【ONPIECE -ワンピース-】 ネタバレ 847話 「ルフィとビッグ・マム」 絵バレ 詳細 文字バレ 感想まとめ(画像あり)
112: 2016/11/24(木) 12:18:01.40
114: 2016/11/24(木) 12:24:07.53
>>112
情報有難うございます!!
情報有難うございます!!
117: 2016/11/24(木) 13:13:54.01
乙
122: 2016/11/24(木) 13:40:53.86
来てるよ
![no title](http://livedoor.blogimg.jp/mangaman09/imgs/d/0/d0cbb7e3-s.jpg)
扉絵リクエスト
「レベッカとトンタッタ族がキュロスの誕生日を祝っているところ」
![no title](http://livedoor.blogimg.jp/mangaman09/imgs/3/8/382fbe7b-s.jpg)
号泣のキュロスと、窓の外からこっそりのぞいているリク王。
【“鏡の世界(ミロワールド)”ブリュレの家】
■キャロット大ピンチ!!?
吊るされているキャロット「チョニキ〜〜〜!!」
「助けて〜〜〜熱いよ〜!!!」
ブリュレ「ガタガタ騒ぐんじゃないよ!!! 小娘っ!!」
グツグツと煮込まれた大鍋の上に吊るされるキャロット。
キャロット「え〜〜ん 食べないでよー!!」
ワニ「人間は食わないけど ミンク族はギリギリ食ってみる」
チョッパー「キャロットを離せブリュレ!!!」
「本物のウサギじゃないんだから!! マズイに決まってるだろ!!」
ワニ「え…そうかな(汗)」
「じゃあ やっぱりやめようかな」
ブリュレ「黙っておいで珍トナカイ!! お前はママの珍獣コレクションに入るんだ!!」
縛られているチョッパー「…………!!」
(……よし…!! 何とか…!!)
(この状況までこぎつけた…!!)
(『ヘビーポイント』で縛られたから 変身すればこの鎖は一瞬で抜け出せる…!!)
(昨日使ってから6時間経過してるから『モンスターポイント』ももう使える!!)
キャロット「迷惑かけた〜〜ペドロに起こられる〜」
お鍋「おいし〜スープができたらドボン♪だ」
チョッパー(チャンスだ!!)
【ホールケーキアイランド】
【首都 スイートシティ】
【ホールケーキ城 ——図書室——】
ビッグマム「“本”の中には無限の世界が広がるものさ…」
パラパラと本をめくり、イチジたちに見せるビッグマム。
「ホラこれは世にも珍しき人の顏を持つ人食いライオン…」
「『マンティコラ』」2年前の“黒ひげ襲撃事件”の時に」
「『インペルダウン』から逃げ出した珍獣だ」
![no title](http://livedoor.blogimg.jp/mangaman09/imgs/e/7/e7283511-s.jpg)
「フンドシフンドシ」と本の中で動くマンティコラ。
イチジ「……」
ビッグマム「こっちは自慢の一頭!」
「『ユニコーン』!!美しいだろ?」
![no title](http://livedoor.blogimg.jp/mangaman09/imgs/6/1/613feab3-s.jpg)
レイジュ「おしい……でも 本の中で生きてる……!!」
ビッグマム「『本』の中にいる者達は永遠に歳をとらねェ」
「当然だよね 開く度中身が変わるなんてある筈がない…!!」
「この図書館の本には世界中の珍しい生物達が封印されてんだ!!」
「我が子 モンドールの能力だよ」
ヨンジ「スゲェ!!!」
だが図書館には「ガルルルル…」という唸り声だけでなく、「助けてー…」という人の声も響く。
ジャッジ「…………」
ビッグマム「最近じゃパンクハザードのケンタウロスに」
『出してくれー』
ヨンジ「……」
「“南の海(サウスブルー)”で見つけたグリフォン」
『クアー!!』
ビッグマム「こんなのもいる…!! 手長族と足長族の混血 “手足長人間”…!!」
レイジュ「……」
