【銀魂】ネタバレ 626話 「ジャンプはインフレしてなんぼ」 絵バレ 詳細 文字バレ 感想まとめ(画像あり)
576: 2017/03/02(木) 16:00:26.80
ヘドロ強すぎて草
こいつ明らかに虚より強いわw
■現れたのは、見覚えのある…!?
王蓋「きっ…貴様」
「そっ」
「それは」
「その花は」
「まさか…!!」
「寄生種」
「パラッパーヘヴン!!」
「宿主の脳に根を張り その思考を支配していき」
「やがてその頭の中をお花畑に変えてしまうと言われる惑星琥珀の寄生植物…」
「かつて我と共にこの『角の団』を率い 数多の星を潰し回った」
「あの男をも変貌させた あの…」
王蓋がかつて角を折られた時のことを思い出す。
屁怒絽『――俺は変わってなどいない』
『咲いたのさ』
『この俺の花も』
王蓋「きっ…貴様は」
「我が角を折った」
「茶吉尼最強の男『神の角』と呼ばれた…」
屁怒絽「誰ですか」
王蓋「!!」
屁怒絽「この花を踏み潰したのは」
「正直に手を挙げてもらえますか」
「僕はアナタなどしりません この街のただの花屋です」
「この地球(ほし)に咲いた花を 命を愛する」
「万事屋さんちの」
「となりのヘドロです」
「ゆえにききます」
「この地球(ほし)の命を踏みにじったのは誰ですか」
■その隣人、最強につき。
新八「ヘ…ヘドロさん(汗)」
王蓋「やっ…」
「殺れェェェェェェ!!」
「全軍をもってこの男を」
「神の角をへし折れェェ!!」
「花に侵され自我も戦い方も忘れた男に 最早その角はいらぬわァァァァ!!」
荼吉尼一族が一気に屁怒絽に襲い掛かる。
全く動じていない屁怒絽
「困ったな」
「正直に手を挙げてくれとは言ったけれど」
「まさかこんなにたくさんいただなんて」
武器を振り上げる兵士たちを、挙手していると勘違いする屁怒絽。
「花に一言謝ってほしかったのだけれど」
「これじゃあ日が暮れてしまうね」
「でも…」
ガオオオオン
真っ先に一撃を放ったのは王蓋。
金棒を打ち下ろされるも全くダメージのない屁怒絽さん。
それどころか、土煙が晴れるとそこには金棒を握る腕だけが遺されていた。
なんとパンチ一発で王蓋の腕が千切れるほど吹きとばしていた屁怒絽。
さらに金棒にヒビが入り、粉々に砕かれていく。
「でも」
「謝る事は無理でも」
遠く離れたビルにポッカリと空いた穴から、王蓋の残る一つの角が転がり落ちる。
「一人一発ずつゲンコツなら」
「なんとかなりそうですね」
ドン引きの銀時たち。
「さて」
「早く済ませたいんで まとめて来ていただいてよろしいですか」
一斉にに逃げ出す兵士たち。
新八「………ヘッ」
「屁怒絽ォォォォォォォォォォォォ!!」
「一発であの化物しとめたァァ!! 一発で解放軍を恐怖のドン底に叩き落としたァァ!!」
「敵が一気に恐怖に飲まれ引いていく!!」
「ヘドロさん恐いよ!! やっぱりアンタが一番恐いよ!!」
「でも今はその恐さが何よりの頼りです!! 銀さんたたみかけるなら今しか…」
「こっちも逃げとるぅぅ!!」
侍たちも必死に逃げている。
「てめーらまで恐怖に飲まれてどうすんだァ!!」
「敵を撤退させるチャンスを逃すつもりですか!!」
銀時「何がチャンスだ!」
「もし解放軍をおっ払ってもあの化物の花が枯れたら新たな魔王の降臨だぞ!!」
「この最終章はジャンプ十八番(おはこ)のインフレシステムの序章でしかなかったんだ」
「もうウンザリだ 俺はサンデーにいく」
新八「何の話をしてんだよ!!」
ドゴォ
銀時「ぶべら!!」
突如吹っ飛ばされる銀時。
新八「!!」
「銀時様 心配無用でござんす」
現れたのは外道丸。
「いかな魔王 悪鬼羅刹が現れようと」
「この江戸には」
「結野衆が」
「陰陽師がいるでござんす」
陰陽師が勢ぞろい。
神楽「外道丸!! 結野アナ!!」
新八「なっ…なんでこんな所に!?」
結野アナ「結野衆は幕府からこの国の守護をおおせつかった組織ですよ」
「私達が相手にするのは鬼や妖だけだと思いました?」
「いいえ もう一つ」
「友達もよ ねっ外道丸」
