ジャンプ系列漫画の実写化ラッシュということで、2000年以降の映画館で公開されたジャンプ系列漫画実写作品16作品(たぶん全部?)を興行収入と照らし合わせて評価していきます。
2000年以前の作品も検討したのですが、90年代末に映画の興行収入はカウント方法が変わったのと、シネコンの全盛で業界形態も大きく変わり単純比較が難しいと判断したため見送りました。
※前後編として制作された作品のタイトルにはスラッシュを入れています。
※紹介する順番はランダムです。
2000年以前の作品も検討したのですが、90年代末に映画の興行収入はカウント方法が変わったのと、シネコンの全盛で業界形態も大きく変わり単純比較が難しいと判断したため見送りました。
※前後編として制作された作品のタイトルにはスラッシュを入れています。
※紹介する順番はランダムです。
17: 2016/10/02(日) 11:58:33.717
『るろうに剣心』『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』



監督:大友啓史
公開日:2012年8月25日、2014年8月1日、2014年9月13日
興行収入:30.1億+52.2億+43.5億=125.8億
1 作目の全世界興行収入は60,000,000$と発表
参考:日本公開と同時に世界64か国2地域で配給・上映が決定。
日本以外でのアジア全土最終興行収入は日本映画史上初となる1億円(日本円換算)を超えた。
日本映画史上初の全土拡大公開した台湾では、ハリウッド映画と並んでオープニングの興行成績4位を記録。
大ヒット作品です(´・ω・`)
世界64カ国2地域で公開されましたが、これだけの数は漫画原作の実写では初めてだと思います。
(大抵は海外ではそもそも公開しないし、したとしても韓国、台湾、香港くらいですね)
1作目は同時期に公開だった某アメコミ映画を考慮したのか、はたまたそもそもヒットすると思ってなかったのか、公開スクリーン数をもう少し増やせばもっと興収伸びた気がします。
普通邦画の撮影期間は1ヶ月半から2ヶ月ですが、この作品は6ヶ月とかなり時間をかけて作られました。
監督の大友氏の代表作は「龍馬伝」「ハゲタカ」とこの作品でしょうか。
大河ドラマで培ったノウハウが上手く活かされていたと思います。(もちろん監督だけじゃなく、作曲家も役者もです)
ノウハウある監督を選んできたことが成功の要因の1つだと考察しています。
(しかし個人的にはもうちょっと脚本どうになかならなかったのか...と思う。原作のストーリーが表現しきれてたかと問われると首を傾げたくなる。)



監督:大友啓史
公開日:2012年8月25日、2014年8月1日、2014年9月13日
興行収入:30.1億+52.2億+43.5億=125.8億
1 作目の全世界興行収入は60,000,000$と発表
参考:日本公開と同時に世界64か国2地域で配給・上映が決定。
日本以外でのアジア全土最終興行収入は日本映画史上初となる1億円(日本円換算)を超えた。
日本映画史上初の全土拡大公開した台湾では、ハリウッド映画と並んでオープニングの興行成績4位を記録。
大ヒット作品です(´・ω・`)
世界64カ国2地域で公開されましたが、これだけの数は漫画原作の実写では初めてだと思います。
(大抵は海外ではそもそも公開しないし、したとしても韓国、台湾、香港くらいですね)
1作目は同時期に公開だった某アメコミ映画を考慮したのか、はたまたそもそもヒットすると思ってなかったのか、公開スクリーン数をもう少し増やせばもっと興収伸びた気がします。
普通邦画の撮影期間は1ヶ月半から2ヶ月ですが、この作品は6ヶ月とかなり時間をかけて作られました。
監督の大友氏の代表作は「龍馬伝」「ハゲタカ」とこの作品でしょうか。
大河ドラマで培ったノウハウが上手く活かされていたと思います。(もちろん監督だけじゃなく、作曲家も役者もです)
ノウハウある監督を選んできたことが成功の要因の1つだと考察しています。
(しかし個人的にはもうちょっと脚本どうになかならなかったのか...と思う。原作のストーリーが表現しきれてたかと問われると首を傾げたくなる。)
3: 2016/10/02(日) 11:51:40.231
『実写映画 テニスの王子様』

監督:アベユーイチ
公開日:2006年5月13日
興行収入:不明
かなり大コケした模様です...(´・ω・`)
興収1億いったのでしょうか?
見た感じでは映像がなんかミュージックビデオぽいというか、キャストからオーラがないというか...。
ストーリーはまあ普通だったのですが、漫画の良さは引き出せていなかったと思います。
監督のアベユーイチ氏はこれといった代表作がなくて、最近では開店休業状態なのでまあこんなもんでしょう。

監督:アベユーイチ
公開日:2006年5月13日
興行収入:不明
かなり大コケした模様です...(´・ω・`)
興収1億いったのでしょうか?
見た感じでは映像がなんかミュージックビデオぽいというか、キャストからオーラがないというか...。
ストーリーはまあ普通だったのですが、漫画の良さは引き出せていなかったと思います。
監督のアベユーイチ氏はこれといった代表作がなくて、最近では開店休業状態なのでまあこんなもんでしょう。
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source : 超マンガ速報