネタバレ 110話「支遁動物記」絵バレ 詳細バレ 感想まとめ(画像あり)

2017年3月4日土曜日

【ゴールデンカムイ】ネタバレ 110話「支遁動物記」絵バレ 詳細バレ 感想まとめ(画像あり)

【ゴールデンカムイ】ネタバレ 110話「支遁動物記」絵バレ 詳細バレ 感想まとめ(画像あり)

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860: 2017/03/04(土) 13:38:06.00
扉絵はシトン。

一度は おいでよ♪ 動物の森 ♪♪
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■変態ムササビの跳躍!!

雄鹿に飛び掛かる支遁。

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支遁「はッ」


「おとなしくしなさいッ」

「大丈夫ッ 大丈夫だからッ」

「大好きだからッ」


ドッ

「ぐうッ」


雄鹿が逃げだし、支遁は転げてしまう。


「待ってーッ」


(また逃げられた)

(やっぱりあの銃を使うべき?)

(ううん…手負いにするのは気が進まない)


(本当に仲良くなれたときの快感には代えがたいもの)


それからもオオカミやニジマス、鶏と次々に逃げられる支遁。


(待ってーッ)


疲れ果て、息が上がるがそれでも支遁は立ち上がる。

「うおおおお」

ナレーション:
頑張れ 姉畑支遁

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一方、アイヌに囲まれている谷垣の元へ尾形が。


谷垣「尾形上等兵!!」


アイヌ男「オマエ仲間か?」


尾形「谷垣 きさまは小樽にいたはずだ」

「何をしにここへ来た?」


「鶴見中尉の命令で」

「俺を追ってきたのか?」

白石「尾形ちゃんどこ行った?」

チカパシ「だれ?」



谷垣「俺はとっくに下りた! 軍にもあんたにも関わる気はない」

「世話になった婆ちゃんの元に孫娘を無事に帰す」

「それが俺の『役目』だ」


尾形「頼めよ」

「『助けてください 尾形上等兵殿』と」


ジャキッと弾を装填する尾形。


アイヌ男「銃を捨てろッ」


谷垣「あんたの助ける方法なんて…」

「あんたはこの人たちを皆殺しにする選択しか取らないだろう」


「手を出すな!! ちゃんと話せば分かってくれる」


不穏な空気が漂う。

アイヌ男「皆殺し?」


尾形「ははッ 遠慮するなって」


今度は尾形が銃を向けられる。


アイヌ男「テッポ オスラ!(銃を捨てろッ)」


尾形「俺に銃を向けるな 殺すぞ?」

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銃を向けられた尾形の空気が変わる。


そこにアイヌの長老らしき男が。

「テッポ アマウアン(銃を下げろ)」


アイヌ男「エカシ…」


長老「コタン オレネ チトゥラ ワ パイェアシ(村へ連れて行く)」


杉本と一緒にいたアイヌの元に、子供たちが報告にやってくる。


アイヌ「犯人が捕まった」


谷垣は村の真ん中で、熊の檻に縛られていた。


アイヌの男達

「殺してはダメだ」

「でも逃がせば同じことを繰り返す 家畜を殺されれば俺達が飢える」

「和人なんだから警察に連れて行けッ」


「警察に連れていってもたいした罪にならないッ」

「家畜の次は俺達の女房や子供たちかも知れんぞ」

「ソンノ ソンノ!(そうだ そうだ!)」


「俺達のやり方でこいつを裁くッ」

「鼻と耳と足の腱を切るッ」

「ネノ アンキ ロク!(そうしよう!)」


ナレーション:
アイヌの刑罰に死罪はなく、最も重いものに足の腱を切って不具にして追放するものがある

焦る谷垣「待ってくれ 俺の話を聞いてくれ」

杉元「ちょっと待った」


ナイフを取り出した男の前に杉本が立ちはだかる。


アイヌ男「オマエもこの男の仲間か?どけッ!!」


ぶん殴られる杉本だが、冷静に言葉をかける。


杉元「まぁまぁ 落ち着きなって」


だがアイヌはそんな杉本の腹を、顔面を次々に殴りつける。

興奮したアイヌの村人がもっとやれと言わんばかりに叫んでいる。


アシリパ「杉元ッ」

ヤクザ村で男たちを皆殺しにした時の光景が浮かぶ。

だが杉本は手でアシリパを制止すると、優しく微笑む。

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source : 超マンガ速報