【トリコ】 ネタバレ 394話 「トリコのフルコース!!」 絵バレ 詳細 文字バレ 感想まとめ(画像あり)
555: 2016/11/02(水) 15:22:29 ID:
三虎逝って節乃だけ生き残りか
■ネオの喰った食物(もの)たちが…!!
アカシアの吐き出した食材が宇宙にまで飛び出していく。
青鬼トリコ「おぉ…うおぉあ」
蒼鬼「うひゃー出たぞーっ!!」
「なつかしき青の食材たちもわんさかだ!!」
「捕まえろトリコーっ」
スンスンっと匂いを嗅ぐトリコ。
「見つけた!! あいつだ!!」
「ネオの中にあったうまそーな肉の匂い!!」
「あいつがその正体!!」
大量の食材の中に大きなマンモスが。
トリコ「間違いねェ!! オレが食ってたネオの肉はこいつだ!!」
ペア「あれは…”エンドマンモス”か…」
「この象を食べた古代の美食屋たちがその肉のあまりの美味しさに」
「この食材にて美食屋業に終止符を打つとまで言われるマンモス」
「通称”完象”という名の絶滅種だ」
「ネオの中で熟成し さらに旨みを増していたのか」
青鬼「あ そう」
「んな食材興味ねーな…」鼻ホジー
白鬼「……」
「でもこのマンモスで トリコの旅にピリオドとはいかないけどねー」
トリコ「この象を!! オレのフルコースの肉料理にする!!」
【トリコのフルコース】
オードブ:BBコーン
スープ :センチュリースープ
魚料理 :オウガイ ~遠い海の記憶~
肉料理 :完象
メイン :GOD
サラダ :エア
デザート:虹の実
ドリンク:ビリオンバードの卵
「これで!!」
「フルコースが…完成だぁ!!!」
小松もその瞬間を涙ながらに見守っている。
とそこで地面の至るところから液体が噴き出し、トリコたちを包む。
「!!」
「うお!?」
「な…なんだこりゃあ!?」
さらにその液体にのって地中から飛び出した2人の男。
トリコ「あ…愛丸!!」
「鉄平!!」
愛丸「トリコ!! こいつは”センター”の原液だ!!」
「地球の爆発は止まったが センターの一部が地球内部からあふれ出てきた!!」
トリコ「な…なにィ!? センター!!」
「アカシアの前菜が!!?」
トリコの口にセンターが入る。
「うおおっ」
(スゲェエネルギー!!)
(まるで心臓が何個も増えたような…)
三虎「これが…命をも生み出す究極の再生食材…」
トリコ(体が…元通りに…)
ナレーション:
紙一重で…
絶命を免れていた者たちも…
傷が癒え…
再生していく…
四天王たちもセンターの海に呑まれ、回復していく。
目を覚ますスタージュン。
ナレーション:
血に染まる最終決戦の地を──
傷ついた者たちもろとも抱き上げるように…
力強く……
そして……
やさしく…
センターはこの地を満たした──
エリア2だけにセンターが湧き出している様子。
ペア「き…奇跡だ…」
「この場所にだけセンターが…」
三虎「食運だな…」
「この世の奇跡は全て食運の仕業だ…」
トリコ「だがオレたちの食運は全部ネオに食われちまってるし…一体…」
三虎「GOD…お前の仕業か?」
しかしGODはもう意識が無い様子。
なぜかこんがり焼けて湯気が立ち上っている。
ペア「GODはこんがり調理された状態…」
「すでに食運は宿っていない…」
トリコ「じゃあ…一体誰の…」
「ん」
キッスの上にいる人影に気づくトリコ。
ゾンゲ「………」
「ん?」
困惑するトリコ「あ…」
三虎「なるほどな…運ってやつは誰に宿っているかわからなんもんだな」
「ところでその食運…コピーさせてもらうぞ」
ゾンゲ「……へ?」
トリコ「三虎…」
スター「ボ…ボス…」
ズズズ…とオーラを放ち始める三虎。
「食運よ…」
「最期に私にも…」
「私という罪人にも…」
「微力だが 罪を償わせてくれ…」
「トリコ…」
「スター…」
「私はここまでだが…」
「兄弟仲良く 同じ食卓を囲むがいい…」
トリコ「……何でそんなに…」
「嬉しそうなんだ三虎?」
三虎「………さぁな…」
(私の全エネルギーを…”旨み”に変えて…)
(傷だらけの地球へ…)
