アンパンマン。
数年前、子どもたちにとって神様のような存在だった彼について、ある噂を聞いたことがある。
◆アンパンマンバレ
その噂の内容は、大筋、こんなものだった。
「アンパンマンって、2~3歳くらいまでの子供たちに大しては、最強なコンテンツ。
だけど、子どもが5歳くらいになると、『アンパンマンなんかにハマっていることがバレると恥ずかしい』という、ユニバレ(ユニクロの服を着ていることが周囲にバレて恥ずかしいと思うこと)ならぬ”アンパンマンバレ”という気持ちが生じるみたい。
結果、急激にその神通力を失うんだよね」。
-アンパンマンバレ-。
当時は、「ふーん」程度にしか思っていなかった。
でも、今、それは事実として、確実に長男に訪れているようだ。
◆長男が放った衝撃の一言:「アンパンマン、キモいもん」。
考えてみれば、確かに最近、パッケージにアンパンマンのキャラクターが載ったスティックパンを食べる機会は本当に激減したと思う。
だからだろう、ぼくは子どもたちにとってのヒーローにまつわる、このへんてこな噂が本当かどうか確かめたい衝動に駆られた。
だから、ふと、長男に聞いたんだ。
ぼく)「最近、アンパンマン見てないようだけど、もう見ないの?」
長男)「うん、アンパンマン、キモいもん。」
ぼく)「!!」
長男)「 それに妖怪ウォッチのジバニャンよりも弱いし。食パンマンなんていつも食パン食べてるし」
ぼく)「ええー、ジバニャンより強いと思うけど笑」
長男)「でも、もういいの。面白くないもん」
ぼく)「そ、そうか・・・。もういいのか。。」
衝撃だった。
言葉が紡げなかった。
アンパンマンに興味を失ったどころの話ではなかったのだ。
長男は、彼を、アンパンマンをキモいとまで言い放ちやがったのだ。
◆アンパンマンラブだった、あのころ
思い返すと、本当に1年ちょっと前まではまったく様相は違っていたと思う。
そもそも録画したアンパンマンを欠かさず見て、
「あ~んパーンチっ!」といってパンチを喰らわしてきたり、
アンパンマンのパンをむしゃむしゃしたり、
アンパンマンのリンゴジュースをぐびぐび飲んだり、
アンパンマンミュージアムにも2回行ったり。
未だに強烈に印象に残っているのは、やはり、アンパンマンミュージアム。
1歩足を踏み入れただけでアンパンマン色に染まる宇宙空間。
敷地面積は全然違えど、その空間はまさにディズニーランドのアンパンマン版と感じたもの。
一緒にジャムおじさんのパン工場に入り、キャラクターのパンを頬張ったよね。
アンパンマンがいっぱいのトイレで用を足したよね。
お土産で、アンパンマンの本を買ったよね。
あの、ギネス記録(アンパンマンの登場キャラクターは1700を超えていて、ギネス記録に認定されています)と言われるたくさんのアンパンマンの仲間たちと写真を撮りまくったよね。
胸いっぱいの思い出とともに、脳裏によぎる、浜崎あゆみのなんとかって曲。
「今日がとてもアンパンマンで楽しいと、明日もきっとアンパンマンで楽しくて
そんな日々が続いてく、そう思っていたあのころ♪」
◆検証:アンパンマンに非はあったのか
永久不滅だと思っていたアンパンマン。
でも、噂通り、長男の心のなかには、彼の居場所はなさそうだ。
では、改めて考えてみようではないか。
彼に何か落ち度はあったのだろうか?
なぜ神通力を失ってしまったのだろうか?
