【鬼滅の刃】 ネタバレ 28話 「緊急の呼び出し」 詳細 文字バレ 感想まとめ
550: 2016/09/01(木) 17:46:40.47
第28話 緊急の呼び出し
扉絵 羽ばたく鴉
煽り 疾（ト）ク翔ケヨ
本文煽り 美女に弱い それが善逸。
『炭治郎は困っていた 禰豆子が妹だとわかるや否や 善逸がヘコヘコしだし
伊之助が所構わず頭突きをしてくる』
利用手のひらを合わせて揉みながら、笑みを浮かべつつ炭治郎にヘコヘコ頭を下げる善逸
猪皮を被った伊之助は、炭治郎の背中に頭突き
『骨折が癒えた頃 緊急の指令が来た 三人共々 那田蜘蛛山（なたぐもやま）へ一刻も早く向かうこと』
炭治郎に鴉が指令を伝える傍ら、真っ赤に頬を染めて禰豆子に花を差し向ける善逸
伊之助は炭治郎の背後を狙うように見ている
炭治郎「では行きます お世話になりました」
深々と頭を下げる炭治郎、隣で善逸も頭を下げるが伊之助は相変わらず上半身裸で猪顔の皮を
被ったまま頭を下げない
老婆もぺこりと頭を下げる
老婆「では切り火を…」
火打石を取り出し、炭治郎たちに向けて切り火を切る老婆
炭治郎「ありがとうございます！」
礼を言う炭治郎の後ろで老婆の切り火に怒り、拳を振り上げる伊之助
善逸が老婆の前に立ちはだかり守り、炭治郎は伊之助を羽交い絞めにして止める
善逸「馬鹿じゃないの!? "切り火"だよ お清めしてくれてんの!! 危険な仕事行くから!!」
老婆「どのような時でも誇り高く生きて下さいませ ご武運を…」
炭治郎たちの姿が見えなくなるまで頭を下げ、見送る老婆
山の中の道を、先を急ぎながら走る三人
伊之助が、振り返って老婆を見る
伊之助「誇り高く？ ご武運？ どういう意味だ？」
善逸（何にも知らん奴だな……）
炭治郎「そうだな 改めて聞かれると難しいな… 誇り高く……
自分の立場をきちんと理解して その立場であることが恥ずかしくないように正しく振る舞うこと かな
それからお婆さんは俺たちの無事を祈ってくれてるんだよ」
伊之助「その立場って何だ？ 恥ずかしくないってどういうことだ？」
炭治郎「それは…」
伊之助「正しい振る舞いって具体的にどうするんだ？ なんでババアが俺たちの無事 祈るんだよ
何も関係ないババアなのに何でだよ」
炭治郎「……」
伊之助「ババアは立場を理解してねぇだろ」
途中から無言になった炭治郎、突然早く走り出す
善逸「あっ加速した」
続きます
扉絵 羽ばたく鴉
煽り 疾（ト）ク翔ケヨ
本文煽り 美女に弱い それが善逸。
『炭治郎は困っていた 禰豆子が妹だとわかるや否や 善逸がヘコヘコしだし
伊之助が所構わず頭突きをしてくる』
利用手のひらを合わせて揉みながら、笑みを浮かべつつ炭治郎にヘコヘコ頭を下げる善逸
猪皮を被った伊之助は、炭治郎の背中に頭突き
『骨折が癒えた頃 緊急の指令が来た 三人共々 那田蜘蛛山（なたぐもやま）へ一刻も早く向かうこと』
炭治郎に鴉が指令を伝える傍ら、真っ赤に頬を染めて禰豆子に花を差し向ける善逸
伊之助は炭治郎の背後を狙うように見ている
炭治郎「では行きます お世話になりました」
深々と頭を下げる炭治郎、隣で善逸も頭を下げるが伊之助は相変わらず上半身裸で猪顔の皮を
被ったまま頭を下げない
老婆もぺこりと頭を下げる
老婆「では切り火を…」
火打石を取り出し、炭治郎たちに向けて切り火を切る老婆
炭治郎「ありがとうございます！」
礼を言う炭治郎の後ろで老婆の切り火に怒り、拳を振り上げる伊之助
善逸が老婆の前に立ちはだかり守り、炭治郎は伊之助を羽交い絞めにして止める
善逸「馬鹿じゃないの!? "切り火"だよ お清めしてくれてんの!! 危険な仕事行くから!!」
老婆「どのような時でも誇り高く生きて下さいませ ご武運を…」
炭治郎たちの姿が見えなくなるまで頭を下げ、見送る老婆
山の中の道を、先を急ぎながら走る三人
伊之助が、振り返って老婆を見る
伊之助「誇り高く？ ご武運？ どういう意味だ？」
善逸（何にも知らん奴だな……）
炭治郎「そうだな 改めて聞かれると難しいな… 誇り高く……
自分の立場をきちんと理解して その立場であることが恥ずかしくないように正しく振る舞うこと かな
それからお婆さんは俺たちの無事を祈ってくれてるんだよ」
伊之助「その立場って何だ？ 恥ずかしくないってどういうことだ？」
炭治郎「それは…」
伊之助「正しい振る舞いって具体的にどうするんだ？ なんでババアが俺たちの無事 祈るんだよ
何も関係ないババアなのに何でだよ」
炭治郎「……」
伊之助「ババアは立場を理解してねぇだろ」
途中から無言になった炭治郎、突然早く走り出す
善逸「あっ加速した」
続きます
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source : 超マンガ速報