Google+ まんがあんてな: 【唖然】『ジャンプ+』新連載の麻雀漫画がヤバすぎる? 素人レベルのミス連発「5ピンが5枚…」

2022年11月29日火曜日

【唖然】『ジャンプ+』新連載の麻雀漫画がヤバすぎる? 素人レベルのミス連発「5ピンが5枚…」



週刊少年ジャンプ(42) 2022年 10/3 号 [雑誌]







1: 爆笑ゴリラ ★ 2022/11/26(土) 15:50:53.66 ID:EyS90W/09

2022年11月26日

『ジャンプ+』新連載の麻雀漫画がヤバすぎる? 素人レベルのミス連発「5ピンが5枚…」

数々のヒット作を生む『少年ジャンプ+』にて、『雀児』という麻雀漫画の連載がスタート。しかし第1話から麻雀の描写に関してツッコミどころが満載となっており、良くも悪くも話題を呼んでいる。テニヌならぬマージャヌという新ジャンルの始まりかもしれない…。


ギャグ漫画としては秀逸だが…

同作は「ジャンプ+」初となる麻雀漫画。物語の舞台は、幼稚園児たちが血で血を洗う戦いを繰り広げる、麻雀が絶対正義の幼稚園だ。

そんな幼稚園で働くことになった新米先生・西野ナコは、園児たちとの麻雀に負け、100万円の負債を背負うことに。そこで、ただならぬ気配を放つ少年・ジャンジ(4歳児)が代打ちを務めることになり、園児たちとの半荘戦に挑む──。
まるで『アウトレイジ』のような殺伐とした園児たちと、あくまで一般人目線の西野ナコの関係が面白く、ギャグ漫画としては秀逸。麻雀勝負の内容も通しやイカサマといった不正行為が当たり前のように行われており、最初から“トンデモ”路線を明確にしている。

しかしその中には、明らかに意図していなそうなルール上のミスが多発している模様。SNSなどでは、《5ピンが5枚ある…》《ドラがめくられていない局があった》《折角のジャンプ初の麻雀漫画が勿体ない》《お願いだから麻雀に詳しい人が書くか麻雀の監修をつけて欲しかった》といった声が上がっていた。


この世には存在しないタンヤオ

中でもツッコミが集中していたのが、ゆうじという園児が「タンピンツモドラ3」と宣言して和了る場面。「タンピン」とは断么九(タンヤオ)と平和(ピンフ)という役の略称だが、ゆうじの和了牌には雀頭として「西」が2つ含まれていた。

そしてタンヤオという役は、「西」といった字牌が含まれていないことも条件の1つ。つまり麻雀のルール上、ゆうじの和了牌でタンヤオが付くことはあり得ないのだ。

ちなみにタンヤオという役は決してマイナーな役ではなく、むしろ初心者が最初に覚えるべき役として1位・2位を争う位置。あまりに初歩的なミスだったため、読者から総ツッコミされてしまうのも無理はない。

過去にも『咲-Saki-』や『ムダヅモ無き改革』といったトンデモ麻雀漫画が人気を博してきたが、意外とどの作品も麻雀の最低限のルールはしっかりと描写されていた印象。たとえば『咲-Saki-』に関しては、実際に牌譜を再現できるほど麻雀描写が本格的で、だからこそ「なぜか手牌にドラが集まってくる」といったトンデモ能力が映えるのだろう。

ただ、「雀児」は麻雀のルール関係に目を瞑れば、ギャグ漫画としての評判は概ね良好。あえてこのまま園児たちが雰囲気で麻雀をする漫画を貫き通した方が、勢いがあって面白いのかもしれない。

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1話試し読み
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source : ジャンプ速報