*以下全文
http://www.papazine.com/entry/2016/05/28/224457
数年前、子どもたちにとって神様のような存在だった彼について、ある噂を聞いたことがある。
◆アンパンマンバレ
その噂の内容は、大筋、こんなものだった。
「アンパンマンって、2~3歳くらいまでの子供たちに大しては、最強なコンテンツ。
だけど、子どもが5歳くらいになると、『アンパンマンなんかにハマっていることがバレると恥ずかしい』という、ユニバレ(ユニクロの服を着ていることが周囲にバレて恥ずかしいと思うこと)ならぬ”アンパンマンバレ”という気持ちが生じるみたい。
結果、急激にその神通力を失うんだよね」。
-アンパンマンバレ-。
当時は、「ふーん」程度にしか思っていなかった。
でも、今、それは事実として、確実に長男に訪れているようだ。
◆長男が放った衝撃の一言:「アンパンマン、キモいもん」。
考えてみれば、確かに最近、パッケージにアンパンマンのキャラクターが載ったスティックパンを食べる機会は本当に激減したと思う。
だからだろう、ぼくは子どもたちにとってのヒーローにまつわる、このへんてこな噂が本当かどうか確かめたい衝動に駆られた。
だから、ふと、長男に聞いたんだ。
ぼく)「最近、アンパンマン見てないようだけど、もう見ないの?」
長男)「うん、アンパンマン、キモいもん。」
ぼく)「!!」
長男)「 それに妖怪ウォッチのジバニャンよりも弱いし。食パンマンなんていつも食パン食べてるし」
ぼく)「ええー、ジバニャンより強いと思うけど笑」
長男)「でも、もういいの。面白くないもん」
ぼく)「そ、そうか・・・。もういいのか。。」
衝撃だった。
言葉が紡げなかった。
アンパンマンに興味を失ったどころの話ではなかったのだ。
長男は、彼を、アンパンマンをキモいとまで言い放ちやがったのだ。
◆アンパンマンラブだった、あのころ
思い返すと、本当に1年ちょっと前まではまったく様相は違っていたと思う。
そもそも録画したアンパンマンを欠かさず見て、
「あ~んパーンチっ!」といってパンチを喰らわしてきたり、
アンパンマンのパンをむしゃむしゃしたり、
アンパンマンのリンゴジュースをぐびぐび飲んだり、
アンパンマンミュージアムにも2回行ったり。
未だに強烈に印象に残っているのは、やはり、アンパンマンミュージアム。
1歩足を踏み入れただけでアンパンマン色に染まる宇宙空間。
敷地面積は全然違えど、その空間はまさにディズニーランドのアンパンマン版と感じたもの。
一緒にジャムおじさんのパン工場に入り、キャラクターのパンを頬張ったよね。
アンパンマンがいっぱいのトイレで用を足したよね。
お土産で、アンパンマンの本を買ったよね。
あの、ギネス記録(アンパンマンの登場キャラクターは1700を超えていて、ギネス記録に認定されています)と言われるたくさんのアンパンマンの仲間たちと写真を撮りまくったよね。
胸いっぱいの思い出とともに、脳裏によぎる、浜崎あゆみのなんとかって曲。
「今日がとてもアンパンマンで楽しいと、明日もきっとアンパンマンで楽しくて
そんな日々が続いてく、そう思っていたあのころ♪」
◆検証:アンパンマンに非はあったのか
永久不滅だと思っていたアンパンマン。
でも、噂通り、長男の心のなかには、彼の居場所はなさそうだ。
では、改めて考えてみようではないか。
彼に何か落ち度はあったのだろうか?
なぜ神通力を失ってしまったのだろうか?
*以下全文
http://www.papazine.com/entry/2016/05/28/224457
24: 2016/05/29(日) 13:47:50.61
>>1
アンパンマンよりこれ書いてる奴がキモいw
アンパンマンよりこれ書いてる奴がキモいw
43: 2016/05/29(日) 15:53:50.93
>>24
ほんこれ
ほとんど子持ち婆の自分語りだし
ほんこれ
ほとんど子持ち婆の自分語りだし
45: 2016/05/29(日) 16:29:51.41
>>43
この記事男が書いてると思うが
父親が綴るブログ
この記事男が書いてると思うが
父親が綴るブログ
2: 2016/05/29(日) 12:37:18.59
アンパンマンは親に押し付けられたコンテンツ
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source : 超マンガ速報