Google+ まんがあんてな: 【鬼滅の刃】 ネタバレ 43話 「地獄へ」 詳細 文字バレ 感想まとめ

2016年12月22日木曜日

【鬼滅の刃】 ネタバレ 43話 「地獄へ」 詳細 文字バレ 感想まとめ

【鬼滅の刃】 ネタバレ 43話 「地獄へ」 詳細 文字バレ 感想まとめ

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606: 2016/12/22(木) 16:49:13.87
第43話 地獄へ

扉柄 悲しげな表情で自分の両手を見つめる累
煽り 糸と、絆と。
☆12月31日発売予定の新増刊ジャンプXにて番外編掲載決定!JCだけのあのオマケが…!?

本文煽り 在りし日の家族…

病床にて半身を起こし、羽織を肩に掛けている累
累(体が弱かった 生まれつきだ 走ったことがなかった 歩くのでさえも苦しかった
無残様が現れるまでは)

累の前に現れ、立つ鬼舞辻無残(髪の毛がストレート)
無残「可哀想に 私が救ってあげよう」
累(両親は喜ばなかった 強い体を手に入れた俺が 日の光に当たれず 人を喰わねばならないから)

父「何てことをしたんだ 累…!!」
血を流して倒れている(タヒんでる?)人を前に立つ累
父の後ろで母は膝を折り、顔を覆って泣いていた
そんな両親を黙って見つめている累

累(昔 素晴らしい話を聞いた 川で溺れた我が子を助けるためにタヒんだ親がいたそうだ
俺は感動した 何という親の愛 そして絆 川でタヒんだその親は見事に"親の役目"を果たしたのだ)

涙を流しながら、累に向けて包丁を振り落とそうとする父親

累(それなのに何故俺の親は俺を頃そうとするのか 母は泣くばかりで 頃されそうな俺を庇ってもくれない)

そして、部屋に血が飛び散った

累(偽物だったのだろう きっと 俺たちの絆は 本物じゃなかった)

部屋の奥、包丁を落とし、血を流して父親が倒れている
累が座る縁側近くでは、母が同じように大量の血を流し、倒れていた
ふと、累は母が何か言っているのに気付いた

累(何か言ってる まだ生きてるのか…)

母「丈夫な体に産んであげられなくて… ごめんね……」
母の言葉を聞いて驚く累

累(その言葉を最期に母は事切れた タヒんだ)

タヒぬ前、父は泣きながら包丁を振りかざし、累に『大丈夫だ累 一緒にタヒんでやるから』と言った
累(頃されそうになった怒りで理解できなかった言葉だが 父は 俺が人を頃した罪を共に背負って
タヒのうとしてくれていたのだと その瞬間 唐突に理解した)

焦りからか、累の顔に汗の粒が浮かんでいく
累(本物の絆を 俺はあの夜 俺自身の手で切ってしまった)

両親をあやめてしまい、項垂れる累の前に、再び無残が現れた

累(無残様は俺を励ましてくださった)

無残「全ては お前を受け入れなかった親が悪いのだ 己の強さを誇れ」

累(そう思うより他どうしようもなかった 自分のしてしまったことに耐えられなくて
たとえ自分が悪いのだとわかっていても 毎日毎日 父と母が恋しくてたまらなかった)

続きます

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source : 超マンガ速報