『助けてくれー!!』
ニジ「人間まで…!!」
ジャッジ「ビッグ・マム──この国に入った時から実に多種多様な種族を目にした…」
ビッグマム「そりゃそうさ!! それこそが“万国(トットランド)”の目指す…」
ジャッジ「──しかしどうにも見かけない種族がいて気になっていた…いれば目立つ筈だが…」
「“巨人族”だ…!!」
ビッグマム「!!!」ピクッ
「…………」
上機嫌なビッグマムが一転、ジャッジを睨みつける。
![no title](http://livedoor.blogimg.jp/mangaman09/imgs/0/3/03de5d0c-s.jpg)
ジャッジ「全種族の住む国と謳われている割には……一人も見かけていない…」
「大きめの人間くらいしかな…」
ビッグマム「ふん…そうかい? 偶然見かけなかったんだねぇ…」
「ママ!!」と慌てて入ってくる兵士。
ビッグマム「!?」
兵士「マ…マママ……!!」
「例のふた…ふた2人をれれ…連連連行しましまっ!!」
ビッグマム「……じゃあ悪いが…今日は多忙で」
「あいにくの天気だが…よい午後をねェ…!!」
去り際、緊張してる様子の兵士に声をかけるビッグマム。
「──どうした」
兵士「い…いや…緊張して…」
「本物の 『ジェルマ66(ダブルシックス)』」
「特にイチジ様とレイジュ様の裏切らねェクールさに……♡」
ビッグマム「おだまり……!!」
「バカだね 絵物語に感化されやがって…」
「──必要なのは表面(うわべ)じゃねェ…!!」
【ホールケーキ城内——『囚人図書室』】
2mほどもある本の前にはボビン、アマンドにペロスペロー、そしてオペラたちの姿。
モンドール「ああ閉じちまった」
「えーと何ページに入れた?」
ガレット「55ページ」
ペロスペロー「ほう!! こいつらか いい顔構えだ」
「ペロリン♪」
牢屋のようなページに、繋がれたルフィとナミの姿。
![no title](http://livedoor.blogimg.jp/mangaman09/imgs/e/1/e134b4ba-s.jpg)
モンドール「いた」
ナミ「何なのこの部屋!! 出してよ!! シャワールームは!?」
「水あめで全身ベタベタなの!!」
【S(シャーロット)家 長男 ペロスペロー】
ペロスペロー「くくく!! それは甘そう♪キャンディーちゃん」
ナミ「!!」
ペロスペロー「ママ登場だ」
ルフィ「!」
「あァ!?」
ビッグマム仕様の電伝虫がルフィの前に置かれる。
![no title](http://livedoor.blogimg.jp/mangaman09/imgs/7/5/75e9f2a6-s.jpg)
ビッグマム『久しぶりだね“麦わらのルフィ”…!!』
『とうとうここまで来たかい…』
ルフィ「ビッグマムか!!?」
ナミ「電伝虫……!?」
ルフィ「こっから出せ!!! おれは戻らなきゃならねェんだ!!!」
「全部ブッ壊してでも出て行くぞ!!!」
ビッグマム『ママママ…おーおーまだその意気はあったのかい』
『一味全員で来てくれねェから 魚人島での約束を忘れちまったのかと思ったよ』
ルフィ「……ああいつかブッ飛ばしてやるよ!!」
「だけど今は!! ただサンジを連れ戻しに来たんだ!!!」
「戦いが望みなら出て来いよビッグ・マム!!!」
「今ここで勝負してやる!!!」
ビッグマム『……………ハハハ』
『調子にのるな つい最近“新世界”入りしたばかりのルーキーが…』
モンドール「…」
オペラ「ハハハ」
ビッグマム『おれに謁見しようなぞおこがましい…!! お前を殺すのにおれが出ていく必要もない』
『サンジの事をきれいに諦めれば殺さずに帰してやる』
『サンジとプリンの結婚式はおれにとって特別な意味を持つ……!!!』
ルフィ「………!!」
ビッグマム『──ひとまず全てが無事終わるまで そこで大人しくしてな……』
『おれの楽しみを奪ったら…』
「──それは本当に…」
「ただじゃおかねェ!!!」ドン!!
