【東京喰種:re】ネタバレ119話「クルス」絵バレ 詳細バレ 感想まとめ(画像あり)
482: 2017/04/01(土) 13:05:24.09 ID:???
『クルス』
扉絵
「ベッドでマリスステラを
抱いているアキラと
ベッドの端に腰掛ける亜門」
煽り
「その瞳の色を知る事はないと、
思っていたのに」
煽り
「【フロッピー】亜門鋼太郎
予期せぬ帰還」
アキラ
「どうやって忍び込んだ?
…私の家に」
亜門
「…窓を…その…」
アキラ
「…器物損害、家宅侵入か
正義の上等捜査官が
…ああ【元】か、君も」
亜門
「…アキラ…まずはお前に
なにも告げずにいたこと
詫びさせてく─」
亜門の言葉を遮るアキラ
アキラ
「マリスステラを
ありがとう
…私は…
君が【死んだもの】として
この数年を生きてきた
色々な感情(おもい)は白紙に
職務に邁進してきた…
今更なにを話せばいい
詫びなどいらんよ
いまは【喜ばしい】も
【腹立たしい】もない
ただただ困惑している」
亜門と目を合わさずに
そう言い放つアキラ
亜門
「…」
アキラ
「すまない
亜門【元】上等」
亜門
「いや、いいんだ
…俺は…しばらく
ここに身を寄せる
なにかあったら
頼ってくれ…
待っている」
去っていく亜門
アキラは一人涙を流す
アキラ
「…嘘はついてない
ついていないが…
本当の事はなにも
言えてない感じだ…
今更…
どんな顏をすれば良い?…」
【屋上】
屋上へと行った亜門
そこへ金木が話しかけてくる
金木
「どうでしたか
…会いに行ったんでしょう?
…その様子じゃ…
僕と一緒かな…」
金木がタンクの上から飛び降りて、
亜門のと向き合う
金木
「…亜門さんならいけると
思ったんですけどね
元上司だし」
亜門
「悪いな、力及ばずで
…少し話すか」
金木
「ええ」
そのまま並んで座る2人
亜門
「…アオギリの樹から
抜け出した後、
俺は身を隠した
嘉納の追っ手を
避けるために
【赫包】が身体に馴染まず
食事も不十分
俺には奴ら一人を追い払う事すら
出来なかっただろう
…そうして身を隠しながら
俺は自己流で赫子の扱いを
身につけていった」
金木
「…僕は恵まれてました
トーカちゃんから
色々教わったから」
目を閉じる亜門
亜門
「ラビットか
不思議なものだ
お互い命の奪い合いを
してきた者達が
こうして肩を並べている」
金木
「…僕はあなたが
殺そうとしているようには
思えなかったけど
…初め以外は」
亜門
「それほど俺には
衝撃だったんだ
あの状態で捜査官を
見逃す【喰種(グール)】なんて
聞いた事が無かった
眼帯、世間の認識はシンプルだ
【喰種】は【人を喰う怪物】
…それ以上でも
それ以下でもない」
金木
「更にピエロ戦のおかげで
より一層【喰種(グール)】の
立場は貶められた…」
亜門
「ああ
そして【CCG】の新体制…
ヤツは【喰種(グール)】を
一方的に弾圧するつもりらしい…」
旧多の事は亜門も耳に入れている様子
亜門
「眼帯、お前は
どうするつもりだ?」
金木
「…僕の立場は
変わりませんよ
【喰種】の為に戦う
それだけです」
亜門
「…1つ気になっていたんだが
元は人間のお前がなぜそこまで
【喰種(グール)】の為に行動する?
俺は…この身体になっても
【では喰種のために戦おう】
…とはならない
…彼らに特別な想いが
あるのか?」
金木
「似てるんです
社会から孤立して
【偏ったもの】しか摂取できない
【喰種】たち
…僕みたいだ
僕は自分が心の優しい人間だと
信じ込んでいたんですが
どうも違ったみたいです
人間にも大切な人はいたけど
多くの人間は僕にとって
どうでもよかった
僕は目に見えない
誰かの為じゃなく
身近な人の為に戦いたい
それが僕の場合、
【喰種(グール)】に
多かっただけです…」
ゴートの面々を思い浮かべる金木
笑う金木
金木
「…だからこうして
戦って【みてます】
…結構弱い動機なんですよ
…って率いる側が
これじゃダメですよね…はは」
亜門
「…そうか…いや
腑に落ちた気がするよ」
納得顔の亜門
金木
「亜門さんは
どうするんですか?
