【鬼滅の刃】ネタバレ 64話「上弦の力・柱の力」詳細 文字バレ 感想まとめ
79: 2017/06/01(木) 16:53:03.01
第64話 上弦の力・柱の力
煽り 激闘の先に…
扉絵 無し
激しい闘いにより土煙が舞う中 涼しい顔で立つ猗窩座と、ハアハアと苦しげな呼吸を
繰り返しながら、笑みも浮かべず薄く口を開いて猗窩座を見つめる煉獄
そんな二人を、心配げに見つめる炭治郎
猗窩座の胸には左肩から斜めに刀傷があるが、みるみる塞がっていく
猗窩座「杏寿郎 死ぬな」
猗窩座の前に立つ杏寿郎は、二本の脚でたって入るが、隊服も羽織も血で汚れ染まり、
額からも口からも血が滴っていた 左目は潰れてしまい、開いていない
炭治郎(煉獄さん 煉獄さん 煉獄さん)
不安げに煉獄の背中を見つめる炭治郎の顔に、焦りの汗が浮かぶ
炭治郎の隣に立つ伊之助もまた、二本の日輪刀を構えながら、動くことができないまま
二人の間合いから伝わる緊張感をビリビリと感じ、体に汗を滴らせていた
伊之助(隙がねぇ
入れねぇ
動きの速さについていけねぇ
あの二人の周囲は異次元だ
間合いに入れば"死"しか無いのを肌で感じる
助太刀に入った所で足手まといでしかないとわかるから動けねぇ)
猗窩座「生身を削る思いで戦ったとしても全て無駄なんだよ杏寿郎」
そう言い、猗窩座は自分の右手を煉獄から受けた胸の刀傷へと向けた
僅かに血が流れているだけで、傷はとても致命傷とは見えない
猗窩座「お前が俺に喰らわせた素晴らしい斬撃も既に完治してしまった
だがお前はどうだ
潰れた左目
砕けた肋骨
傷ついた内臓
もう取り返しがつかない
鬼であれば瞬きする間に治る
そんなもの鬼ならかすり傷だ
どう足掻いても人間では鬼に勝てない」
炭治郎が地面に右手を突いて立ち上がろうとする しかし体が言うことを聞かず
ブルブルと震えるばかりで立ち上がることができない
炭治郎(手足に力が入らない 傷のせいでもあるだろうがヒノカミ神楽を使うとこうなる
助けに入りたいのに…!!)
ゴオ と煉獄の体を気合の炎が包み込む
呆然と口を開いて立ち尽くしていた煉獄はもう居なく、刀を両手で持ち担ぎ上げるように
構えた煉獄の表情は、いつものように笑みを湛えていた
煉獄「俺は俺の責務を全うする!! ここにいる者は誰も死なせない!!」
目の前の猗窩座を冷静に見つめる煉獄
煉獄(一瞬で多くの面積を根こそぎえぐり斬る)
全集中 火(注:誤植? 炎ではなく火でした)の呼吸 奥義
煉獄の気迫がビリビリと猗窩座に伝わる
猗窩座「素晴らしい闘気だ… それ程の傷を負いながらその気迫 その精神力 一部の隙もない構え」
そして、猗窩座は嬉しそうに思い切り笑みを浮かべた
猗窩座「やはりお前は鬼になれ杏寿郎 俺と永遠に戦い続けよう」
術式展開
玖ノ型・煉獄
破壊殺・滅式
二人の攻撃が激しくぶつかり合い、ドドオンと轟音が響き渡る
続きます
煽り 激闘の先に…
扉絵 無し
激しい闘いにより土煙が舞う中 涼しい顔で立つ猗窩座と、ハアハアと苦しげな呼吸を
繰り返しながら、笑みも浮かべず薄く口を開いて猗窩座を見つめる煉獄
そんな二人を、心配げに見つめる炭治郎
猗窩座の胸には左肩から斜めに刀傷があるが、みるみる塞がっていく
猗窩座「杏寿郎 死ぬな」
猗窩座の前に立つ杏寿郎は、二本の脚でたって入るが、隊服も羽織も血で汚れ染まり、
額からも口からも血が滴っていた 左目は潰れてしまい、開いていない
炭治郎(煉獄さん 煉獄さん 煉獄さん)
不安げに煉獄の背中を見つめる炭治郎の顔に、焦りの汗が浮かぶ
炭治郎の隣に立つ伊之助もまた、二本の日輪刀を構えながら、動くことができないまま
二人の間合いから伝わる緊張感をビリビリと感じ、体に汗を滴らせていた
伊之助(隙がねぇ
入れねぇ
動きの速さについていけねぇ
あの二人の周囲は異次元だ
間合いに入れば"死"しか無いのを肌で感じる
助太刀に入った所で足手まといでしかないとわかるから動けねぇ)
猗窩座「生身を削る思いで戦ったとしても全て無駄なんだよ杏寿郎」
そう言い、猗窩座は自分の右手を煉獄から受けた胸の刀傷へと向けた
僅かに血が流れているだけで、傷はとても致命傷とは見えない
猗窩座「お前が俺に喰らわせた素晴らしい斬撃も既に完治してしまった
だがお前はどうだ
潰れた左目
砕けた肋骨
傷ついた内臓
もう取り返しがつかない
鬼であれば瞬きする間に治る
そんなもの鬼ならかすり傷だ
どう足掻いても人間では鬼に勝てない」
炭治郎が地面に右手を突いて立ち上がろうとする しかし体が言うことを聞かず
ブルブルと震えるばかりで立ち上がることができない
炭治郎(手足に力が入らない 傷のせいでもあるだろうがヒノカミ神楽を使うとこうなる
助けに入りたいのに…!!)
ゴオ と煉獄の体を気合の炎が包み込む
呆然と口を開いて立ち尽くしていた煉獄はもう居なく、刀を両手で持ち担ぎ上げるように
構えた煉獄の表情は、いつものように笑みを湛えていた
煉獄「俺は俺の責務を全うする!! ここにいる者は誰も死なせない!!」
目の前の猗窩座を冷静に見つめる煉獄
煉獄(一瞬で多くの面積を根こそぎえぐり斬る)
全集中 火(注:誤植? 炎ではなく火でした)の呼吸 奥義
煉獄の気迫がビリビリと猗窩座に伝わる
猗窩座「素晴らしい闘気だ… それ程の傷を負いながらその気迫 その精神力 一部の隙もない構え」
そして、猗窩座は嬉しそうに思い切り笑みを浮かべた
猗窩座「やはりお前は鬼になれ杏寿郎 俺と永遠に戦い続けよう」
術式展開
玖ノ型・煉獄
破壊殺・滅式
二人の攻撃が激しくぶつかり合い、ドドオンと轟音が響き渡る
続きます
続きを読む
source : 超マンガ速報