『──お前覚えてるかい? 魚人島で』
ルフィ「………!!」
ビッグマム『おれに納める筈のお菓子を食っちまったお前は……』
『ネプチューン王から貰った宝を全部おれにくれたのを』
ルフィ『これ全部やるよ!! お菓子の弁償する』というルフィの描写。
ビッグマム『ママママ…そこに何が入ってたと思う?』
『ハ〜ハハハ返せなんて言うなよ?』
『魚人島に代々伝わる“伝説の宝箱”』
『「玉手箱」だよ!!!』
『ネプチューンはどうしてアレを手離したのか』
『まさに“国宝”ってやつだ…!! 一体何が入ってるのか!!』
『おれは『宝箱』が大好きでね……』
『だからあのお菓子の件はもういいよ……アレも明日のお茶会で皆の前で開けるのさ〜〜!!!』
『楽しみだ!!」
ルフィ「楽しくなんかなるか…!!」
「サンジは結婚なんかしねェ!!!」
ビッグマム『……』
ルフィ「——!!」
「そうだ プリンに会わせろ!! 話をさせろ!! あいつ友達なんだ!!」
ナミ「ルフィ!! プリンの事は…」
ビッグマム『……友達? ハハハ…』
『バカ言え 花嫁がなぜお前と友達になる』
『──時に娘……』
ナミ「!」
ビッグマム『そういやお前……ローラを殺したって?」
ナミ「!!」
「何言ってんの!? ローラは友達よ!!」
「“命の紙(ビブルカード)”は友情の証に貰ったの!!!」
『いつか何かに困ったらこれを辿ってママに会うといいわ!その時は私も元気でやってたって伝えてね』
ナミ「『ローラは元気でやってた』これが伝言!! 伝えたわよ」
「母親も海賊だとは聞いてたけど…まさか『四皇ビッグ・マム』だとは思わなかった」
「『命の紙(ビブルカード)を見せれば…きっと助けてくれるってローラは……」
ビッグマム『フザけんじゃねェよォ〜〜〜〜〜!!!!』
ナミ「!!?」
ビッグマム『元気でなくて結構だよ!!! 死ねよ!!!』
ナミ「え!? …!!」
ビッグマム『居場所を知ってんなら教えな!!』
『すぐに殺し屋を送り込み消してやる!! ──まだ親子のつもりでいる事に驚いたよ!!』
『親の心子知らずとはこういう事だろ…!!!』
『あいつは過去最大の政略結婚を蹴って逃げた“背徳(バカ)娘”だ!!!」
ナミ「え…」
ビッグマム『おれァ 許さねェ!!!』
【回想】
ローラとの思い出が蘇る。
「私を嫁にあげる!!」
「特にあんた!! 結婚しない!?」
「アブサロムは私が婿に貰うのよ〜〜〜!!!」
ナミ「すごくお似合いっよ 私 応援したいと思ってたの!!!」
ローラ「えェ!? ホント!?」
ローラ「助けに来たのよ!!マイフレンド!!」
ナミ「ローラ!」
アブサロムの攻撃を受けるローラ。
ナミ「ローラ!!!」
そして元の姿に戻ったローラ。
ナミ「ローラ!! また会えて嬉しい!!」
「特別よ? ナミゾウと私は 姉妹(きょうだい)分だからね」
【回想終わり】
ナミ「………ローラ…」
ビッグマム『もしも……!! あの時!! あいつさえ黙って結婚してりゃ…!!』
『得られた力は強大だった…!!!』
「おれはとっくに!! “カイドウ”も“赤髪”も!! “白ひげ”さえもブッ潰して!!! 今頃は…!!!」
「『海賊王』に!!!」
『なってたんだァ〜!!!』
嵐がさらに勢いを増していく。
ナミ「…………!!」
ビッグマム『ローラの友達…“泥棒猫ナミ”』
『吐いて貰うよ“あいつの居場所”』
ナミ「!!」
ルフィ「つまらねェ話だなビッグ・マム」
ビッグマム『!?』
ルフィ「結婚“しなかったのが”ローラだろ……!!」
「『海賊王』に“なってねェのが”…お前だろ!!!」
「──もう一度ケンカ売ってやる!! 『四皇』だからってふんぞり返ってんじゃねェ!!」
「サンジは必ず取り返す 最後に勝つのは……!!」
「おれ達だ!!!」
ビッグマム『!!!』
【客間】
1人頭を抱えるサンジ。
サンジ「………」
(頼むから…)
(みんな無事に引き下がってくれ…)
【ホールケーキ城】
ボゴオォン!!