これから…」
亜門
「分からない
…が捜査官だった頃の想いは
今も変わらない
俺は自分が正しいと
思った事をする
…今はこの世界がどうなるか
見定めたいと思う…」
【…『この世界は間違っている』?】
亜門
「…眼帯…もしも……
失ったはずの…知人や友が
お前の元に帰ってきたら…」
金木
「…」
亜門
「お前はどう感じる?」
金木
「恐いでしょうね」
亜門
「…恐い?」
金木
「またいなくなっちゃうんじゃ
ないかって…」
亜門
「…そうか…そうだよな…」
背景にはマリスステラを抱く
アキラの姿
【オッガイサイド】
コンテナだらけの場所を
歩いている数人のオッガイ
「本当なのかな」
「【べー】の隊長は
半分までいったって」
「さあ?」
クンクンと鼻を鳴らしつ
つ周囲を捜索している
「【あー】が1番だよ」
「ぼくらの隊長は
もう半分いったもん」
「はじめ」
「急かすな待て」
クンクン
「…」
ピクッと反応するオッガイ
「8番目だ」
コンテナのドアを蹴破ると、
そこには母娘が隠れていた
母娘
「ッ…!!」
「ビンゴォさっすが」
「軽口不要、即刻【駆逐】」
娘を守ろうと赫子を出す母
「あっ」
「やべーやべー
赫子だした」
オッガイ達
「あはは
はははははははははははははは
あはははははははは
ははははははははははは
はははははははははははははははは
歯歯歯歯歯歯歯歯歯歯歯歯
歯歯歯歯歯歯歯歯歯歯歯歯」
オッガイ達が赫子を出して
コンテナを突き破っていく
赫子に吹っ飛っとばされつつ
親子を一瞬でバラバラになる
【旧多サイド】
カプセルの中のリゼに
話しかけている旧多
旧多
「Qsを【CCG】に増員する
ってのはつまり
【嗅覚に優れた捜査官】が
増えるって事で
時間さえあれば
どんどん【喰種(グール)】を
発見できちゃうわけ
しかも【オッガイ】は
君ベースであんしんの
【嘉納式】だから
つまり100人ぐらいカネキケンを
つくっちゃったってワケなのよねぇ
さて、どうしよ…♡」
【アキラの部屋】
アキラ
「…どうしたマリスステラ
そんなに見て」
コンコンとドアがノックされる
入ってきたのはトーカ
トーカ
「身体治ったんでしょ
顔貸してよ、真戸アキラ」
煽り
「もう、【待つ側】でじゃいられない
だから、動く
次号、女達の戦い…!?」
扉絵
「ベッドでマリスステラを
抱いているアキラと
ベッドの端に腰掛ける亜門」
煽り
「その瞳の色を知る事はないと、
思っていたのに」
煽り
「【フロッピー】亜門鋼太郎
予期せぬ帰還」
アキラ
「どうやって忍び込んだ?
…私の家に」
亜門
「…窓を…その…」
アキラ
「…器物損害、家宅侵入か
正義の上等捜査官が
…ああ【元】か、君も」
亜門
「…アキラ…まずはお前に
なにも告げずにいたこと
詫びさせてく─」
亜門の言葉を遮るアキラ
アキラ
「マリスステラを
ありがとう
…私は…
君が【死んだもの】として
この数年を生きてきた
色々な感情(おもい)は白紙に
職務に邁進してきた…
今更なにを話せばいい
詫びなどいらんよ
いまは【喜ばしい】も
【腹立たしい】もない
ただただ困惑している」
亜門と目を合わさずに
そう言い放つアキラ
亜門
「…」
アキラ
「すまない
亜門【元】上等」
亜門
「いや、いいんだ
…俺は…しばらく
ここに身を寄せる
なにかあったら
頼ってくれ…
待っている」
去っていく亜門
アキラは一人涙を流す
アキラ
「…嘘はついてない
ついていないが…
本当の事はなにも
言えてない感じだ…
今更…
どんな顏をすれば良い?…」
【屋上】
屋上へと行った亜門
そこへ金木が話しかけてくる
金木
「どうでしたか
…会いに行ったんでしょう?
