続きを読む1 名前:ダークドラグーン・フォルテ ★ 投稿日:2016/10/10(月) 10:32:04.19 ID:CAP_USER.net
数々の名作を生み出している「週間少年ジャンプ」。
最近では『こちら葛飾区亀有公園前派出所』が最終回を迎えたばかりですよね。
話しのつじつまが合う形で最終回を迎えた作品がほとんどですが、中には無茶苦茶な終わり方や、理不尽な打ち切りなどで終わりを迎えた作品も。
そこで「ジャンプ作品で最終回がひどかった!」と思う作品を調査・ランキング化してみました。
1位:シャーマンキング
ラストは夢オチ
2位:幽☆遊☆白書
作者の希望で中途半端な最終回となった
3位:世紀末リーダー伝たけし!
作者が逮捕されたため打ち切り
4位:ハイスクール! 奇面組
ヒロインの夢オチで終了した
5位:男坂
打ち切りのため最終ページに「未完」の文字のみとなった
6位セクシーコマンドー外伝すごいよ!!マサルさん
第二部第一話で最終回で終了となった
6位:幕張
最終回が作者の愚痴で終了となった
8位:学糾法廷
写真に写っているクラスメイトの顔を覚えていないという衝撃的な展開で終了
9位:ピューと吹く!ジャガー
ジャガーがカツラだったという衝撃的な最終回
10位:ライジングインパクト
一度打ち切りになったが再開し、その後また打ち切られる。二度打ち切りをくらった珍しい作品。
約6年に渡ってジャンプ本誌で連載された、人気アクションマンガ『シャーマンキング』が首位に選ばれました。
クライマックスに向けて盛り上がりを見せる最中、まん太が見た夢で無理矢理終わらせるという、「夢オチ」となっています。
突然の連載終了、いわゆる打ち切りとあって、長年読み続けてきた読者からは「あんまりじゃない?」という声が多数上がりました。
作者はこの終わり方に納得していなかったようで、後に本当の最終回が描かれた「完全版」が発行されています。
ラストが気になる人は読んでみては?
現在も根強い人気を誇るアクションマンガ『幽☆遊☆白書』がランク・イン。
クライマックスに向けて、トーナメントも佳境に!というところで、いきなり日常の描写が始まったりと連載後半は迷走していた本作。
最終回も良くわからない展開で終わったのもあってか、読者にはかなり不満があったよう。
作者である冨樫義博先生は、画集のインタビューで「持病の悪化、そしてこのままダラダラ続けても意味がない、わたしのワガママで連載を止めた」という主旨の発言をしています。
打ち切りで止むなく終了というパターンが圧倒的に多いジャンプでは珍しい、本人希望の連載終了となった作品です。
世紀末という名が付きつつも、21世紀になっても引き続き連載していた『世紀末リーダー伝たけし!』が3位に。
当時は小中学生を中心に人気を博していましたよね。
個性的なキャラクターが繰り広げるドタバタギャグを毎週楽しみにしていたアラサー世代も多いのではないでしょうか。
残念ながら、作者の島袋光年先生が事件を起こしたことがきっかけで、順調に連載を続けていたにも関わらず突然の連載終了。
編集部からお詫びの文章が掲載されるほどの大騒動となり、島袋先生は漫画家としての活動を自粛することに。
その後、2004年に漫画家復帰を果たし、スーパージャンプにて『世紀末リーダー伝たけし! 完結編』を連載、完結させています。
http://ranking.goo.ne.jp/column/article/3609/
source : ジャンプ速報