ついにぜんばれきたか
http://onepiece-naruto.com/blog-entry-1135.html
【コクリア】
突如現れた旧多。
■一等捜査官・フルタニムラ。微笑みを、絶やさない男。
ニコニコしながら歩いて来る旧多「なんでやなんでや」
「オオウ なんでや」
ヒナミの前に立つカネキ「下がって」
旧多「ナイスなツッコミがキマったところで」
「ご自分がなにをされておいでか理解されてます? キッズ(おこさま)上官」
「面倒ですが──」
そう言って持っていたクインケを起動する旧多。
キジマの使っていたロッケンフォロウだった。
「立場上戦いますねえ~」
床を削りつつカネキに襲い掛かる旧多。
旧多「いやあツライ」
「つらいつらい なにがツライって」
「これで上官の『いっぱいいっぱい顔』も見納めなんですねえと思うと!」
「微妙につらい!」
ニッコニコしながらロッケンフォロウを振るう旧多。
カネキは一瞬で旧多の背後へ回るが、それを冷静に捉えている旧多「あっどうも」
カネキの飛び蹴りに対し、「わあ~あ~」ポイ
ふざけた態度を見せるが、蹴りかかった足を両手で掴んでいく
「──...からのナイスキャッチ」
カネキ「!」
旧多「……からの~~~~~」
ポイっと投げ捨てたはずのロッケンフォロウを掴むと、カネキに振りかぶっていく。
旧多「(故)キジマさーーーん」
その攻撃を避けると、カネキは逆に旧多を壁に叩きつける。
旧多「いだあ!!」
前歯が吹っ飛ぶ旧多「お歯っ!」
「ああ」
「た」
「い」
と地面をゴロゴロ転がっていく旧多。
カネキは冷静に踵落としを仕掛けるが、それを避けつつ外れた前歯を掴む旧多。
再び歯を差し込んでグッと親指を立てる。
さらにそのまま親指でカネキの目を狙っていく。
「親指アタック」
そんなふざけた旧多を背後からヒナミが赫子で貫く。
旧多「ぞんッ!!」
血反吐を吐く旧多「ぎゃーーーーーーっ!!!」
「ニャーッ」
「わーッ!!!」と投げ出され、その場に倒れる旧多。
ヒナミ「…行こ」
マリリンモンローの真似をするヒナミ。
カネキもまんざらでもない表情「………」
そして2人は旧多をほったらかして先へと進む。
一方、コクリア深部をいくアヤト達。
そこに零番隊の面々が登場。
深くフードをかぶり、表情を見せずに異様なオーラを放つ零番隊。
トーカと四方は再びマスクを装着。
一斉にクインケを構える零番隊。
先手を切ったのは彼らだった。
アヤト達目がけて一気に飛び出して行く。
アヤトが羽赫で応戦するも、有馬と同じシールドモードで防ぐ零番隊。
その隙に天井に飛んでいたトーカが上方から赫子を放つ。
零番隊「!!」
数人を沈めるトーカ。
しかし完全に囲まれているアヤト達。
蹴りを入れる四方「…数が多い…下がるぞ!!」
赫子で1人沈めているアヤト「ああ…ッ!!」
「この先に独房棟がある」
「管理室から収容されている"喰種"を調べる」
いったん戦線離脱して奥へと走る3人。
アヤト「この奥だ…」
扉に辿り着くアヤトだが、ポイントカードを差し込んだ途端警報が鳴り響いていく。
焦るアヤト「…キーの権限が停止されてる…」
トーカ「無理やり開ける!?」
アヤト「無理だ…コントロールルームから解除する……」
とそこで何かに気付く四方「…!」
「避けろっ!!」
ナルカミが3人を襲うも、なんとか躱す一同。
カツン…と音を鳴らし、ゆっくりと現れた有馬特等「………」
四方(…有馬…)
20メートルほど離れ、にらみ合う2人。
有馬の腕が動いた瞬間を見逃さない四方さん。
ナルカミが放たれると同時に上空へ飛んでいく。
上空で壁を蹴る四方は、なぜか姉のことを思い出していた。
『──蓮示』
【回想スタート】
