【鬼滅の刃】 ネタバレ 37話 「折れた刀身」 詳細 文字バレ 感想まとめ
723: 2016/11/02(水) 17:03:59.32
第37話 折れた刀身
扉絵 蜘蛛の巣に顔まれ、険しい表情を浮かべ、両手で日輪刀の柄を握る炭治郎
煽り 漆黒の刃が闇を舞う――。
本文煽り 不気味に変化した鬼を前に伊之助は…
伊之助（敵からこれほどの"圧"を今まで感じたことが無い だめだ 勝てねぇ 俺は死ぬ 殺される…）
そう思った時、炭治郎の言葉を思い出す
炭治郎『死ぬな!!』
ハッとする伊之助
炭治郎『俺が戻るまで死ぬな!!』
そしてもう一人、体を癒す間、世話になった老婆の言葉も思い出す伊之助
老婆『どのような時も 誇り高く生きて下さいませ ご武運を…』
刀を強く握り締める伊之助
伊之助（負けねぇ 絶対負けねぇ）
両手に握った刀を構え、父蜘蛛鬼に向かう伊之助
伊之助「俺は鬼殺隊の嘴平伊之助だ!! かかって来やがれゴミクソが!!」
途端、殴り飛ばされてしまう伊之助 地面にぶつかり、跳ね返り、木の幹にぶつかる
伊之助（速い!! 見えねえ!!）
幹に激突して木の根元に落ちた伊之助に向け、再び拳を振るう父蜘蛛鬼
大きな音を立てて木の幹が根元からへし折られる しかし伊之助は寸でのところで上に飛び上がり逃れていた
空中で刀を構える伊之助
獣の呼吸 参ノ牙 喰い裂き
上から逆さに落ちながら、父蜘蛛鬼の後頭部めがけて二本の刀を振るう伊之助
しかしあまりの方さに刀身は二本とも折れてしまった
伊之助（折れっ…）
折れた刀に驚く間も無く、再び父蜘蛛鬼に殴り飛ばされ、近くの木の幹に激突する伊之助
背中を強く打ち、受身も取れずそのまま地面へと落ちてしまう
伊之助「ごふっ」
（しまった 呼吸で受け身を取り損ねた）
倒れた伊之助の首を掴む父蜘蛛鬼、そのまま伊之助の体を持ち上げ、首を締め上げていく
メキメキと嫌な音が響き渡る
父蜘蛛鬼「俺の家族にﾞ 近づくなﾞアァア!!」
伊之助「俺は死なねええぇぇえ!!」
獣の呼吸 壱ノ牙 穿ち抜き!!
折れた二本の刀を父蜘蛛鬼の首めがけて突き出す伊之助
伊之助（刺さった!!）
しかし、折れた刀は刺さりはしたが、父蜘蛛鬼が固すぎて動かせない
伊之助（刃が動かねぇ畜生 硬ェェェ!!）
伊之助の首を握り締める父蜘蛛鬼の手に更に力が加わり、ミシッと音が響く
その時、昔のことを思い出す伊之助
続きます
扉絵 蜘蛛の巣に顔まれ、険しい表情を浮かべ、両手で日輪刀の柄を握る炭治郎
煽り 漆黒の刃が闇を舞う――。
本文煽り 不気味に変化した鬼を前に伊之助は…
伊之助（敵からこれほどの"圧"を今まで感じたことが無い だめだ 勝てねぇ 俺は死ぬ 殺される…）
そう思った時、炭治郎の言葉を思い出す
炭治郎『死ぬな!!』
ハッとする伊之助
炭治郎『俺が戻るまで死ぬな!!』
そしてもう一人、体を癒す間、世話になった老婆の言葉も思い出す伊之助
老婆『どのような時も 誇り高く生きて下さいませ ご武運を…』
刀を強く握り締める伊之助
伊之助（負けねぇ 絶対負けねぇ）
両手に握った刀を構え、父蜘蛛鬼に向かう伊之助
伊之助「俺は鬼殺隊の嘴平伊之助だ!! かかって来やがれゴミクソが!!」
途端、殴り飛ばされてしまう伊之助 地面にぶつかり、跳ね返り、木の幹にぶつかる
伊之助（速い!! 見えねえ!!）
幹に激突して木の根元に落ちた伊之助に向け、再び拳を振るう父蜘蛛鬼
大きな音を立てて木の幹が根元からへし折られる しかし伊之助は寸でのところで上に飛び上がり逃れていた
空中で刀を構える伊之助
獣の呼吸 参ノ牙 喰い裂き
上から逆さに落ちながら、父蜘蛛鬼の後頭部めがけて二本の刀を振るう伊之助
しかしあまりの方さに刀身は二本とも折れてしまった
伊之助（折れっ…）
折れた刀に驚く間も無く、再び父蜘蛛鬼に殴り飛ばされ、近くの木の幹に激突する伊之助
背中を強く打ち、受身も取れずそのまま地面へと落ちてしまう
伊之助「ごふっ」
（しまった 呼吸で受け身を取り損ねた）
倒れた伊之助の首を掴む父蜘蛛鬼、そのまま伊之助の体を持ち上げ、首を締め上げていく
メキメキと嫌な音が響き渡る
父蜘蛛鬼「俺の家族にﾞ 近づくなﾞアァア!!」
伊之助「俺は死なねええぇぇえ!!」
獣の呼吸 壱ノ牙 穿ち抜き!!
折れた二本の刀を父蜘蛛鬼の首めがけて突き出す伊之助
伊之助（刺さった!!）
しかし、折れた刀は刺さりはしたが、父蜘蛛鬼が固すぎて動かせない
伊之助（刃が動かねぇ畜生 硬ェェェ!!）
伊之助の首を握り締める父蜘蛛鬼の手に更に力が加わり、ミシッと音が響く
その時、昔のことを思い出す伊之助
続きます
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source : 超マンガ速報