(届けよう…)
三虎が咆哮を放つ。
『グルメスパイス!!!』
スパイスの降り注いだ場所に次々に木が生え、森が育ち、草が覆っていく。
さらに樹々は一瞬で実をつけ、花を開いていく。
あっという間に元通りの地球へと戻る。
【エリア1】
ボロボロのウーメン梅田が目を覚ます。
ウーメン「あら…私 一体何を…」
ザウス「お目覚めかウーメン」
「”我に返れて”よかったな」
「見ろ…」
「どうやら終わったようだ…闘いが…」
【人間界──『IGO本部』】
マンサム「これは…一体…」
「地球が蘇ったぞ…」
リン「トリコたちがやってくれたんだし きっとコレ!」
溜息をはく節乃「ふぃーー」
「……」
「三虎の奴め……」
「……」
グルメスパイスを放ったときの態勢のまま、石化している三虎。
トリコ「ありがとうよ」
「三虎…」
ナレーション:
その後も──
ネオの食材噴火は止まらず
無数の銀河を作り出す程の
想像を絶する量の食材が出続けた
ペアが、吐き出された食材のなかに同胞たちの姿を見つける。
ナレーション:
その噴火が幾日続いたかわからない
しかしネオの嘔吐も…
やっと収まり……
最期の食材を吐き出すネオ。
その場にペタっと尻もちをつく姿は、かつての弱弱しいネオそのもの。
そこにトリコが現れる。
手にはジェルミートのように光り輝く肉を持っている。
トリコ「やぁ ネオ」
「いっぱい吐いてスッキリしたか?」
「腹減ってるだろ」
「みんなで一緒に食べよう」
ナレーション:
何十億年も…
奪い続けた日々…
食材を分け与えられたのは…
ネオにとって初めての経験だった…
もぐもぐっと肉を食べるネオが笑顔を見せる。
「…あ…あ…」
トリコ「うまいか?」
「ははっ」
「さぁみんな!!」
「オレたちも 飯にしようぜ!!」
「よっしゃあ待ってました!」
「ああ!」
■闘いは終わり…
次週、ジャンプ50号はクライマックス大増31ページ!!
http://onepiece-naruto.com/blog-entry-1774.html
■ネオの喰った食物(もの)たちが…!!
アカシアの吐き出した食材が宇宙にまで飛び出していく。
青鬼トリコ「おぉ…うおぉあ」
蒼鬼「うひゃー出たぞーっ!!」
「なつかしき青の食材たちもわんさかだ!!」
「捕まえろトリコーっ」
スンスンっと匂いを嗅ぐトリコ。
「見つけた!! あいつだ!!」
「ネオの中にあったうまそーな肉の匂い!!」
「あいつがその正体!!」
大量の食材の中に大きなマンモスが。
トリコ「間違いねェ!! オレが食ってたネオの肉はこいつだ!!」
ペア「あれは…”エンドマンモス”か…」
「この象を食べた古代の美食屋たちがその肉のあまりの美味しさに」
「この食材にて美食屋業に終止符を打つとまで言われるマンモス」
「通称”完象”という名の絶滅種だ」
「ネオの中で熟成し さらに旨みを増していたのか」
青鬼「あ そう」
「んな食材興味ねーな…」鼻ホジー
白鬼「……」
「でもこのマンモスで トリコの旅にピリオドとはいかないけどねー」
トリコ「この象を!! オレのフルコースの肉料理にする!!」
【トリコのフルコース】
オードブ:BBコーン
スープ :センチュリースープ
魚料理 :オウガイ ~遠い海の記憶~
肉料理 :完象
メイン :GOD
サラダ :エア
デザート:虹の実
ドリンク:ビリオンバードの卵
「これで!!」
「フルコースが…完成だぁ!!!」
小松もその瞬間を涙ながらに見守っている。
とそこで地面の至るところから液体が噴き出し、トリコたちを包む。
「!!」
「うお!?」
「な…なんだこりゃあ!?」
さらにその液体にのって地中から飛び出した2人の男。
トリコ「あ…愛丸!!」
「鉄平!!」
愛丸「トリコ!! こいつは”センター”の原液だ!!」
「地球の爆発は止まったが センターの一部が地球内部からあふれ出てきた!!」
トリコ「な…なにィ!? センター!!」
「アカシアの前菜が!!?」
トリコの口にセンターが入る。
「うおおっ」
(スゲェエネルギー!!)