「!!!」
「侵入者だァ!!!」
「タマゴ男爵!! 虎のミンク族です!!」
「ジャガーだ!!」
タマゴ「ペドロ やはり城へ侵入してたか」
一方ブルックが仕込み杖から刀を取り出す。
「──さてさて海賊四皇ビッグ・マムのお城にて」
「始めますか!!!」
「スペシャルライブ!!!」
■逆襲の独奏(ソロ)!!!
http://onepiece-naruto.com/blog-entry-1846.html
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扉絵リクエスト
「レベッカとトンタッタ族がキュロスの誕生日を祝っているところ」
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号泣のキュロスと、窓の外からこっそりのぞいているリク王。
【“鏡の世界(ミロワールド)”ブリュレの家】
■キャロット大ピンチ!!?
吊るされているキャロット「チョニキ〜〜〜!!」
「助けて〜〜〜熱いよ〜!!!」
ブリュレ「ガタガタ騒ぐんじゃないよ!!! 小娘っ!!」
グツグツと煮込まれた大鍋の上に吊るされるキャロット。
キャロット「え〜〜ん 食べないでよー!!」
ワニ「人間は食わないけど ミンク族はギリギリ食ってみる」
チョッパー「キャロットを離せブリュレ!!!」
「本物のウサギじゃないんだから!! マズイに決まってるだろ!!」
ワニ「え…そうかな(汗)」
「じゃあ やっぱりやめようかな」
ブリュレ「黙っておいで珍トナカイ!! お前はママの珍獣コレクションに入るんだ!!」
縛られているチョッパー「…………!!」
(……よし…!! 何とか…!!)
(この状況までこぎつけた…!!)
(『ヘビーポイント』で縛られたから 変身すればこの鎖は一瞬で抜け出せる…!!)
(昨日使ってから6時間経過してるから『モンスターポイント』ももう使える!!)
キャロット「迷惑かけた〜〜ペドロに起こられる〜」
お鍋「おいし〜スープができたらドボン♪だ」
チョッパー(チャンスだ!!)
【ホールケーキアイランド】
【首都 スイートシティ】
【ホールケーキ城 ——図書室——】
ビッグマム「“本”の中には無限の世界が広がるものさ…」
パラパラと本をめくり、イチジたちに見せるビッグマム。
「ホラこれは世にも珍しき人の顏を持つ人食いライオン…」
「『マンティコラ』」2年前の“黒ひげ襲撃事件”の時に」
「『インペルダウン』から逃げ出した珍獣だ」
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「フンドシフンドシ」と本の中で動くマンティコラ。
イチジ「……」
ビッグマム「こっちは自慢の一頭!」
「『ユニコーン』!!美しいだろ?」
![no title](http://livedoor.blogimg.jp/mangaman09/imgs/6/1/613feab3-s.jpg)
レイジュ「おしい……でも 本の中で生きてる……!!」
ビッグマム「『本』の中にいる者達は永遠に歳をとらねェ」
「当然だよね 開く度中身が変わるなんてある筈がない…!!」
「この図書館の本には世界中の珍しい生物達が封印されてんだ!!」
「我が子 モンドールの能力だよ」
ヨンジ「スゲェ!!!」
だが図書館には「ガルルルル…」という唸り声だけでなく、「助けてー…」という人の声も響く。
ジャッジ「…………」
ビッグマム「最近じゃパンクハザードのケンタウロスに」
『出してくれー』
ヨンジ「……」
「“南の海(サウスブルー)”で見つけたグリフォン」
『クアー!!』
ビッグマム「こんなのもいる…!! 手長族と足長族の混血 “手足長人間”…!!」
レイジュ「……」
『助けてくれー!!』
ニジ「人間まで…!!」
