「浦沢直樹」に聞く…33年にわたって描きまくってきた作品世界wwwww(画像あり)
1: 2016/12/04(日) 09:11:34.93
◆浦沢直樹に聞く 33年にわたって描きまくる作品の世界
『YAWARA!』『20世紀少年』『MONSTER』など数々の名作を発表し続けている鬼才、漫画家・浦沢直樹の、「浦沢直樹展 描いて描いて描きまくる -大阪の巻-」が、大阪の南港にある「ATC特設会場」(大阪市住之江区)で始まった。
原画展示をはじめ、秘蔵イラスト、ストーリーの構想メモなど膨大な手稿を公開している。
内覧会に登場した浦沢は「漫画を描くのはもともと遊び。仕事で漫画家になりたいと思ったことはない。
子供の遊びの延長です」などと話した。
来年1月25日まで。
![no title](http://livedoor.blogimg.jp/mangaman09/imgs/8/c/8c397831-s.jpg)
◇印刷物とはまた違った息遣いが感じられる
本展は、『YAWARA!』『20世紀少年』『MONSTER』『パイナップルARMY』などの原画だけでなく、デビュー作の原画から少年時代の漫画ノートに至るまで、33年にわたる浦沢作品の世界を体感できる。
しかも、原画そのものを単行本一巻まるごと展示するコーナーでは『MONSTER』最終巻など、珠玉の原画を一挙に公開。印刷物とはまた違った息遣いが感じられる。
毎月140枚の原稿を17年間描き続けたというから、並みの精神力ではないだろう。
アイデアは「お風呂に入っている時にぱっと閃いたりする」とも話し、さらに漫画を通じて「子供たちに夢や希望を見せるのは大事かなと思う」とも。
![no title](http://livedoor.blogimg.jp/mangaman09/imgs/7/c/7c5fa83a-s.jpg)
◇アイデアは「お風呂に入っている時...」
そんな売れっ子漫画家の浦沢氏に話を伺った。
──ヒット作が多いですが、そのアイデアはいつどこから生まれるのですか?
浦沢:考えると出て来ない。
お風呂に入っている時とか、ほんとにひょんなところから生まれてくる。
考えるとわりと理詰めな発想になってしまうので。
ぱっと閃いて、なぜそんなものが今、浮かんだんだろうって、説明不可能なところの発想から出てくる。
──漫画は遊びで、仕事とは考えていないということですが…。
浦沢:5歳の頃、物心着いた時からずっと同じようなことをしていて、今56歳になりますけど、相変わらず同じことをやっているなあ、という感じです。
漫画家として果たして就職したのだろうか。
たまたま出版社の新人賞(「Return」で小学館新人コミック大賞入選)を獲って、それから原稿依頼が始まって原稿料が発生するようになっただけであって、やってることはほぼ変わらない。
──自由時間はありますか?ストレスは?
浦沢:月に140枚くらいの原稿を17年間くらいずっと描き続けた。
自由時間はまったくないです。
その間にバンドをやったりとか、音楽のほうではけ口はあったので、なんとかやれています。
──これから漫画家を目指す方へのメッセージがあれば。
浦沢:漫画家って儲かると思っちゃってる方たちがいるわけですね。
漫画家で成功してお金持ちになろうみたいなことはゆめゆめ考えない方がいい。
それは結果だから。
ただ単に漫画がどれだけ好きで、どれだけ描いていたいか、それこそ親御さんがいい加減にしなさい、というぐらい漫画を描いていられるか、そういうような人間でいられるか。
それが大事で、漫画家で成功したいとか、それは別の話。
少年時代、僕は暇があったら漫画を描いていた。
おばあちゃんに100円もらったら、大学ノートを買いに行く。
当時の100円で分厚い大学ノートを買ってた。
それにずっと漫画を描いていた。
仕事で漫画家にないたいと思ったことはない。
もともと子供の遊びだったから。
──漫画家として感性は必要なんじゃないですか?