(まるで心臓が何個も増えたような…)
三虎「これが…命をも生み出す究極の再生食材…」
トリコ(体が…元通りに…)
ナレーション:
紙一重で…
絶命を免れていた者たちも…
傷が癒え…
再生していく…
四天王たちもセンターの海に呑まれ、回復していく。
目を覚ますスタージュン。
ナレーション:
血に染まる最終決戦の地を──
傷ついた者たちもろとも抱き上げるように…
力強く……
そして……
やさしく…
センターはこの地を満たした──
エリア2だけにセンターが湧き出している様子。
ペア「き…奇跡だ…」
「この場所にだけセンターが…」
三虎「食運だな…」
「この世の奇跡は全て食運の仕業だ…」
トリコ「だがオレたちの食運は全部ネオに食われちまってるし…一体…」
三虎「GOD…お前の仕業か?」
しかしGODはもう意識が無い様子。
なぜかこんがり焼けて湯気が立ち上っている。
ペア「GODはこんがり調理された状態…」
「すでに食運は宿っていない…」
トリコ「じゃあ…一体誰の…」
「ん」
キッスの上にいる人影に気づくトリコ。
ゾンゲ「………」
「ん?」
困惑するトリコ「あ…」
三虎「なるほどな…運ってやつは誰に宿っているかわからなんもんだな」
「ところでその食運…コピーさせてもらうぞ」
ゾンゲ「……へ?」
トリコ「三虎…」
スター「ボ…ボス…」
ズズズ…とオーラを放ち始める三虎。
「食運よ…」
「最期に私にも…」
「私という罪人にも…」
「微力だが 罪を償わせてくれ…」
「トリコ…」
「スター…」
「私はここまでだが…」
「兄弟仲良く 同じ食卓を囲むがいい…」
トリコ「……何でそんなに…」
「嬉しそうなんだ三虎?」
三虎「………さぁな…」
(私の全エネルギーを…”旨み”に変えて…)
(傷だらけの地球へ…)
(届けよう…)
三虎が咆哮を放つ。
『グルメスパイス!!!』
スパイスの降り注いだ場所に次々に木が生え、森が育ち、草が覆っていく。
さらに樹々は一瞬で実をつけ、花を開いていく。
あっという間に元通りの地球へと戻る。
【エリア1】
ボロボロのウーメン梅田が目を覚ます。
ウーメン「あら…私 一体何を…」
ザウス「お目覚めかウーメン」
「”我に返れて”よかったな」
「見ろ…」
「どうやら終わったようだ…闘いが…」
【人間界──『IGO本部』】
マンサム「これは…一体…」
「地球が蘇ったぞ…」
リン「トリコたちがやってくれたんだし きっとコレ!」
溜息をはく節乃「ふぃーー」
「……」
「三虎の奴め……」
「……」
グルメスパイスを放ったときの態勢のまま、石化している三虎。
トリコ「ありがとうよ」
「三虎…」
ナレーション:
その後も──
ネオの食材噴火は止まらず
無数の銀河を作り出す程の
想像を絶する量の食材が出続けた
ペアが、吐き出された食材のなかに同胞たちの姿を見つける。
ナレーション:
その噴火が幾日続いたかわからない
しかしネオの嘔吐も…
やっと収まり……
最期の食材を吐き出すネオ。
その場にペタっと尻もちをつく姿は、かつての弱弱しいネオそのもの。
そこにトリコが現れる。
手にはジェルミートのように光り輝く肉を持っている。
トリコ「やぁ ネオ」
「いっぱい吐いてスッキリしたか?」
「腹減ってるだろ」
「みんなで一緒に食べよう」
ナレーション:
何十億年も…
奪い続けた日々…
食材を分け与えられたのは…
ネオにとって初めての経験だった…
もぐもぐっと肉を食べるネオが笑顔を見せる。
「…あ…あ…」
トリコ「うまいか?」
「ははっ」
「さぁみんな!!」
「オレたちも 飯にしようぜ!!」
「よっしゃあ待ってました!」
「ああ!」
■闘いは終わり…
次週、ジャンプ50号はクライマックス大増31ページ!!
http://onepiece-naruto.com/blog-entry-1774.html
556: 2016/11/02(水) 15:25:33 ID:
三虎さん逝っちゃったかー
557: 2016/11/02(水) 15:25:36 ID:
青の食材食わへんのか
558: 2016/11/02(水) 15:26:45 ID:
三虎も一龍にまだこっちくんなって言われそうだけどなw
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source : 超マンガ速報