Google+ まんがあんてな: 【鬼滅の刃】 ネタバレ 33話 「苦しみ、のたうちながら前へ」 詳細 文字バレ 感想まとめ

2016年10月5日水曜日

【鬼滅の刃】 ネタバレ 33話 「苦しみ、のたうちながら前へ」 詳細 文字バレ 感想まとめ

【鬼滅の刃】 ネタバレ 33話 「苦しみ、のたうちながら前へ」 詳細 文字バレ 感想まとめ

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36: 2016/10/05(水) 17:08:40.28
第33話 苦しみ、のたうちながら前へ
扉絵 桃の木の根元、地面に正座する善逸と、善逸の頭に杖を乗せる(叩く?)育手の老人
煽り 桃栗三年、善逸――……

本文煽り 毒に侵された善逸。時間は…無い!!

爪の先に懐中時計を引っ掛けて吊るし、他の爪でその文字盤の拾弐を指し示す蜘蛛鬼
蜘蛛鬼「見てみろ 時計だ わかるか? この長い針がここに来た時 お前も蜘蛛の仲間入りだ
次に壱の文字を指し示す
蜘蛛鬼「針がここに来ると 手足に痺れと痛みが出てくる」
次に参の文字を指し示す
蜘蛛鬼「ここに来たら めまいと吐き気が加わる」
次に肆を指し示す
蜘蛛鬼「ここで激痛がきて体が縮み出し 失神する 目覚めた時には」
震えながら蜘蛛鬼の説明を聞く善逸
善逸「ギャアアアアッ ギャ――ッ」
気づくと善逸の足元には、髪が抜け落ちた人面蜘蛛が数匹、寄ってきていた
恐怖に震え、首をブンブンと左右に振り、ドゥワッと走り出す善逸
善逸「ア゙――ッ」
蜘蛛鬼「逃げても…」
善逸「無駄ねハイハイハイ!! わギャッてんだよ わかってんの!!」
走った勢いのまま目の前の木に登る善逸
枝の上でしゃがみ、しくしくと泣く善逸を見て蜘蛛鬼が嘲け笑う
蜘蛛鬼「ハハハハ!! 何してるんだお前」
善逸「うるせ――よ!! うるせぇ!!」
蜘蛛鬼「怯えることはないぞォ 毒が回りきって蜘蛛になったら知能もなくなる」
善逸「いや だからそれが嫌なんだわそれが!! なんでわかんないのお前さ…!! 友達・恋人いないだろ 嫌われるよ!!」
カチーンとするも、黙って善逸を見ている蜘蛛鬼
善逸「ひぃいいい ひぃいい 嫌だ 嫌だァ あんなふうになりたくない ひぃいいいい!!」

修行時代の善逸
高い木の上に上り、枝の上で木の幹に縋っているのを、下から育手の老人が見上げている
善逸の髪はまだ黒い
老人「泣くな!! 逃げるな!! そんな行動に意味はない!!」
善逸「いやもう死ぬと思うので これ以上修行したら 死ぬと思うので!!!」
老人「死にはせん この程度で!! 下りて来い この馬鹿者!!」
ガミガミと説教を叫ぶ老人、髭をたくわえた顔、左頬には大きな切り傷の痕がある
善逸「じいちゃん!!」
老人「師範と呼べ!!」
善逸「俺 じいちゃんが好きだよ!!」
ポッとなる老人
善逸「惚れた女に別の男とかけおちするための金を貢がされて借金まみれになった俺を助けてくれたしね!!
  まぁ剣士育てたかっただけかもしんないけど
  じいちゃんの期待に応えたいんだよ俺だって!! でも無理なんだ!! 申し訳ないと思ってるよ こんな俺でさ!!
  じいちゃんに隠れて修行もしてるんだよ 全然寝てないの俺!! なのに全然結果が出ないわけ!!
  どういうこと!? もう一体どういうこと!?」
善逸「落ち着け!! 善逸 お前には才能が……」
その時、稲妻が光り、善逸が登っている木にドォンと雷が落ちた
老人「善逸――っ!!!」
木の上から地面にめがけて落ちてくる善逸 髪の色が変化した
善逸(やな人生だよ…… 雷に打たれてさ…… 髪の色 変わるし 生きてるだけ…… ありがたかったけど…)

回想終了

続きます

41: 2016/10/05(水) 17:18:26.43
>>36
乙です!
善逸回いいぞ~

38: 2016/10/05(水) 17:15:06.15
ばれおつ

またゼンイツ株があがってしまうのか

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source : 超マンガ速報