ジャッジ「ビッグ・マム──この国に入った時から実に多種多様な種族を目にした…」
ビッグマム「そりゃそうさ!! それこそが“万国(トットランド)”の目指す…」
ジャッジ「──しかしどうにも見かけない種族がいて気になっていた…いれば目立つ筈だが…」
「“巨人族”だ…!!」
ビッグマム「!!!」ピクッ
「…………」
上機嫌なビッグマムが一転、ジャッジを睨みつける。
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ジャッジ「全種族の住む国と謳われている割には……一人も見かけていない…」
「大きめの人間くらいしかな…」
ビッグマム「ふん…そうかい? 偶然見かけなかったんだねぇ…」
「ママ!!」と慌てて入ってくる兵士。
ビッグマム「!?」
兵士「マ…マママ……!!」
「例のふた…ふた2人をれれ…連連連行しましまっ!!」
ビッグマム「……じゃあ悪いが…今日は多忙で」
「あいにくの天気だが…よい午後をねェ…!!」
去り際、緊張してる様子の兵士に声をかけるビッグマム。
「──どうした」
兵士「い…いや…緊張して…」
「本物の 『ジェルマ66(ダブルシックス)』」
「特にイチジ様とレイジュ様の裏切らねェクールさに……♡」
ビッグマム「おだまり……!!」
「バカだね 絵物語に感化されやがって…」
「──必要なのは表面(うわべ)じゃねェ…!!」
【ホールケーキ城内——『囚人図書室』】
2mほどもある本の前にはボビン、アマンドにペロスペロー、そしてオペラたちの姿。
モンドール「ああ閉じちまった」
「えーと何ページに入れた?」
ガレット「55ページ」
ペロスペロー「ほう!! こいつらか いい顔構えだ」
「ペロリン♪」
牢屋のようなページに、繋がれたルフィとナミの姿。
![no title](http://livedoor.blogimg.jp/mangaman09/imgs/e/1/e134b4ba-s.jpg)
モンドール「いた」
ナミ「何なのこの部屋!! 出してよ!! シャワールームは!?」
「水あめで全身ベタベタなの!!」
【S(シャーロット)家 長男 ペロスペロー】
ペロスペロー「くくく!! それは甘そう♪キャンディーちゃん」
ナミ「!!」
ペロスペロー「ママ登場だ」
ルフィ「!」
「あァ!?」
ビッグマム仕様の電伝虫がルフィの前に置かれる。
![no title](http://livedoor.blogimg.jp/mangaman09/imgs/7/5/75e9f2a6-s.jpg)
ビッグマム『久しぶりだね“麦わらのルフィ”…!!』
『とうとうここまで来たかい…』
ルフィ「ビッグマムか!!?」
ナミ「電伝虫……!?」
ルフィ「こっから出せ!!! おれは戻らなきゃならねェんだ!!!」
「全部ブッ壊してでも出て行くぞ!!!」
ビッグマム『ママママ…おーおーまだその意気はあったのかい』
『一味全員で来てくれねェから 魚人島での約束を忘れちまったのかと思ったよ』
ルフィ「……ああいつかブッ飛ばしてやるよ!!」
「だけど今は!! ただサンジを連れ戻しに来たんだ!!!」
「戦いが望みなら出て来いよビッグ・マム!!!」
「今ここで勝負してやる!!!」
ビッグマム『……………ハハハ』
『調子にのるな つい最近“新世界”入りしたばかりのルーキーが…』
モンドール「…」
オペラ「ハハハ」
ビッグマム『おれに謁見しようなぞおこがましい…!! お前を殺すのにおれが出ていく必要もない』
『サンジの事をきれいに諦めれば殺さずに帰してやる』
『サンジとプリンの結婚式はおれにとって特別な意味を持つ……!!!』
ルフィ「………!!」
ビッグマム『──ひとまず全てが無事終わるまで そこで大人しくしてな……』
『おれの楽しみを奪ったら…』
「──それは本当に…」
「ただじゃおかねェ!!!」ドン!!