ヒカリ「──わたし 好きな男できた」
四方「……… え」
「間、長っ」と笑うヒカリ。
「つーか子供できた」
四方「え」
「…………そっ」
顔を赤らめる四方「……そいつと一緒になるのか…」
ヒカリ「なにアンタ 寂しいの?」
四方「…………………べつに」
ヒカリ「わかりやすいねアンタッ」
ヒカリは四方の頭に優しく手を置いて言う。
「レン」
「子どもが出来ても ムカついても嫌いになっても」
「ババアになっても…」
「死んでも」
「あたしはずっとアンタのねーちゃんだよ──」
そして時間が経ち、生まれた赤ん坊の手を握る四方。
「……ち……」
「…ちっちゃい……生きてる…のか?」
ヒカリ「当たり前だろ」
「トーカ」
「っていうの」
笑うヒカリ「かわいーでしょ? アタシに似て」
ほのぼのした表情を浮かべる四方「トーカ…」
【回想終わり】
ナルカミが四方の右腕を貫いていく。
四方(……ッ)
「ぐ…」
その隙に間合いを詰めていた有馬。
至近距離からクインケを振りかぶる。
アヤト「オッサン!!」
その時、四方を庇うように飛び出したトーカ。
四方「!」
フッとマスクの下で笑う四方「………どけ」
有馬のクインケが、トーカを押しのけた四方の顔面を貫いていく
■愛する"翼"を護るため……!
http://onepiece-naruto.com/blog-entry-1135.html
【コクリア】
突如現れた旧多。
■一等捜査官・フルタニムラ。微笑みを、絶やさない男。
ニコニコしながら歩いて来る旧多「なんでやなんでや」
「オオウ なんでや」
ヒナミの前に立つカネキ「下がって」
旧多「ナイスなツッコミがキマったところで」
「ご自分がなにをされておいでか理解されてます? キッズ(おこさま)上官」
「面倒ですが──」
そう言って持っていたクインケを起動する旧多。
キジマの使っていたロッケンフォロウだった。
「立場上戦いますねえ~」
床を削りつつカネキに襲い掛かる旧多。
旧多「いやあツライ」
「つらいつらい なにがツライって」
「これで上官の『いっぱいいっぱい顔』も見納めなんですねえと思うと!」
「微妙につらい!」
ニッコニコしながらロッケンフォロウを振るう旧多。
カネキは一瞬で旧多の背後へ回るが、それを冷静に捉えている旧多「あっどうも」
カネキの飛び蹴りに対し、「わあ~あ~」ポイ
ふざけた態度を見せるが、蹴りかかった足を両手で掴んでいく
「──...からのナイスキャッチ」
カネキ「!」
旧多「……からの~~~~~」
ポイっと投げ捨てたはずのロッケンフォロウを掴むと、カネキに振りかぶっていく。
旧多「(故)キジマさーーーん」
その攻撃を避けると、カネキは逆に旧多を壁に叩きつける。
旧多「いだあ!!」
前歯が吹っ飛ぶ旧多「お歯っ!」
「ああ」
「た」
「い」
と地面をゴロゴロ転がっていく旧多。
カネキは冷静に踵落としを仕掛けるが、それを避けつつ外れた前歯を掴む旧多。
再び歯を差し込んでグッと親指を立てる。
さらにそのまま親指でカネキの目を狙っていく。
「親指アタック」
そんなふざけた旧多を背後からヒナミが赫子で貫く。
旧多「ぞんッ!!」
血反吐を吐く旧多「ぎゃーーーーーーっ!!!」
「ニャーッ」
「わーッ!!!」と投げ出され、その場に倒れる旧多。
ヒナミ「…行こ」
マリリンモンローの真似をするヒナミ。
カネキもまんざらでもない表情「………」
そして2人は旧多をほったらかして先へと進む。
一方、コクリア深部をいくアヤト達。
そこに零番隊の面々が登場。
深くフードをかぶり、表情を見せずに異様なオーラを放つ零番隊。
トーカと四方は再びマスクを装着。
一斉にクインケを構える零番隊。
先手を切ったのは彼らだった。
アヤト達目がけて一気に飛び出して行く。
