Google+ まんがあんてな: 【鬼滅の刃】 ネタバレ 32話 「刺激臭」 詳細 文字バレ 感想まとめ

2016年9月29日木曜日

【鬼滅の刃】 ネタバレ 32話 「刺激臭」 詳細 文字バレ 感想まとめ

【鬼滅の刃】 ネタバレ 32話 「刺激臭」 詳細 文字バレ 感想まとめ

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468: 2016/09/29(木) 16:39:36.77
第32話 刺激臭
扉絵 匂いを遮るように鼻と口を手で覆う善逸
煽り 鬼の影無し 匂いは強し――

本文煽り 鬼を討つ 慈悲の一撃!!
蜘蛛女(優しい雨にうたれているような感覚 少しも痛くない 苦しくもない ただ あたたかい……
  こんなにも穏やかな死がくるなんて これで… 開放される……)
炭治郎に討たれて落ちる蜘蛛女の頸と髪

蜘蛛女回想
血を流し、悲鳴を上げながら左目を押さえる蜘蛛女
地面に崩れ落ちる蜘蛛女の前には、男鬼(父鬼)
蜘蛛女「悪かったわ… 謝るからもう許してよ 何に怒ったの? 何が気に食わなかったの?」
男鬼は何も言わない
近くから、木に張り巡らせた糸の上に乗って蜘蛛鬼を見下ろしている累
累「何に怒ったのかわからないのが悪いんだよ」
左目を押さえながら涙を流す蜘蛛女
蜘蛛女「そんな…だって……」
鬼「くふっ」
蜘蛛女の近くの木の根元から、顔を覗かせて笑う鬼(累の兄弟?)が一人
鬼「また母さんが父さんに怒られてる くふっ」
木の上の枝に腰掛け、父母の様子を見下ろしている着物姿の少女鬼
父鬼は乱暴に母鬼の髪を掴み、立たせようとする 悲鳴を上げる母鬼
父鬼に虐げられる母鬼の姿を、眉間に皺を寄せながら見下ろす少女鬼
(怒りではなく、やるせない感じに満ちた表情に見えました)

崩れていく蜘蛛女の目が、自分を斬った炭治郎を見る
炭治郎は悲しそうな表情を浮かべていた
蜘蛛女(あの目…… 優しい目 透き通るような 人間だった頃 誰かに… 優しい眼差しを
  向けられていた気がする あれは誰だった?)
自分に微笑みかける誰かの姿を思い出そうとする蜘蛛女
蜘蛛女(思い出せない いつも私を大切にしてくれていた人 あの人は今 どうしているのかしら)
思い出せない顔 その相手の手が血に染まっている
蜘蛛女「…… 十二鬼月がいるわ 気をつけて…!!」
炭治郎「!?」
炭治郎に最後の言葉を掛けたあと、崩れ落ちる蜘蛛女の残りの頸と体
蜘蛛女が腰掛けていた岩の上には、着物だけが残った
炭治郎(十二鬼月!? この山には十二鬼月がいるのか? 十二鬼月の血は鬼舞辻の血もかなり濃いはず……!!)
  血を奪えば禰豆子が人間に戻る薬の感性に近づく!!)
はっと後ろを振り返る炭治郎
炭治郎(そうだ 伊之助!!)
伊之助のほうへと走っていく炭治郎
伊之助「倒したかよ!!」
炭治郎「倒した 伊之助 大丈夫か…」
伊之助「俺に対して細やかな気遣いすんじゃねぇ いいか? わかったか? お前にできることは俺にもできるんだからな
  もう少ししたら俺の頭もお前の頭より硬くなるし それからな…」
まくし立てる伊之助を冷静に見ている炭治郎 伊之助の体はあちこち刀で斬り付けられた傷が残り、血まみれ
炭治郎(ひどい怪我だ…… 他の仲間も助けられなかった)
今しがた倒した蜘蛛女のことを思い出す
炭治郎(あの人からは 恐怖と 苦痛の匂いがした 死を切望するほどの)
いらないと抵抗する伊之助の腕の傷に布を巻きつけてやりながら考える炭治郎
炭治郎(この山は一体どうなっているんだろう? 十二鬼月がいて… 鬼の一族が棲む山? でも… 鬼は
  群れないんじゃなかったか…)

続きます

495: 2016/09/29(木) 17:52:56.57
>>468
乙です!

496: 2016/09/29(木) 17:54:07.32
>>468
> もう少ししたら俺の頭もお前の頭より硬くなる

なるかーw

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source : 超マンガ速報