浦沢:感性は必要だと思いますが、感性はね、好きこそものの上手なれで、どれぐらい漫画を愛しているか、そこにかかっている。
それが感性だと思う。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161203-00000001-wordleafv-ent&p=1
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161203-00000001-wordleafv-ent&p=2
『YAWARA!』『20世紀少年』『MONSTER』など数々の名作を発表し続けている鬼才、漫画家・浦沢直樹の、「浦沢直樹展 描いて描いて描きまくる -大阪の巻-」が、大阪の南港にある「ATC特設会場」(大阪市住之江区)で始まった。
原画展示をはじめ、秘蔵イラスト、ストーリーの構想メモなど膨大な手稿を公開している。
内覧会に登場した浦沢は「漫画を描くのはもともと遊び。仕事で漫画家になりたいと思ったことはない。
子供の遊びの延長です」などと話した。
来年1月25日まで。
![no title](http://livedoor.blogimg.jp/mangaman09/imgs/8/c/8c397831-s.jpg)
◇印刷物とはまた違った息遣いが感じられる
本展は、『YAWARA!』『20世紀少年』『MONSTER』『パイナップルARMY』などの原画だけでなく、デビュー作の原画から少年時代の漫画ノートに至るまで、33年にわたる浦沢作品の世界を体感できる。
しかも、原画そのものを単行本一巻まるごと展示するコーナーでは『MONSTER』最終巻など、珠玉の原画を一挙に公開。印刷物とはまた違った息遣いが感じられる。
毎月140枚の原稿を17年間描き続けたというから、並みの精神力ではないだろう。
アイデアは「お風呂に入っている時にぱっと閃いたりする」とも話し、さらに漫画を通じて「子供たちに夢や希望を見せるのは大事かなと思う」とも。
![no title](http://livedoor.blogimg.jp/mangaman09/imgs/7/c/7c5fa83a-s.jpg)
◇アイデアは「お風呂に入っている時...」
そんな売れっ子漫画家の浦沢氏に話を伺った。
──ヒット作が多いですが、そのアイデアはいつどこから生まれるのですか?
浦沢:考えると出て来ない。
お風呂に入っている時とか、ほんとにひょんなところから生まれてくる。
考えるとわりと理詰めな発想になってしまうので。
ぱっと閃いて、なぜそんなものが今、浮かんだんだろうって、説明不可能なところの発想から出てくる。
──漫画は遊びで、仕事とは考えていないということですが…。
浦沢:5歳の頃、物心着いた時からずっと同じようなことをしていて、今56歳になりますけど、相変わらず同じことをやっているなあ、という感じです。
漫画家として果たして就職したのだろうか。
たまたま出版社の新人賞(「Return」で小学館新人コミック大賞入選)を獲って、それから原稿依頼が始まって原稿料が発生するようになっただけであって、やってることはほぼ変わらない。
──自由時間はありますか?ストレスは?
浦沢:月に140枚くらいの原稿を17年間くらいずっと描き続けた。
自由時間はまったくないです。
その間にバンドをやったりとか、音楽のほうではけ口はあったので、なんとかやれています。
──これから漫画家を目指す方へのメッセージがあれば。
浦沢:漫画家って儲かると思っちゃってる方たちがいるわけですね。
漫画家で成功してお金持ちになろうみたいなことはゆめゆめ考えない方がいい。
それは結果だから。
ただ単に漫画がどれだけ好きで、どれだけ描いていたいか、それこそ親御さんがいい加減にしなさい、というぐらい漫画を描いていられるか、そういうような人間でいられるか。
それが大事で、漫画家で成功したいとか、それは別の話。
少年時代、僕は暇があったら漫画を描いていた。
おばあちゃんに100円もらったら、大学ノートを買いに行く。
当時の100円で分厚い大学ノートを買ってた。
それにずっと漫画を描いていた。
仕事で漫画家にないたいと思ったことはない。
もともと子供の遊びだったから。
──漫画家として感性は必要なんじゃないですか?
浦沢:感性は必要だと思いますが、感性はね、好きこそものの上手なれで、どれぐらい漫画を愛しているか、そこにかかっている。
それが感性だと思う。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161203-00000001-wordleafv-ent&p=1
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161203-00000001-wordleafv-ent&p=2
3: 2016/12/04(日) 09:17:42.57
7: 2016/12/04(日) 09:19:43.07
>>3
この人は基本的に絵描きで
ストーリーはあくまで絵を描く為の材料みたいだぞ
この人は基本的に絵描きで
ストーリーはあくまで絵を描く為の材料みたいだぞ
13: 2016/12/04(日) 09:24:57.94
続きを読む
source : 超マンガ速報