アヤトが羽赫で応戦するも、有馬と同じシールドモードで防ぐ零番隊。
その隙に天井に飛んでいたトーカが上方から赫子を放つ。
零番隊「!!」
数人を沈めるトーカ。
しかし完全に囲まれているアヤト達。
蹴りを入れる四方「…数が多い…下がるぞ!!」
赫子で1人沈めているアヤト「ああ…ッ!!」
「この先に独房棟がある」
「管理室から収容されている"喰種"を調べる」
いったん戦線離脱して奥へと走る3人。
アヤト「この奥だ…」
扉に辿り着くアヤトだが、ポイントカードを差し込んだ途端警報が鳴り響いていく。
焦るアヤト「…キーの権限が停止されてる…」
トーカ「無理やり開ける!?」
アヤト「無理だ…コントロールルームから解除する……」
とそこで何かに気付く四方「…!」
「避けろっ!!」
ナルカミが3人を襲うも、なんとか躱す一同。
カツン…と音を鳴らし、ゆっくりと現れた有馬特等「………」
四方(…有馬…)
20メートルほど離れ、にらみ合う2人。
有馬の腕が動いた瞬間を見逃さない四方さん。
ナルカミが放たれると同時に上空へ飛んでいく。
上空で壁を蹴る四方は、なぜか姉のことを思い出していた。
『──蓮示』
【回想スタート】
ヒカリ「──わたし 好きな男できた」
四方「……… え」
「間、長っ」と笑うヒカリ。
「つーか子供できた」
四方「え」
「…………そっ」
顔を赤らめる四方「……そいつと一緒になるのか…」
ヒカリ「なにアンタ 寂しいの?」
四方「…………………べつに」
ヒカリ「わかりやすいねアンタッ」
ヒカリは四方の頭に優しく手を置いて言う。
「レン」
「子どもが出来ても ムカついても嫌いになっても」
「ババアになっても…」
「死んでも」
「あたしはずっとアンタのねーちゃんだよ──」
そして時間が経ち、生まれた赤ん坊の手を握る四方。
「……ち……」
「…ちっちゃい……生きてる…のか?」
ヒカリ「当たり前だろ」
「トーカ」
「っていうの」
笑うヒカリ「かわいーでしょ? アタシに似て」
ほのぼのした表情を浮かべる四方「トーカ…」
【回想終わり】
ナルカミが四方の右腕を貫いていく。
四方(……ッ)
「ぐ…」
その隙に間合いを詰めていた有馬。
至近距離からクインケを振りかぶる。
アヤト「オッサン!!」
その時、四方を庇うように飛び出したトーカ。
四方「!」
フッとマスクの下で笑う四方「………どけ」
有馬のクインケが、トーカを押しのけた四方の顔面を貫いていく
■愛する"翼"を護るため……!
150: 2016/03/26(土) 19:05:21.86
親指アタック!
153: 2016/03/26(土) 19:05:32.68
エトさんにぶっ飛ばされて今度は下顎ふっ飛ばされてそれが即再生されたら超大物の証
161: 2016/03/26(土) 19:08:19.98
>>153
再生した後に関西弁全開で襲ってきてエト金木コンビに
倒されて芥子から始末される未来が見えます
なお、その際にはパパ上へのくだらない思いを垂れ流してるに1票
再生した後に関西弁全開で襲ってきてエト金木コンビに
倒されて芥子から始末される未来が見えます
なお、その際にはパパ上へのくだらない思いを垂れ流してるに1票
154: 2016/03/26(土) 19:06:11.04
やっぱり旧多やられたフリじゃん
159: 2016/03/26(土) 19:07:39.04
>>154
フリしてて逆転といこうとしたらエトに潰される未来しか見えない
フリしてて逆転といこうとしたらエトに潰される未来しか見えない
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source : 超マンガ速報