外道丸「魔王サタンがしつこくて」
「ぬらりひょんと手を組んで第三次魔界大戦なんて起こすもんだから出遅れましたが」
「オカルトからSFに切り換える覚悟はもうできておりやす」
新八「いやそっちの別件の方がヤバいですよね」
「サタンとぬらりひょんはもう終わりですよね」
外道丸「ここからあっしは結野衆に仕える式神ではない」
「皆さんの…人間の友人として共に戦う覚悟でおりやす」
「ですから銀時様 そんな情けないツラはおよしになってください」
「アナタにはあっしらがついておりやす」
「ついているというか」
「憑いておりやす」
「それでも退くというのなら」
ドオンと金棒を振り下ろす外道丸。
「魔王(サタン)と同じ冥土(ところ)へいってもらいやすがよろしいですか」
新八「いや それ先週悪者が使ってた手ェェェェ!!」
檄を飛ばす外道丸「戦えェェェェ 雑兵どもォォォ!!」
新八「どっちが式神か解りゃしねェェェェ!!」
襲い来る霊たちにひるむ解放軍。
解放軍「何だアレはァァ!!」
「いっ…異形の軍団が!! ゾンビもいる!!」
「こっちに来るぞォォ!!」
「なっなんなんだ この星は!! まるで化物の巣窟だ」
「ひっ…ひぃ 逃げろォォ!!」
「………」
逃げる解放軍を追い越す銀時。
新八「ちょっと待てェェ!!」
「コレ敵を撤退させるっていうか敵より早く撤退してるだけだろーが」
神楽「敵追い抜いてるアルヨ 置き去ってるアルヨ」
新八「なんで僕らも追われてんだァ!!!」
銀時「!!」
「オイヤベーぞ 前の化物にも追いつきそうだ!!」
「もう逃げ場がねェ」
「化物と化物にサンドイッチされちゃったよ 何ドイッチだコレ!!」
「何ドイッチ伯爵が考案した奴だコレ!!」
外道丸「いいからさっさといくでござんす」ドゴッ
銀時「ぶぉっ」
ブチン
銀時が掴んでいたのは屁怒絽のお花。
清明「幻惑の術か」
「あれほどの軍勢を退けるには掌に在るものだけでは足りぬ」
道満「何もない掌に何かあるように思わせ ありもしないものの力を借りる」
「そんなマネができるのはサギ師か陰陽師(われら)くらいのものだ」
清明「そうであろうサギ師」
「貴様を陰陽師として認めるつもりはないが」
道満「この国一のサギ師である事は認めてやる」
「こんな時だ そんなサギ師の力も少しは役に立とう」
清明 道満「「ありったけをぶつけろォォ 清明!! 道満!!」」
解放軍「踏みとどまれェ!!」
「これ以上後退すれば全軍が瓦解する」
「ここで食い止めるのだ!!」
「数は我等が圧倒的に勝っている」
「ひるまず敵を囲み押しつぶせ!!」
「じき後ろから援軍も来るはず それまで何とか…」
ザッザッザッ
「!! 来てくれたか援ぐ…」
現れたのは無数の侍たち。
解放軍すら上回るほどの勢力が急に現れる。
解放軍「バ…バカな」
「奴等は…一体…」
「この期に及んで敵に援軍だとォォ!?」
「奴等にそんな兵力が残っているはずが…」
「オイ見ろォ!!」
「あそこにも」
「あそこにも…どんどん沸いてきやがる」
周囲のビルの上にもことごとく侍の姿。
解放軍「と…とんでもねェ数だ!! まさか既に俺達は囲まれているのか!!」
「落ちつけ!! そんなハズが…!!」
「おっ 落ちつけるか だとしたら唯一の利点だった数の差も」
「そ…それじゃあ俺達は…俺達は…!!」
1人また一人と持ち場を捨て、脱走する兵士たち。
「!! オイ待てっ」
「待てと言っているだろう!!」
「ダ…ダメだ!!」
「抑えきれん!!」
ついに解放軍が退却を始める。
新八「…やった」
神楽「…ついに」
新八「解放軍が」
「退いた!!」
神楽「銀ちゃんんん やったアルヨ!!」
「一時的かもしれない でもこれでちょっとだけかぶき町に平和が…」
「…銀ちゃん?」
まだ屁怒絽に抱きついたままの銀時。
冷や汗ダクダクで花を握り、固まっていた。
■銀さん、やっちゃった…。
次号、作者取材の為 休載。
【銀魂】 ネタバレ 最新626話 『ジャンプはインフレしてなんぼ』 あらすじ
こいつ明らかに虚より強いわw
■現れたのは、見覚えのある…!?