『──お前覚えてるかい? 魚人島で』
ルフィ「………!!」
ビッグマム『おれに納める筈のお菓子を食っちまったお前は……』
『ネプチューン王から貰った宝を全部おれにくれたのを』
ルフィ『これ全部やるよ!! お菓子の弁償する』というルフィの描写。
ビッグマム『ママママ…そこに何が入ってたと思う?』
『ハ〜ハハハ返せなんて言うなよ?』
『魚人島に代々伝わる“伝説の宝箱”』
『「玉手箱」だよ!!!』
『ネプチューンはどうしてアレを手離したのか』
『まさに“国宝”ってやつだ…!! 一体何が入ってるのか!!』
『おれは『宝箱』が大好きでね……』
『だからあのお菓子の件はもういいよ……アレも明日のお茶会で皆の前で開けるのさ〜〜!!!』
『楽しみだ!!」
ルフィ「楽しくなんかなるか…!!」
「サンジは結婚なんかしねェ!!!」
ビッグマム『……』
ルフィ「——!!」
「そうだ プリンに会わせろ!! 話をさせろ!! あいつ友達なんだ!!」
ナミ「ルフィ!! プリンの事は…」
ビッグマム『……友達? ハハハ…』
『バカ言え 花嫁がなぜお前と友達になる』
『──時に娘……』
ナミ「!」
ビッグマム『そういやお前……ローラを殺したって?」
ナミ「!!」
「何言ってんの!? ローラは友達よ!!」
「“命の紙(ビブルカード)”は友情の証に貰ったの!!!」
『いつか何かに困ったらこれを辿ってママに会うといいわ!その時は私も元気でやってたって伝えてね』
ナミ「『ローラは元気でやってた』これが伝言!! 伝えたわよ」
「母親も海賊だとは聞いてたけど…まさか『四皇ビッグ・マム』だとは思わなかった」
「『命の紙(ビブルカード)を見せれば…きっと助けてくれるってローラは……」
ビッグマム『フザけんじゃねェよォ〜〜〜〜〜!!!!』
ナミ「!!?」
ビッグマム『元気でなくて結構だよ!!! 死ねよ!!!』
ナミ「え!? …!!」
ビッグマム『居場所を知ってんなら教えな!!』
『すぐに殺し屋を送り込み消してやる!! ──まだ親子のつもりでいる事に驚いたよ!!』
『親の心子知らずとはこういう事だろ…!!!』
『あいつは過去最大の政略結婚を蹴って逃げた“背徳(バカ)娘”だ!!!」
ナミ「え…」
ビッグマム『おれァ 許さねェ!!!』
【回想】
ローラとの思い出が蘇る。
「私を嫁にあげる!!」
「特にあんた!! 結婚しない!?」
「アブサロムは私が婿に貰うのよ〜〜〜!!!」
ナミ「すごくお似合いっよ 私 応援したいと思ってたの!!!」
ローラ「えェ!? ホント!?」
ローラ「助けに来たのよ!!マイフレンド!!」
ナミ「ローラ!」
アブサロムの攻撃を受けるローラ。
ナミ「ローラ!!!」
そして元の姿に戻ったローラ。
ナミ「ローラ!! また会えて嬉しい!!」
「特別よ? ナミゾウと私は 姉妹(きょうだい)分だからね」
【回想終わり】
ナミ「………ローラ…」
ビッグマム『もしも……!! あの時!! あいつさえ黙って結婚してりゃ…!!』
『得られた力は強大だった…!!!』
「おれはとっくに!! “カイドウ”も“赤髪”も!! “白ひげ”さえもブッ潰して!!! 今頃は…!!!」
「『海賊王』に!!!」
『なってたんだァ〜!!!』
嵐がさらに勢いを増していく。
ナミ「…………!!」
ビッグマム『ローラの友達…“泥棒猫ナミ”』
『吐いて貰うよ“あいつの居場所”』
ナミ「!!」
ルフィ「つまらねェ話だなビッグ・マム」
ビッグマム『!?』
ルフィ「結婚“しなかったのが”ローラだろ……!!」
「『海賊王』に“なってねェのが”…お前だろ!!!」
「──もう一度ケンカ売ってやる!! 『四皇』だからってふんぞり返ってんじゃねェ!!」
「サンジは必ず取り返す 最後に勝つのは……!!」
「おれ達だ!!!」
ビッグマム『!!!』
【客間】
1人頭を抱えるサンジ。
サンジ「………」
(頼むから…)
(みんな無事に引き下がってくれ…)
【ホールケーキ城】
ボゴオォン!!
「!!!」
「侵入者だァ!!!」
「タマゴ男爵!! 虎のミンク族です!!」
「ジャガーだ!!」
タマゴ「ペドロ やはり城へ侵入してたか」
一方ブルックが仕込み杖から刀を取り出す。
「──さてさて海賊四皇ビッグ・マムのお城にて」
「始めますか!!!」
「スペシャルライブ!!!」
■逆襲の独奏(ソロ)!!!
http://onepiece-naruto.com/blog-entry-1846.html
126: 2016/11/24(木) 13:46:52.57
>>122
乙乙~
乙乙~
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source : 超マンガ速報