先日最新キービジュアルが公開され、7月の放送開始に期待が寄せられているアニメ『Rewrite』。
その監督・シリーズ構成を担当している田中基樹さん、もとい天衝さんのアニメ『Rewrite』第1話に関するツイートが興味深い。
それは、「『Rewrite』の第1話のカット数は800以上ある」というものだ。
これがどれだけ凄いことなのか、他のアニメのデータと共に考えてみようと思う。
◆そもそも「カット」って何?
カットと聞いてどういう意味なのか即座に答えられれば、あなたも一人前のアニメファン。
カットとは一言で説明すると「ひと繋がりの映像」を指す。
分かりやすく言えば、背景が切り替わってから再び背景が切り替わるまでのひとかたまりがワンカット、という認識になる。
アニメ『SHIROBAKO』のHPで公開されている情報(http://shirobako-anime.com/words.html)によると、TVの1話はおよそ280~340カットで構成されていることが分かる。
アニメの本編を正味20分で計算すると、だいたいワンカットの平均は4秒ほど。
4秒に一度背景などが切り替わっていると考えれば、なんとなく想像はつくかもしれない。
それを踏まえて考えると、『Rewrite』の第1話(1時間SP)のカット数が「800以上」であることの凄さは想像に難くない。
なんせ、単純計算すれば1時間SPなら通常は560~640程度のカット数になるからだ。
画面の切り替わりが激しいバトルアニメならともかく、恋愛やオカルト要素の強い作品でこれだけのカット数があるというのは、作画の良さを期待させてくれる要因の一つとなるだろう。
およそ1ヶ月後の放送が楽しみだ。
◆アニメ『Rewrite』概要
放送情報 2016年7月2日よりTOKYO MX、MBS、BS11他で放送開始
キャスト 神戸小鳥:斎藤千和
鳳ちはや:篠宮沙弥
千里朱音:喜多村英梨
中津清流:すずきけいこ
此花ルチア:朝樹りさ
篝:花澤香菜
スタッフ 原作:Key / ビジュアルアーツ
監督・シリーズ構成:天衝
構成・脚本協力:田中ロミオ・魁(ビジュアルアーツ)
キャラクター原案:樋上いたる(Key/ビジュアルアーツ)
キャラクターデザイン:野中正幸
制作会社 エイトビット
公式 「Rewrite」公式
http://www.rewrite-anime.tv/
「Rewrite」公式Twitter
https://twitter.com/rewrite_tv
◆おまけ:作画量・カット数の多いアニメ
他にカット数や作画が多いアニメと聞くと何を思い浮かべるだろうか。
作画クオリティが高いアニメと言えばやはり真っ先に頭に浮かぶのは、アニメーター泣かせのOVA『マクロスプラス』の“伝説の5秒間”かもしれない。
該当部分であるYF-21 vs X-9の戦いの一幕は、5秒間で116コマというセル画時代では考えられない作画量。
1話だけでも作画数は2万枚に達すると言われており、改めてその凄さを思い知らされる。
見たことがないという方は、ぜひとも一度チェックしてみてほしい。
またごく最近のアニメでは、『ワンパンマン』の最終話のカット数が、Aパートだけで普通のアニメの1話分のカットがあったことも話題に。
放送当時「まるで劇場版だ」と称されていた圧倒的な作画も、数字で見るとその凄さが改めて分かる。
その他にも『カウボーイビバップ』や『新世紀エヴァンゲリオン』などはカット数・作画量の多いアニメ。
アニメを視聴する時は、こういった部分に目を向けてみても面白いかもしれない。
http://cupo.cc/topics/7704
その監督・シリーズ構成を担当している田中基樹さん、もとい天衝さんのアニメ『Rewrite』第1話に関するツイートが興味深い。
それは、「『Rewrite』の第1話のカット数は800以上ある」というものだ。
https://twitter.com/tensho_tw/status/739050754468544512TVアニメRewriteは初回1時間スペシャルです。1話は800カット以上あるので、見応え結構あるかと思います。7月2日からの放映を楽しみにしていて下さい! #rewrite_tv
— 田中基樹 天衝 TENSHO (@tensho_tw) 2016年6月4日
これがどれだけ凄いことなのか、他のアニメのデータと共に考えてみようと思う。
◆そもそも「カット」って何?