王蓋「きっ…貴様」
「そっ」
「それは」
「その花は」
「まさか…!!」
「寄生種」
「パラッパーヘヴン!!」
「宿主の脳に根を張り その思考を支配していき」
「やがてその頭の中をお花畑に変えてしまうと言われる惑星琥珀の寄生植物…」
「かつて我と共にこの『角の団』を率い 数多の星を潰し回った」
「あの男をも変貌させた あの…」
王蓋がかつて角を折られた時のことを思い出す。
屁怒絽『――俺は変わってなどいない』
『咲いたのさ』
『この俺の花も』
王蓋「きっ…貴様は」
「我が角を折った」
「茶吉尼最強の男『神の角』と呼ばれた…」
屁怒絽「誰ですか」
王蓋「!!」
屁怒絽「この花を踏み潰したのは」
「正直に手を挙げてもらえますか」
「僕はアナタなどしりません この街のただの花屋です」
「この地球(ほし)に咲いた花を 命を愛する」
「万事屋さんちの」
「となりのヘドロです」
「ゆえにききます」
「この地球(ほし)の命を踏みにじったのは誰ですか」
■その隣人、最強につき。
新八「ヘ…ヘドロさん(汗)」
王蓋「やっ…」
「殺れェェェェェェ!!」
「全軍をもってこの男を」
「神の角をへし折れェェ!!」
「花に侵され自我も戦い方も忘れた男に 最早その角はいらぬわァァァァ!!」
荼吉尼一族が一気に屁怒絽に襲い掛かる。
全く動じていない屁怒絽
「困ったな」
「正直に手を挙げてくれとは言ったけれど」
「まさかこんなにたくさんいただなんて」
武器を振り上げる兵士たちを、挙手していると勘違いする屁怒絽。
「花に一言謝ってほしかったのだけれど」
「これじゃあ日が暮れてしまうね」
「でも…」
ガオオオオン
真っ先に一撃を放ったのは王蓋。
金棒を打ち下ろされるも全くダメージのない屁怒絽さん。
それどころか、土煙が晴れるとそこには金棒を握る腕だけが遺されていた。
なんとパンチ一発で王蓋の腕が千切れるほど吹きとばしていた屁怒絽。
さらに金棒にヒビが入り、粉々に砕かれていく。
「でも」
「謝る事は無理でも」
遠く離れたビルにポッカリと空いた穴から、王蓋の残る一つの角が転がり落ちる。
「一人一発ずつゲンコツなら」
「なんとかなりそうですね」
ドン引きの銀時たち。
「さて」
「早く済ませたいんで まとめて来ていただいてよろしいですか」
一斉にに逃げ出す兵士たち。
新八「………ヘッ」
「屁怒絽ォォォォォォォォォォォォ!!」
「一発であの化物しとめたァァ!! 一発で解放軍を恐怖のドン底に叩き落としたァァ!!」
「敵が一気に恐怖に飲まれ引いていく!!」
「ヘドロさん恐いよ!! やっぱりアンタが一番恐いよ!!」
「でも今はその恐さが何よりの頼りです!! 銀さんたたみかけるなら今しか…」
「こっちも逃げとるぅぅ!!」
侍たちも必死に逃げている。
「てめーらまで恐怖に飲まれてどうすんだァ!!」
「敵を撤退させるチャンスを逃すつもりですか!!」
銀時「何がチャンスだ!」
「もし解放軍をおっ払ってもあの化物の花が枯れたら新たな魔王の降臨だぞ!!」
「この最終章はジャンプ十八番(おはこ)のインフレシステムの序章でしかなかったんだ」
「もうウンザリだ 俺はサンデーにいく」
新八「何の話をしてんだよ!!」
ドゴォ
銀時「ぶべら!!」
突如吹っ飛ばされる銀時。
新八「!!」
「銀時様 心配無用でござんす」
現れたのは外道丸。
「いかな魔王 悪鬼羅刹が現れようと」
「この江戸には」
「結野衆が」
「陰陽師がいるでござんす」
陰陽師が勢ぞろい。
神楽「外道丸!! 結野アナ!!」
新八「なっ…なんでこんな所に!?」
結野アナ「結野衆は幕府からこの国の守護をおおせつかった組織ですよ」
「私達が相手にするのは鬼や妖だけだと思いました?」
「いいえ もう一つ」
「友達もよ ねっ外道丸」
外道丸「魔王サタンがしつこくて」
「ぬらりひょんと手を組んで第三次魔界大戦なんて起こすもんだから出遅れましたが」
「オカルトからSFに切り換える覚悟はもうできておりやす」
新八「いやそっちの別件の方がヤバいですよね」
「サタンとぬらりひょんはもう終わりですよね」
外道丸「ここからあっしは結野衆に仕える式神ではない」
「皆さんの…人間の友人として共に戦う覚悟でおりやす」
「ですから銀時様 そんな情けないツラはおよしになってください」
「アナタにはあっしらがついておりやす」