…その様子じゃ…
僕と一緒かな…」
金木がタンクの上から飛び降りて、
亜門のと向き合う
金木
「…亜門さんならいけると
思ったんですけどね
元上司だし」
亜門
「悪いな、力及ばずで
…少し話すか」
金木
「ええ」
そのまま並んで座る2人
亜門
「…アオギリの樹から
抜け出した後、
俺は身を隠した
嘉納の追っ手を
避けるために
【赫包】が身体に馴染まず
食事も不十分
俺には奴ら一人を追い払う事すら
出来なかっただろう
…そうして身を隠しながら
俺は自己流で赫子の扱いを
身につけていった」
金木
「…僕は恵まれてました
トーカちゃんから
色々教わったから」
目を閉じる亜門
亜門
「ラビットか
不思議なものだ
お互い命の奪い合いを
してきた者達が
こうして肩を並べている」
金木
「…僕はあなたが
殺そうとしているようには
思えなかったけど
…初め以外は」
亜門
「それほど俺には
衝撃だったんだ
あの状態で捜査官を
見逃す【喰種(グール)】なんて
聞いた事が無かった
眼帯、世間の認識はシンプルだ
【喰種】は【人を喰う怪物】
…それ以上でも
それ以下でもない」
金木
「更にピエロ戦のおかげで
より一層【喰種(グール)】の
立場は貶められた…」
亜門
「ああ
そして【CCG】の新体制…
ヤツは【喰種(グール)】を
一方的に弾圧するつもりらしい…」
旧多の事は亜門も耳に入れている様子
亜門
「眼帯、お前は
どうするつもりだ?」
金木
「…僕の立場は
変わりませんよ
【喰種】の為に戦う
それだけです」
亜門
「…1つ気になっていたんだが
元は人間のお前がなぜそこまで
【喰種(グール)】の為に行動する?
俺は…この身体になっても
【では喰種のために戦おう】
…とはならない
…彼らに特別な想いが
あるのか?」
金木
「似てるんです
社会から孤立して
【偏ったもの】しか摂取できない
【喰種】たち
…僕みたいだ
僕は自分が心の優しい人間だと
信じ込んでいたんですが
どうも違ったみたいです
人間にも大切な人はいたけど
多くの人間は僕にとって
どうでもよかった
僕は目に見えない
誰かの為じゃなく
身近な人の為に戦いたい
それが僕の場合、
【喰種(グール)】に
多かっただけです…」
ゴートの面々を思い浮かべる金木
笑う金木
金木
「…だからこうして
戦って【みてます】
…結構弱い動機なんですよ
…って率いる側が
これじゃダメですよね…はは」
亜門
「…そうか…いや
腑に落ちた気がするよ」
納得顔の亜門
金木
「亜門さんは
どうするんですか?
これから…」
亜門
「分からない
…が捜査官だった頃の想いは
今も変わらない
俺は自分が正しいと
思った事をする
…今はこの世界がどうなるか
見定めたいと思う…」
【…『この世界は間違っている』?】
亜門
「…眼帯…もしも……
失ったはずの…知人や友が
お前の元に帰ってきたら…」
金木
「…」
亜門
「お前はどう感じる?」
金木
「恐いでしょうね」
亜門
「…恐い?」
金木
「またいなくなっちゃうんじゃ
ないかって…」
亜門
「…そうか…そうだよな…」
背景にはマリスステラを抱く
アキラの姿
【オッガイサイド】
コンテナだらけの場所を
歩いている数人のオッガイ
「本当なのかな」
「【べー】の隊長は
半分までいったって」
「さあ?」
クンクンと鼻を鳴らしつ
つ周囲を捜索している
「【あー】が1番だよ」
「ぼくらの隊長は
もう半分いったもん」
「はじめ」
「急かすな待て」
クンクン
「…」
ピクッと反応するオッガイ
「8番目だ」
コンテナのドアを蹴破ると、
そこには母娘が隠れていた
母娘
「ッ…!!」
「ビンゴォさっすが」
「軽口不要、即刻【駆逐】」
娘を守ろうと赫子を出す母
「あっ」
「やべーやべー
赫子だした」
オッガイ達
「あはは
はははははははははははははは
あはははははははは
ははははははははははは
はははははははははははははははは
歯歯歯歯歯歯歯歯歯歯歯歯
歯歯歯歯歯歯歯歯歯歯歯歯」
オッガイ達が赫子を出して
コンテナを突き破っていく
赫子に吹っ飛っとばされつつ
親子を一瞬でバラバラになる
【旧多サイド】
カプセルの中のリゼに
話しかけている旧多
旧多
「Qsを【CCG】に増員する
ってのはつまり
【嗅覚に優れた捜査官】が
増えるって事で
時間さえあれば
どんどん【喰種(グール)】を
発見できちゃうわけ
しかも【オッガイ】は
君ベースであんしんの
【嘉納式】だから
つまり100人ぐらいカネキケンを
つくっちゃったってワケなのよねぇ
さて、どうしよ…♡」
【アキラの部屋】
アキラ
「…どうしたマリスステラ
そんなに見て」
コンコンとドアがノックされる
入ってきたのはトーカ
トーカ
「身体治ったんでしょ
顔貸してよ、真戸アキラ」
煽り
「もう、【待つ側】でじゃいられない
だから、動く
次号、女達の戦い…!?」
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source : 超マンガ速報