カットと聞いてどういう意味なのか即座に答えられれば、あなたも一人前のアニメファン。
カットとは一言で説明すると「ひと繋がりの映像」を指す。
分かりやすく言えば、背景が切り替わってから再び背景が切り替わるまでのひとかたまりがワンカット、という認識になる。
アニメ『SHIROBAKO』のHPで公開されている情報(http://shirobako-anime.com/words.html)によると、TVの1話はおよそ280~340カットで構成されていることが分かる。
アニメの本編を正味20分で計算すると、だいたいワンカットの平均は4秒ほど。
4秒に一度背景などが切り替わっていると考えれば、なんとなく想像はつくかもしれない。
それを踏まえて考えると、『Rewrite』の第1話(1時間SP)のカット数が「800以上」であることの凄さは想像に難くない。
なんせ、単純計算すれば1時間SPなら通常は560~640程度のカット数になるからだ。
画面の切り替わりが激しいバトルアニメならともかく、恋愛やオカルト要素の強い作品でこれだけのカット数があるというのは、作画の良さを期待させてくれる要因の一つとなるだろう。
およそ1ヶ月後の放送が楽しみだ。
◆アニメ『Rewrite』概要
放送情報 2016年7月2日よりTOKYO MX、MBS、BS11他で放送開始
キャスト 神戸小鳥:斎藤千和
鳳ちはや:篠宮沙弥
千里朱音:喜多村英梨
中津清流:すずきけいこ
此花ルチア:朝樹りさ
篝:花澤香菜
スタッフ 原作:Key / ビジュアルアーツ
監督・シリーズ構成:天衝
構成・脚本協力:田中ロミオ・魁(ビジュアルアーツ)
キャラクター原案:樋上いたる(Key/ビジュアルアーツ)
キャラクターデザイン:野中正幸
制作会社 エイトビット
公式 「Rewrite」公式
http://www.rewrite-anime.tv/
「Rewrite」公式Twitter
https://twitter.com/rewrite_tv
◆おまけ:作画量・カット数の多いアニメ
他にカット数や作画が多いアニメと聞くと何を思い浮かべるだろうか。
作画クオリティが高いアニメと言えばやはり真っ先に頭に浮かぶのは、アニメーター泣かせのOVA『マクロスプラス』の“伝説の5秒間”かもしれない。
該当部分であるYF-21 vs X-9の戦いの一幕は、5秒間で116コマというセル画時代では考えられない作画量。
1話だけでも作画数は2万枚に達すると言われており、改めてその凄さを思い知らされる。
見たことがないという方は、ぜひとも一度チェックしてみてほしい。
またごく最近のアニメでは、『ワンパンマン』の最終話のカット数が、Aパートだけで普通のアニメの1話分のカットがあったことも話題に。
放送当時「まるで劇場版だ」と称されていた圧倒的な作画も、数字で見るとその凄さが改めて分かる。
その他にも『カウボーイビバップ』や『新世紀エヴァンゲリオン』などはカット数・作画量の多いアニメ。
アニメを視聴する時は、こういった部分に目を向けてみても面白いかもしれない。
http://cupo.cc/topics/7704
36: 2016/06/05(日) 15:39:08.27
>>1
おおけりゃいいってもんでもない
おおけりゃいいってもんでもない
3: 2016/06/05(日) 14:23:02.64
問題は、面白いかどうかなんだけど
カット数だけ誇られても、不安になるな
カット数だけ誇られても、不安になるな
5: 2016/06/05(日) 14:28:56.61
>>3
うん、これ
無駄なコストかけても会社が潰れるだけでしょ
うん、これ
無駄なコストかけても会社が潰れるだけでしょ
6: 2016/06/05(日) 14:33:26.56
>>5
若い作画監督も死ぬしな
若い作画監督も死ぬしな
15: 2016/06/05(日) 14:46:07.84
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source : 超マンガ速報