「ついているというか」
「憑いておりやす」
「それでも退くというのなら」
ドオンと金棒を振り下ろす外道丸。
「魔王(サタン)と同じ冥土(ところ)へいってもらいやすがよろしいですか」
新八「いや それ先週悪者が使ってた手ェェェェ!!」
檄を飛ばす外道丸「戦えェェェェ 雑兵どもォォォ!!」
新八「どっちが式神か解りゃしねェェェェ!!」
襲い来る霊たちにひるむ解放軍。
解放軍「何だアレはァァ!!」
「いっ…異形の軍団が!! ゾンビもいる!!」
「こっちに来るぞォォ!!」
「なっなんなんだ この星は!! まるで化物の巣窟だ」
「ひっ…ひぃ 逃げろォォ!!」
「………」
逃げる解放軍を追い越す銀時。
新八「ちょっと待てェェ!!」
「コレ敵を撤退させるっていうか敵より早く撤退してるだけだろーが」
神楽「敵追い抜いてるアルヨ 置き去ってるアルヨ」
新八「なんで僕らも追われてんだァ!!!」
銀時「!!」
「オイヤベーぞ 前の化物にも追いつきそうだ!!」
「もう逃げ場がねェ」
「化物と化物にサンドイッチされちゃったよ 何ドイッチだコレ!!」
「何ドイッチ伯爵が考案した奴だコレ!!」
外道丸「いいからさっさといくでござんす」ドゴッ
銀時「ぶぉっ」
ブチン
銀時が掴んでいたのは屁怒絽のお花。
清明「幻惑の術か」
「あれほどの軍勢を退けるには掌に在るものだけでは足りぬ」
道満「何もない掌に何かあるように思わせ ありもしないものの力を借りる」
「そんなマネができるのはサギ師か陰陽師(われら)くらいのものだ」
清明「そうであろうサギ師」
「貴様を陰陽師として認めるつもりはないが」
道満「この国一のサギ師である事は認めてやる」
「こんな時だ そんなサギ師の力も少しは役に立とう」
清明 道満「「ありったけをぶつけろォォ 清明!! 道満!!」」
解放軍「踏みとどまれェ!!」
「これ以上後退すれば全軍が瓦解する」
「ここで食い止めるのだ!!」
「数は我等が圧倒的に勝っている」
「ひるまず敵を囲み押しつぶせ!!」
「じき後ろから援軍も来るはず それまで何とか…」
ザッザッザッ
「!! 来てくれたか援ぐ…」
現れたのは無数の侍たち。
解放軍すら上回るほどの勢力が急に現れる。
解放軍「バ…バカな」
「奴等は…一体…」
「この期に及んで敵に援軍だとォォ!?」
「奴等にそんな兵力が残っているはずが…」
「オイ見ろォ!!」
「あそこにも」
「あそこにも…どんどん沸いてきやがる」
周囲のビルの上にもことごとく侍の姿。
解放軍「と…とんでもねェ数だ!! まさか既に俺達は囲まれているのか!!」
「落ちつけ!! そんなハズが…!!」
「おっ 落ちつけるか だとしたら唯一の利点だった数の差も」
「そ…それじゃあ俺達は…俺達は…!!」
1人また一人と持ち場を捨て、脱走する兵士たち。
「!! オイ待てっ」
「待てと言っているだろう!!」
「ダ…ダメだ!!」
「抑えきれん!!」
ついに解放軍が退却を始める。
新八「…やった」
神楽「…ついに」
新八「解放軍が」
「退いた!!」
神楽「銀ちゃんんん やったアルヨ!!」
「一時的かもしれない でもこれでちょっとだけかぶき町に平和が…」
「…銀ちゃん?」
まだ屁怒絽に抱きついたままの銀時。
冷や汗ダクダクで花を握り、固まっていた。
■銀さん、やっちゃった…。
次号、作者取材の為 休載。
【銀魂】 ネタバレ 最新626話 『ジャンプはインフレしてなんぼ』 あらすじ
577: 2017/03/02(木) 16:01:07.53
今週のネタバレワロタ
578: 2017/03/02(木) 16:12:34.88
先週まで敵に恐怖を教えてやる的なこと言ってた主人公が真っ先に花屋と式神に怯えて逃げるとかワロタ
今回は陰陽師が出たな
今まで出られなかった理由についてはずっとサタン・ぬらりひょん連合と戦ってたってことか
しかし頭の花を千切った所で来週休載か(取材と書いてあるけどなんの取材だろう?)
今回は陰陽師が出たな
今まで出られなかった理由についてはずっとサタン・ぬらりひょん連合と戦ってたってことか
しかし頭の花を千切った所で来週休載か(取材と書いてあるけどなんの取材だろう?)
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source : 超マンガ速報